4行目:
4行目:
| 登場作品 = [[機動戦士クロスボーン・ガンダムX-11]]
| 登場作品 = [[機動戦士クロスボーン・ガンダムX-11]]
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
−
| デザイナー = <!-- デザイナー名 -->
+
| デザイナー = 長谷川裕一
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
11行目:
11行目:
| 別名 = トゥエルヴ
| 別名 = トゥエルヴ
| 分類 = 試作型[[モビルスーツ]]
| 分類 = 試作型[[モビルスーツ]]
−
| 生産形態 =
+
| 生産形態 = 試作機
| 型式番号 = JMSX-12
| 型式番号 = JMSX-12
| 頭頂高 =
| 頭頂高 =
42行目:
42行目:
;[[機動戦士クロスボーン・ガンダムX-11]]
;[[機動戦士クロスボーン・ガンダムX-11]]
:初登場作品。薄紅姫の専用機として運用され、葬儀船レクイエムでカーティスのX-11と激戦を繰り広げたが、その後カーティスの策によって薄紅姫とともに捕縛された。その後、X-11とコア・ファイターを交換された状態で、木星の重力圏から離脱する為の作業に用いられたが、薄紅姫が無意識の内にオリンポスの下僕の本拠地「[[オリンポス]]」の軌道データを入力していた事でオリンポスの下僕の部隊と交戦。結果として組織と袂を分かつ形となった。
:初登場作品。薄紅姫の専用機として運用され、葬儀船レクイエムでカーティスのX-11と激戦を繰り広げたが、その後カーティスの策によって薄紅姫とともに捕縛された。その後、X-11とコア・ファイターを交換された状態で、木星の重力圏から離脱する為の作業に用いられたが、薄紅姫が無意識の内にオリンポスの下僕の本拠地「[[オリンポス]]」の軌道データを入力していた事でオリンポスの下僕の部隊と交戦。結果として組織と袂を分かつ形となった。
+
;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム LOVE&PIECE]]
+
:第7片「クレッセント・ムーン&ペイル・ルージュ」に登場。今回の作戦用に[[サイド2]]「レム」に運び込まれていた機体で、背部は通常スラスターとなっている。[[カグヤ・シラトリ|カグヤ]]が乗り込んだ[[クレイン]]と共に[[ゲドラッド]]を蹴散らし、可変したクレインを本機で照準する事でビッグ・マリアを撃ち抜いた。
+
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
=== 特殊機能 ===
=== 特殊機能 ===
−
;バイオチップ
+
;[[バイオセンサー]]
:薄紅姫の全身に埋め込まれたバイオチップをMSと連動させる事で高い運動性や反応速度を実現する。搭乗者がMSそのものとなったように機体を操縦する事ができ、ある程度の遠隔操作にも対応している。
:薄紅姫の全身に埋め込まれたバイオチップをMSと連動させる事で高い運動性や反応速度を実現する。搭乗者がMSそのものとなったように機体を操縦する事ができ、ある程度の遠隔操作にも対応している。
;[[コアブロックシステム]]
;[[コアブロックシステム]]
58行目:
61行目:
;ニードル・フルーレ
;ニードル・フルーレ
:収束率を高め、刺突に特化した専用[[ビーム・サーベル]]。貫通力が高く、シールドでは防御不可能。フェンシングを得意とする薄紅姫の戦闘スタイルに合わせて装備された。
:収束率を高め、刺突に特化した専用[[ビーム・サーベル]]。貫通力が高く、シールドでは防御不可能。フェンシングを得意とする薄紅姫の戦闘スタイルに合わせて装備された。
−
;ブランド・マーカー
+
;ブランド・マーカー / [[ビーム・シールド]]
−
:両腕部に装備されている格闘武装。先端から3本のビーム刃を形成した後、殴りつけて対象の部位を破壊する。クロスボーン・ガンダムとは異なり、手首部分を回転させてビーム発生器を正面に向ける。
+
:両腕部に装備されている格闘武装。先端から3本のビーム刃を形成した後、殴りつけて対象の部位を破壊する。クロスボーン・ガンダムとは異なり、手首部分を回転させてビーム発生器を正面に向ける。ビーム・シールドとしても使用可能。
;[[ビーム・サーベル]]
;[[ビーム・サーベル]]
:肩部に2基搭載された近接格闘用ビーム兵装。
:肩部に2基搭載された近接格闘用ビーム兵装。
68行目:
71行目:
;ブレンネン・クゥラー
;ブレンネン・クゥラー
:X-12の大腿部に格納されているビーム兵装。[[ゴーストガンダム]]の使用したフレイム・ライフルの性質を積極的に利用した「ビームの火炎放射器」であり、ある程度の指向性を与えられた事で、対象に広く・浅くダメージを与える武器となった。<br/>アバウトな照準でも命中率は高くなっており、一撃必殺ではないが敵を行動不能に追い込む事が出来るため、多対一の戦闘で効果を発揮する。ビームが関節の隙間から機体内部へ入り込むため、敵の動きを封じる目的にも使用可能。<br/>[[Iフィールド]]の展開プログラムがファータモガーナ・フォーゲルの発動と同期するため、単独では使用出来ない。
:X-12の大腿部に格納されているビーム兵装。[[ゴーストガンダム]]の使用したフレイム・ライフルの性質を積極的に利用した「ビームの火炎放射器」であり、ある程度の指向性を与えられた事で、対象に広く・浅くダメージを与える武器となった。<br/>アバウトな照準でも命中率は高くなっており、一撃必殺ではないが敵を行動不能に追い込む事が出来るため、多対一の戦闘で効果を発揮する。ビームが関節の隙間から機体内部へ入り込むため、敵の動きを封じる目的にも使用可能。<br/>[[Iフィールド]]の展開プログラムがファータモガーナ・フォーゲルの発動と同期するため、単独では使用出来ない。
+
== 対決・名場面 ==
== 対決・名場面 ==
<!-- ;内容:説明 -->
<!-- ;内容:説明 -->
75行目:
79行目:
:兄弟機。
:兄弟機。
;[[X-14]]
;[[X-14]]
−
:生産コストを抑えたX-13を再度X-12と同様の方式で木星の技術とかけ合わせた量産検証機。
+
:生産コストを抑えたX-13を再度X-12と同様の方式で木星の技術とかけ合わせた量産機。
<!-- == 余談 == -->
<!-- == 余談 == -->
<!-- *説明 -->
<!-- *説明 -->
95行目:
99行目:
[[Category:登場メカ英数字・記号]]
[[Category:登場メカ英数字・記号]]
[[Category:機動戦士クロスボーン・ガンダムX-11]]
[[Category:機動戦士クロスボーン・ガンダムX-11]]
+
[[Category:機動戦士クロスボーン・ガンダム LOVE&PIECE]]
<!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 -->
<!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 -->