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**[[機動戦士ガンダムAGE]]
 
**[[機動戦士ガンダムAGE]]
 
**[[機動戦士ガンダムAGE ~追憶のシド~]]
 
**[[機動戦士ガンダムAGE ~追憶のシド~]]
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**[[機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN]]
 
*声優:江口拓也(第二部、ドラマCD、第三部29話、第四部45話、48話回想)、鳥海浩輔(第三部以降)
 
*声優:江口拓也(第二部、ドラマCD、第三部29話、第四部45話、48話回想)、鳥海浩輔(第三部以降)
 
*性別:男
 
*性別:男
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[[フリット・アスノ]]と[[エミリー・アモンド|エミリー・アスノ]]の長子にして、ガンダムAGE-2の選任パイロット。
 
[[フリット・アスノ]]と[[エミリー・アモンド|エミリー・アスノ]]の長子にして、ガンダムAGE-2の選任パイロット。
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直情的で喧嘩の腕も立つが、本来は争いを好まない心優しい人物である。但し、父フリットとは対照的に自分に敵対する者や気に入らない者であっても、その窮地には分け隔てなく助けることが多い。<br />基本的に真面目ではあるが、作中でAGE-2の初陣では命令無視、ゼハートのゼイドラにウルフの制止を無視して単独で交戦し敗北した後に自室に籠り、フリットの作戦に反発して待機中にも関わらず勝手に艦を降りる、フリットやディケに使用することを禁じられたミューセルを独断で持ち出すなど、何かと問題行動も多い。<br />これらの軍人としては不適格と思われる行動は、命令の服従や敵に対する非情だった父親[[フリット・アスノ|フリット]]への「偉大な父」と「冷酷な軍人」への反感もあったと思われる。<br />ノートラム防衛線から1年後には特部隊の隊長となり、亡き[[ウルフ・エニアクル|ウルフ]]の意思を継いだのか、機体や軍服、パイロットスーツが白に統一されている。<br />その後、[[ロマリー・ストーン|ロマリー]]と結婚し、9年後に息子の[[キオ・アスノ|キオ]]を儲けるが自身の最後の任務で行方不明となる。<br />第三部、第四部では[[宇宙海賊ビシディアン]]の首領「キャプテン・アッシュ」となり、連邦軍とヴェイガンの戦争で大量殺戮が行われないように双方の戦力を拮抗させると道を選び、ヴェイガンを殲滅しようとする父、[[フリット・アスノ|フリット]]やヴェイガンと共存しようとする息子の[[キオ・アスノ|キオ]]とは別の道を歩く事となる。<br />だが、軍から離れ、海賊に身を落としても大切な者を守り続ける為に戦い続けると言う軍人時代からのスタンスには変わりがない。<br />彼らの介入によって戦争が終わらないということに関しては[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]のクライン派と似たような行動になっているが、これは地球とヴェイガンとが絶滅するかしないかという全滅戦争になっているため、戦争が終わらないことで出る犠牲よりも、戦争が決着したほうが犠牲が大きくなると見ているためである。<br />自分の道を進みながらも妥協している辺りが父や息子のようにXラウンダー能力を持たず、決して超人になれないアセムらしい決断とも言える。<br />Xラウンダー能力は持たないがパイロットとしては優秀、第二部の時点ではフリットやゼハートと言ったXラウンダーに一歩届かなかったが、Xラウンダー能力に翻弄されつつも、ウルフに示されたスーパーパイロットを目指し、ウルフの死によってスーパーパイロットとして目覚める事になる。
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直情的で喧嘩の腕も立つが、本来は争いを好まない心優しい人物である。但し、父フリットとは対照的に自分に敵対する者や気に入らない者であっても、その窮地には分け隔てなく助けることが多い。<br />基本的に真面目ではあるが、作中でAGE-2の初陣では命令無視、ゼハートのゼイドラにウルフの制止を無視して単独で交戦し敗北した後に自室に籠り、フリットの作戦に反発して待機中にも関わらず勝手に艦を降りる、フリットやディケに使用することを禁じられたミューセルを独断で持ち出すなど、何かと問題行動も多い。<br />これらの軍人としては不適格と思われる行動は、命令の服従や敵に対する非情だった父親[[フリット・アスノ|フリット]]への「偉大な父」と「冷酷な軍人」への劣等感から来る反感もあったと思われる。<br />ノートラム防衛線から1年後には特部隊の隊長となり、亡き[[ウルフ・エニアクル|ウルフ]]の意思を継いだのか、機体や軍服、パイロットスーツが白に統一されている。<br />その後、[[ロマリー・ストーン|ロマリー]]と結婚し、9年後に息子の[[キオ・アスノ|キオ]]を儲けるが自身の最後の任務で行方不明となる。<br />第三部、第四部では[[宇宙海賊ビシディアン]]の首領「キャプテン・アッシュ」となり、連邦軍の内通者を叩きながら連邦軍とヴェイガンの双方から物資や情報を奪う事で大規模戦闘を防いで大きな被害や大量殺戮が行われないように双方の戦力を拮抗させると道を選び、ヴェイガンを殲滅しようとする父、[[フリット・アスノ|フリット]]やヴェイガンと共存しようとする息子の[[キオ・アスノ|キオ]]とは別の道を歩く事となるがキオが自分自身の戦う理由を見つけた時には自身の戦いを貫きながらも、その戦う理由を支持し、貫くように励ましたり、正面から対立したフリットにキオの戦いを理解するように説得をしていた。<br />だが、軍から離れ、海賊に身を落としても大切な者を守り続ける為に戦い続けると言う軍人時代からのスタンスには変わりがない。<br />自分の道を進みながらも妥協している辺りが父や息子のようにXラウンダー能力を持たず、決して超人になれないアセムらしい決断とも言える。<br />Xラウンダー能力は持たないがパイロットとしては優秀、第二部の時点ではフリットやゼハートと言ったXラウンダーに一歩届かなかったが、Xラウンダー能力に翻弄されつつも、ウルフに示されたスーパーパイロットを目指し、ウルフの死によってスーパーパイロットとして目覚める事になる。
 
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[[ゼハート・ガレット|ゼハート]]とは親友であり、彼がヴェイガンであることを明かしてからも戦いたくないという姿を両者が見せていることからも、非常に信頼し合っていたことが伺える。ゼハートはアセムを「偉大なフリット・アスノの息子」として接しておらず、父のような才能がない、という劣等感を持っていたアセムにとって数少ない心を開ける相手だったからと思われる。<br />また、ゼハートのように冷静で大人の態度にも内心憧れのようなものを持っており、彼のようになりたいという嫉妬もあった。一方ゼハートもアセムのように思うままに生きられない自身と比較して羨んでおり、対照的な二人が羨望と嫉妬を持ちながら、お互いをそれ以上に信頼している、という鏡のような関係にある。
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[[ゼハート・ガレット|ゼハート]]とは親友であり、彼がヴェイガンであることを明かしてからも戦いたくないという姿を両者が見せていることからも、非常に信頼し合っていたことが伺える。ゼハートはアセムを「偉大なフリット・アスノの息子」として接しておらず、父のような才能がない、という劣等感を持っていたアセムにとって数少ない心を開ける相手だったからと思われる。<br />また、ゼハートのようにXラウンダー能力を持ち冷静で大人の態度にも内心憧れのようなものを持っており、彼のようになりたいという嫉妬もあった。一方ゼハートもアセムのように結婚して子供を作ると言う人間らしい生き方に対して自ら望み同胞の為とは言え、戦いだけの自身の生き方と比較して羨んでおり、対照的な二人が羨望と嫉妬を持ちながら、お互いをそれ以上に信頼している、という鏡のような関係にある。
 
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後に二人は戦場で幾度も戦うことになってしまうが、アセムは結果的に「ヴェイガンを絶滅させる」という彼の使命から逃げたため、最終的には生きて終戦を迎えた。ゼハートは指導者という立場から逃げられなかったために、命を落としてしまった。もしもお互いの行動が逆転していたら、結末も逆転していたかもしれない。そういう意味では鏡写しのような二人だった。
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後に二人は戦場で幾度も戦うことになってしまうが、双方が親(ゼハートの場合は親代わり)から期待されアセムは結果的に「ヴェイガンを絶滅させる」という彼の使命から逃れて自分自身の戦う理由を見つけて、最終的には生きて終戦を迎えた。ゼハートは最後まで期待に応えようとして指導者という立場から逃げられなかったために、命を落としてしまった。もしもお互いの行動が逆転していたら、結末も逆転していたかもしれない。そういう意味では鏡写しのような二人だった。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:主人公として登場。<br />17歳の誕生日に父からAGEデバイスを譲り受け、ほどなくして故郷の「トルディア」を襲撃したヴェイガンを迎撃するため、数度に渡り(偶発的に)AGE-1に搭乗して追い返している。そんな中、突然現れた[[ゼハート・ガレット]]、後に妻となる[[ロマリー・ストーン]]と知り合い、1年近くにわたって彼等と親交を深めていった。<br />しかし、卒業式当日になってゼハートからヴェイガンの人間であることを明かされ、彼の駆る[[ゼダスR]]に実質的に敗北。その後、ゼハートはアセム、ロマリーの前から姿を消す。<br />高校卒業後は連邦軍に入隊、伍長としてディーヴァのMS部隊「ウルフ隊」に配属され、ガンダムAGE-2を受領。以後、本格的にヴェイガンとの戦いの巻き込まれていく。<br />パイロットとしての技量は十分に高いが、[[Xラウンダー]]能力への適性が低かった為、能力者であるゼハートや父親への劣等感と焦りに苦しむこととなる(その能力を欲したために、命令違反を犯して[[ミューセル]]を着用して出撃したこともある)。しかし、上司である[[ウルフ・エニアクル]]との交流からやがて[[Xラウンダー]]への拘りを改めXラウンダー相手でも技量だけで倒せる「'''スーパーパイロット'''」を目指す事になる。<br />ノートラム攻防戦でウルフを失った後、地球に降りて父[[フリット・アスノ|フリット]]直属の特務隊員となる。そして[[フロイ・オルフェノア|オルフェノア]]を襲撃してきた[[ゼイダルス]]と交戦する。尚、フリットとキオが私服姿を基本コスチュームとしていたのに対し、アセムの場合は基本私服姿は初登場した第16話でしか見せておらず、学生服や作業着、軍服姿でいることのほうが多かった。
 
:主人公として登場。<br />17歳の誕生日に父からAGEデバイスを譲り受け、ほどなくして故郷の「トルディア」を襲撃したヴェイガンを迎撃するため、数度に渡り(偶発的に)AGE-1に搭乗して追い返している。そんな中、突然現れた[[ゼハート・ガレット]]、後に妻となる[[ロマリー・ストーン]]と知り合い、1年近くにわたって彼等と親交を深めていった。<br />しかし、卒業式当日になってゼハートからヴェイガンの人間であることを明かされ、彼の駆る[[ゼダスR]]に実質的に敗北。その後、ゼハートはアセム、ロマリーの前から姿を消す。<br />高校卒業後は連邦軍に入隊、伍長としてディーヴァのMS部隊「ウルフ隊」に配属され、ガンダムAGE-2を受領。以後、本格的にヴェイガンとの戦いの巻き込まれていく。<br />パイロットとしての技量は十分に高いが、[[Xラウンダー]]能力への適性が低かった為、能力者であるゼハートや父親への劣等感と焦りに苦しむこととなる(その能力を欲したために、命令違反を犯して[[ミューセル]]を着用して出撃したこともある)。しかし、上司である[[ウルフ・エニアクル]]との交流からやがて[[Xラウンダー]]への拘りを改めXラウンダー相手でも技量だけで倒せる「'''スーパーパイロット'''」を目指す事になる。<br />ノートラム攻防戦でウルフを失った後、地球に降りて父[[フリット・アスノ|フリット]]直属の特務隊員となる。そして[[フロイ・オルフェノア|オルフェノア]]を襲撃してきた[[ゼイダルス]]と交戦する。尚、フリットとキオが私服姿を基本コスチュームとしていたのに対し、アセムの場合は基本私服姿は初登場した第16話でしか見せておらず、学生服や作業着、軍服姿でいることのほうが多かった。
 
;[[機動戦士ガンダムAGE]](第三部)
 
;[[機動戦士ガンダムAGE]](第三部)
:28歳の時、ロマリーとの間にキオをもうけたが、直後に入ったパイロットとしての最後の任務で行方不明となり、そのまま死亡認定を受けた。<br />が、実は生きており、宇宙海賊ビシディアンの首領「'''キャプテン・アッシュ'''」という偽名を名乗っている(小説版では、[[ユノア・アスノ|妹]]とは幾度か連絡を取り合っていたらしい)。スーパーパイロットに恥じぬ非常に高い操縦技術は更に進歩しており、当時の高性能機を相手でも改修されているとは言え20年以上も前のMSで対等に戦えるまでに成長し、隊長であったウルフを超えている。何の皮肉か、特務隊時代とは正反対の黒尽くめとなっている。
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:28歳の時、ロマリーとの間にキオをもうけたが、直後に入ったパイロットとしての最後の任務で行方不明となり、そのまま死亡認定を受けた。<br />が、実は生きており、宇宙海賊ビシディアンの首領「'''キャプテン・アッシュ'''」という偽名を名乗っている(小説版では、[[ユノア・アスノ|妹]]とは幾度か連絡を取り合っていたが、TV版では家族に危険が及ぶことを避ける為に連絡を取ってはいない)。スーパーパイロットに恥じぬ非常に高い操縦技術は更に進歩しており、当時の高性能機を相手でも改修されているとは言え20年以上も前のMSで対等に戦えるまでに成長し、隊長であったウルフを超えている。何の皮肉か、特務隊時代とは正反対の黒尽くめとなっている。
 
;[[機動戦士ガンダムAGE]](第四部)
 
;[[機動戦士ガンダムAGE]](第四部)
 
:主人公の一人として登場。<br />13年ぶりに妻のロマリーなどと再会する。連邦軍のルナベース奪還作戦では連邦軍に加担して参戦し、ゼハートと再会し、ゼハートにキオから聞いたイゼルカントの真の目的はヴェイガンを救う物ではないと言うが信じては貰えなかった。ルナベース奪還後は連邦軍にラ・グラミス攻略の協力を申し出る。<br />Xラウンダー能力を持たない為、ルナベースでキオをはじめとしたXラウンダーが共鳴を起こした時などには一人何か起きているのかついて行けない事がある。ラ・グラミス攻防戦に参戦しヴェイガンのMSを多数撃破し、その中でゼハートと戦う。すでにゼハートは正気を失っていたが、ゼハートにエデンに至る理由を説き勝利する。その後、フリットとキオと共にゼラと交戦し、フリットがセカンドムーンごとラ・グラミスを破壊しようとした時はキオと共に説得する。そして、キオと共にラ・グラミスの接続部を破壊しラ・グラミス攻防戦を生き伸びる。それから37年後にはキオと共にフリットの銅像に戦いが終わった事を告げた。
 
:主人公の一人として登場。<br />13年ぶりに妻のロマリーなどと再会する。連邦軍のルナベース奪還作戦では連邦軍に加担して参戦し、ゼハートと再会し、ゼハートにキオから聞いたイゼルカントの真の目的はヴェイガンを救う物ではないと言うが信じては貰えなかった。ルナベース奪還後は連邦軍にラ・グラミス攻略の協力を申し出る。<br />Xラウンダー能力を持たない為、ルナベースでキオをはじめとしたXラウンダーが共鳴を起こした時などには一人何か起きているのかついて行けない事がある。ラ・グラミス攻防戦に参戦しヴェイガンのMSを多数撃破し、その中でゼハートと戦う。すでにゼハートは正気を失っていたが、ゼハートにエデンに至る理由を説き勝利する。その後、フリットとキオと共にゼラと交戦し、フリットがセカンドムーンごとラ・グラミスを破壊しようとした時はキオと共に説得する。そして、キオと共にラ・グラミスの接続部を破壊しラ・グラミス攻防戦を生き伸びる。それから37年後にはキオと共にフリットの銅像に戦いが終わった事を告げた。
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=== 地球連邦軍 ===
 
=== 地球連邦軍 ===
 
;[[ウルフ・エニアクル]]
 
;[[ウルフ・エニアクル]]
:上司。後に志と色を受け継ぐ。アセムにとってもう一人の父親と呼べる存在。
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:上司。フリットの20年来の戦友。後に志と色を受け継ぐ。アセムにとってもう一人の父親と呼べる存在。
 
;[[マックス・ハートウェイ]]
 
;[[マックス・ハートウェイ]]
 
:同僚。対抗心を持たれている。
 
:同僚。対抗心を持たれている。
 
;[[アリーサ・ガンヘイル]]
 
;[[アリーサ・ガンヘイル]]
:同僚。小説版では高校時代からの知り合い。後に息子同士も仲好くなる。
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:同僚。父親同士が友人と言う事で、友人となる。小説版では高校時代からの知り合い。後に息子同士も仲好くなる。
 
;[[オブライト・ローレイン]]
 
;[[オブライト・ローレイン]]
 
:上司。後に[[キオ・アスノ|キオ]]とも共に戦う事になる。
 
:上司。後に[[キオ・アスノ|キオ]]とも共に戦う事になる。
 
;[[ミレース・アロイ]]
 
;[[ミレース・アロイ]]
:上官。
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:上官。フリットとは20年来の戦友と言う事もあって、アセムの事は部下として特別扱いはしなかった。
 
;[[ディケ・ガンヘイル]]
 
;[[ディケ・ガンヘイル]]
 
:父[[フリット・アスノ|フリット]]の幼馴染。[[アリーサ・ガンヘイル|アリーサ]]の父親でディーヴァの整備部主任。[[ガンダムAGE-2 ノーマル|AGE-2]]に[[ガンダムAGE-1 ノーマル|AGE-1]]のデータを反映させる。小説版では幼い頃に会った事がある。
 
:父[[フリット・アスノ|フリット]]の幼馴染。[[アリーサ・ガンヘイル|アリーサ]]の父親でディーヴァの整備部主任。[[ガンダムAGE-2 ノーマル|AGE-2]]に[[ガンダムAGE-1 ノーマル|AGE-1]]のデータを反映させる。小説版では幼い頃に会った事がある。
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=== ヴェイガン ===
 
=== ヴェイガン ===
 
;[[ゼハート・ガレット]]
 
;[[ゼハート・ガレット]]
:学生時代は友人として親交を築いていたが、卒業式直後の戦闘で彼自身がヴェイガンだと知らされる。その後は敵味方として戦い続けたが、最期は死闘の末に和解。ノートラム攻防戦直後の[[ダウネス]]落下を阻止するために、敵味方の域を超えて共闘した。アセムはゼハートから優しい性格故に軍人として生きることに難色を示された。第四部では再び敵対する。
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:学生時代は友人として親交を築いていたが、卒業式直後の戦闘で彼自身がヴェイガンだと知らされる。その後は敵味方として戦い続けたが、最期は死闘の末に和解。ノートラム攻防戦直後の[[ダウネス]]落下を阻止するために、敵味方の域を超えて共闘した。それにより互いの事を戦士として認め合った。アセムはゼハートから優しい性格故に軍人として生きることに難色を示された。第四部では再び敵対する。
 
;[[デシル・ガレット]]
 
;[[デシル・ガレット]]
 
:父の因縁の相手。[[ウルフ・エニアクル|ウルフ]]を殺された事から彼を討つ。
 
:父の因縁の相手。[[ウルフ・エニアクル|ウルフ]]を殺された事から彼を討つ。
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;[[ラドック・ホーン]]
 
;[[ラドック・ホーン]]
 
:[[機動戦士ガンダムAGE ~追憶のシド~|追憶のシド]]時代からの同志の1人。自身がキャプテン・アッシュとなった後、副官となる。
 
:[[機動戦士ガンダムAGE ~追憶のシド~|追憶のシド]]時代からの同志の1人。自身がキャプテン・アッシュとなった後、副官となる。
 
+
;[[ギスパード・ラーグーン]]
 +
:ビシディアンの仲間。アセムの事を良く思っていない為、アセムを亡き者にしようとしていた。
 
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;[[シャーウィー・ベルトン]]<br />[[マシル・ボイド]]
 
;[[シャーウィー・ベルトン]]<br />[[マシル・ボイド]]
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