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これは、以前から古谷氏は「自分がガンダムに出演するときは、アムロ以外はやらない」と公言していた。だが、前シリーズとなる[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]で[[ギルバート・デュランダル]]役で池田秀一氏が出演した際に古谷氏も出演してはどうか、と勧められたのだという。池田秀一といえばもちろん[[機動戦士ガンダム]]の[[シャア・アズナブル]]役として絶対的な知名度を誇っていたが、プライベートでも古谷氏と懇意にしていたことから、その影響からリボンズ役を引き受けたのだという。
 
これは、以前から古谷氏は「自分がガンダムに出演するときは、アムロ以外はやらない」と公言していた。だが、前シリーズとなる[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]で[[ギルバート・デュランダル]]役で池田秀一氏が出演した際に古谷氏も出演してはどうか、と勧められたのだという。池田秀一といえばもちろん[[機動戦士ガンダム]]の[[シャア・アズナブル]]役として絶対的な知名度を誇っていたが、プライベートでも古谷氏と懇意にしていたことから、その影響からリボンズ役を引き受けたのだという。
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しかし、前述のとおり「アムロ以外はやらない」と公言していた手前、名前を変え「蒼月昇」として出演。律儀に自分の発言を(表向きだが)守っていた。とはいえ、第1話の次回予告からしてもう正体を見破られるというオチがついてしまう。それでも放映終了後までは頑として「蒼月昇=古谷徹同一人物説」を認めず、トークショーにもサングラス姿で現われるなど徹底して「謎の大型ベテラン新人」として振舞った。
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しかし、前述のとおり「アムロ以外はやらない」と公言していた手前、名前を変え「蒼月昇」として出演。律儀に自分の発言を(表向きだが)守っていた。とはいえ、第1話の次回予告からしてもう正体を見破られるというオチがついてしまう。それでも放映終了後までは頑として「蒼月昇=古谷徹同一人物説」を認めず、トークショーにもサングラス姿で現われるなど徹底して「謎の大型ベテラン新人」として振舞っていたという。
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リボンズ・アルマークのキャラクターとしては冷静で皮肉屋という今までの古谷氏の演じるキャラクター達とは毛色が異なり、また違った魅力が見られた、と好評で、前述の古谷氏の発言を咎める声はほとんど聞かれなかった。
    
現在は蒼月昇の正体は古谷徹であることを認めているが、一部のファンからは「(名探偵コナンの)コナン君の正体が新一のはずがない」と同じ用法で「蒼月昇の正体が古谷徹のはずがない」という発言が時々聞かれるらしい。
 
現在は蒼月昇の正体は古谷徹であることを認めているが、一部のファンからは「(名探偵コナンの)コナン君の正体が新一のはずがない」と同じ用法で「蒼月昇の正体が古谷徹のはずがない」という発言が時々聞かれるらしい。
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