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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-]]
 
;[[A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-]]
:出典元。Vol.94および96で機体解説が掲載された。
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:出典元。Vol.94およびVol.96で掲載され、前者ではMS形態、後者ではMA形態の機体解説が行われた。Vol.96の解説文では『その姿は「天空の彼方、蒼穹を貫く長槍」とも形容される』と記されているが、過去に「[[月刊ガンダムエース]]」に掲載された読切漫画『[[蒼空の長槍 Blue Sky in 0087]]』に因んだものだろうか。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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;変形
 
;変形
 
:モビルアーマー形態及びモビルスーツ形態への変形が可能。アドバンスド・バインダー・ユニットはMS形態では運動性向上と機動性確保のためにジョイントアームがフレキシブルに稼働するが、MA形態では推力を一方向に思考するための強度確保のため、肩から上腕部にかけて固定される。
 
:モビルアーマー形態及びモビルスーツ形態への変形が可能。アドバンスド・バインダー・ユニットはMS形態では運動性向上と機動性確保のためにジョイントアームがフレキシブルに稼働するが、MA形態では推力を一方向に思考するための強度確保のため、肩から上腕部にかけて固定される。
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;頭部強化センサー
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:モノアイレールを覆うように頭部に追加装備されているゴーグル型のバイザー。[[ガンダムTR-1[アドバンスド・ヘイズル]|アドバンスド・ヘイズル]]の物を基本にブレードアンテナを複合センサーに換装した感じの形状になっている。
    
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
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:腰部側面にクラッカーホルダーを介して計3個マウントされるMS用手投げ弾。
 
:腰部側面にクラッカーホルダーを介して計3個マウントされるMS用手投げ弾。
 
;アドバンスド・バインダー・ユニット
 
;アドバンスド・バインダー・ユニット
:ギャプランのバインダー・ユニットから換装された強化型バインダー。セスナシング・フレアの機首ユニットを介してガンダムTR-S用の強化シールド・ブースター2枚を1枚に束ねた装備。強化された推進力を支えるため、ドラムフレームを介したベロウズフレームによって腕部、あるいは肩部に接続される。<br/>上部には5つの開口部を備え、そのうち中央の1基が[[メガ粒子砲]]、左右の2基ずつが耐熱フィールド発生器となる。
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:ギャプランのバインダー・ユニットから換装された強化型バインダー。セスナシング・フレアの機首ユニットを介してガンダムTR-S用の強化シールド・ブースター2枚を1枚に束ねた装備。強化された推進力を支えるため、ドラムフレームを介したベロウズフレームによって腕部、あるいは肩部に接続される。<br/>上部には5つの開口部を備え、そのうち中央の1基がメガ粒子砲、左右の2基ずつが耐熱フィールド発生器となる。
 
:;耐熱フィールド発生器
 
:;耐熱フィールド発生器
 
::[[TR-4[ダンディライアン]]]や[[ギャプランTR-5[ファイバー]]]での実験からフィードバックされた機器。ティターンズが主任務とする地球圏の防衛、そして軌道衛星要塞SSDを起点とした地球上の多彩な任務への即応を可能とするために標準装備として搭載され、ガンダムTR-Sから開発計画が移行した[[ガンダムTR-6[ウーンドウォート]|ガンダムTR-6]]用のブーストポッドにも引き継がれている。
 
::[[TR-4[ダンディライアン]]]や[[ギャプランTR-5[ファイバー]]]での実験からフィードバックされた機器。ティターンズが主任務とする地球圏の防衛、そして軌道衛星要塞SSDを起点とした地球上の多彩な任務への即応を可能とするために標準装備として搭載され、ガンダムTR-Sから開発計画が移行した[[ガンダムTR-6[ウーンドウォート]|ガンダムTR-6]]用のブーストポッドにも引き継がれている。
:;メガ粒子砲
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:;[[メガ粒子砲]]
::アドバンスド・バインダー・ユニットの中央部に備えられたメガ粒子砲。ハイ・メガ・キャノンクラスの出力を誇る他、機首先端部は上方に展開する機構と、ビーム収束板が備わっており、これを用いて前方への射撃を行う。これは、ウインチ・キャノンから流用された技術で、機首が開放型バレルとしての機能を果たし、ガンダムTR-6用のマルチコネクターポッドに引き継がれている。
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::アドバンスド・バインダー・ユニットの中央部に備えられたメガ粒子砲。ハイ・メガ・キャノンクラスの出力を誇り、バインダー・ユニットをシールドとして活用する際には防御手段の一つとして拡散ビームの発射も可能。他にも機首先端部は上方に展開する機構と、ビーム収束板が備わっており、これを用いて前方への射撃を行う。これは、ウインチ・キャノンから流用された技術で、機首が開放型バレルとしての機能を果たし、ガンダムTR-6用のマルチコネクターポッドに引き継がれている。
    
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==