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== 登場作品 ==
== 登場作品 ==
;[[機動戦士ガンダム]]
;[[機動戦士ガンダム]]
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:初登場作品。第4話「ルナツー脱出作戦」にて言及されたのが初出。[[アムロ・レイ|アムロ]]の乗る[[ガンダム]]は[[シャア・アズナブル|シャア]]を初めとするエースパイロットとの戦いを経て「連邦の白いヤツ」と恐れられる程の機体に成長していった。また、物語中盤では[[マチルダ・アジャン]]によって度々戦闘データのコピーが取られており、それが[[ジム]]の完成に繋がっている。
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:初登場作品。第1話で[[アムロ・レイ]]が[[ガンダム]]のマニュアルに記載されていた記述を発見しており、第4話で戦闘のケーススタディが記録される特性が解説された。この特性はガンダムにとって優位に働き、[[シャア・アズナブル|シャア]]を初めとするエースパイロットとの戦いを経て「連邦の白いヤツ」と恐れられる程の機体に成長していった。また、物語中盤では[[マチルダ・アジャン]]によって度々戦闘データのコピーが取られており、それが[[ジム]]の完成に繋がっている。
;[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]
;[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]
:シューフィッターが本作で設定され、その一人である[[クリスチーナ・マッケンジー]]が登場。[[ガンダムNT-1]]の調整を担った。NT-1自体も、ガンダムより高性能な教育型コンピュータである「NICN(新推論型ナビゲーションコントロール」が搭載されている。
:シューフィッターが本作で設定され、その一人である[[クリスチーナ・マッケンジー]]が登場。[[ガンダムNT-1]]の調整を担った。NT-1自体も、ガンダムより高性能な教育型コンピュータである「NICN(新推論型ナビゲーションコントロール」が搭載されている。
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:また、短編小説「クリスが見る夢」では、教育型コンピュータには疑似人格のようなものがあり、シューフィッターはそれを訓練する姿から技術職というよりも教師に近かったとされる。同作では連邦公認のシューフィッターは12人、内8人が女性であるとされている。
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:また、短編小説『クリスが見る夢』では、教育型コンピュータには疑似人格のようなものがあり、シューフィッターはそれを訓練する姿から技術職というよりも教師に近かったとされる。同作では連邦公認のシューフィッターは12人、内8人が女性であるとされている。
;[[機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像]]
;[[機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像]]
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:アムロのデータを移植した[[ジム・コマンド (外宇宙戦仕様)]]が登場。射撃に対する回避性能が向上したが、パイロットへの負担も大きかった。
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:アムロの戦闘データを移植した[[ジム・コマンド (外宇宙戦仕様)]]が登場。射撃に対する回避性能が向上したが、パイロットへの負担も大きかった。
;[[ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者]]
;[[ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者]]
:機体の改修に伴い既存の動作プログラムが使用出来なくなった[[ジム改[ワグテイル]]]の教育型コンピュータに人工知能モジュールを接続しシミュレーター上で戦わせる事で新たに動作プログラムを構築している。
:機体の改修に伴い既存の動作プログラムが使用出来なくなった[[ジム改[ワグテイル]]]の教育型コンピュータに人工知能モジュールを接続しシミュレーター上で戦わせる事で新たに動作プログラムを構築している。
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;[[月刊モビルマシーン]]
;[[月刊モビルマシーン]]
:[[ガンダムF90]]に搭載された疑似人格AIを解説する際にその前段階として大まかな概要が語られており、中にはサイコミュや[[サイコフレーム]]と結びつけたオカルト的な解釈も見受けられた。
:[[ガンダムF90]]に搭載された疑似人格AIを解説する際にその前段階として大まかな概要が語られており、中にはサイコミュや[[サイコフレーム]]と結びつけたオカルト的な解釈も見受けられた。
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== 関連技術 ==
== 関連技術 ==
;[[コアブロックシステム]]
;[[コアブロックシステム]]