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:初登場作品。episode 7の「[[ラプラスの箱]]」を巡る最終決戦に投入され、ズサと共に[[ネェル・アーガマ]]に取り付いて[[ジェガンD型]]と[[ギラ・ズール]]を瞬時に戦闘不能にしたが、[[コンロイ・ハーゲンセン|コンロイ]]の[[ジェガン (エコーズ仕様・コンロイ機)|ジェガン]]と交戦しているところを駆けつけた[[フルアーマー・ユニコーンガンダム]]が射出したブースター・ユニットの直撃を受けて艦から弾き出され、退場した。
 
:初登場作品。episode 7の「[[ラプラスの箱]]」を巡る最終決戦に投入され、ズサと共に[[ネェル・アーガマ]]に取り付いて[[ジェガンD型]]と[[ギラ・ズール]]を瞬時に戦闘不能にしたが、[[コンロイ・ハーゲンセン|コンロイ]]の[[ジェガン (エコーズ仕様・コンロイ機)|ジェガン]]と交戦しているところを駆けつけた[[フルアーマー・ユニコーンガンダム]]が射出したブースター・ユニットの直撃を受けて艦から弾き出され、退場した。
 
;[[機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う]]
 
;[[機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う]]
:最終話の主役機として登場。本作で[[ビランチャ・ベーア]]がパイロットとされた。上記の『UC』作中においてユニコーンのブースターに弾き出された後、戦闘宙域からかなり離れた位置まで流されており、たまたま一緒に漂流していた[[リゼル]]をブースターで送り返した後、ズサ・ブースターで駆けつけた機付長の[[ジューリ]]によって救助された。本作では宇宙空間でマグネット・アンカーのみで機体の姿勢制御と移動を行うという特異性がクローズアップされており、デブリの中を自在に移動するビランチャのパイロットとしての技量をうかがい知ることができる。
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:最終話の主役機として登場。本作で[[ビランチャ・ベーア]]がパイロットとされた。上記の『UC』作中においてユニコーンのブースターに弾き出された衝撃でビランチャが失神したため、戦闘宙域からかなり離れた位置まで流されてしまった。その際、たまたま一緒に漂流していた[[リゼル]]をブースターで送り返した後、ズサ・ブースターで駆けつけた機付長の[[ジューリ]]によって救助された。本作では宇宙空間でマグネット・アンカーのみで機体の姿勢制御と移動を行うという特異性がクローズアップされており、デブリの中を自在に移動するビランチャのパイロットとしての技量をうかがい知ることができる。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:;ミサイル・ランチャー
 
:;ミサイル・ランチャー
 
::ブースター・ユニットに2基内蔵されており、「AMS-02Hミサイル」が搭載されている。装弾数は22発。
 
::ブースター・ユニットに2基内蔵されており、「AMS-02Hミサイル」が搭載されている。装弾数は22発。
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=== その他 ===
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;ソードオフ・ショットガン
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:[[ケンプファー]]が携行している物のストックを排した射撃武装。『バトオペ2』で携行武装として使用される。
      
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*シュツルム・ガルスの登場シーンは当初、[[ジャムル・フィン]]の完成型がシュツルム・ガルス2機を引き連れてネェル・アーガマに襲い掛かるという内容になる予定であった。しかし使える時間が2分しかない等の理由で没となっている。
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*ムック「グレートメカニックDX29」掲載の玄馬宣彦氏の裏話によると、シュツルム・ガルスの登場シーンは当初、[[ジャムル・フィン]]の完成型が2機のMSを懸架してネェル・アーガマに取り付くという内容になる予定だったとの事。使える時間が2分しか無かったため突入役の部分しか採用されなかったが、5分あれば当初のプランもできたかもしれないと語られている。
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**ガルス系の機体にしたのはカトキ氏がガルスKなどのバリエーション機を描いていた流れであり、極端に軽量化した機体はOVA『装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル』のライトスコープドッグや、アニメ『太陽の牙 ダグラム』のパジャマソルティックがイメージソースになっている模様。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==