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:この作品で比較評価試験時のパイロットがリタだと設定された。リタは肉体を失っており意識だけがフェネクスに宿っている状態となっている。多くの命を奪ってしまった贖罪としてヨナを導いて、この機体で[[フル・フロンタル]]の手に[[ネオ・ジオング]]が渡る前に破壊しようと考えていた(この時ネオ・ジオングが破壊されたため、小説版ガンダムUCには同機が登場しない)。戦いの後はヨナを降ろし、星雲の中心へと飛び去っていった。
 
:この作品で比較評価試験時のパイロットがリタだと設定された。リタは肉体を失っており意識だけがフェネクスに宿っている状態となっている。多くの命を奪ってしまった贖罪としてヨナを導いて、この機体で[[フル・フロンタル]]の手に[[ネオ・ジオング]]が渡る前に破壊しようと考えていた(この時ネオ・ジオングが破壊されたため、小説版ガンダムUCには同機が登場しない)。戦いの後はヨナを降ろし、星雲の中心へと飛び去っていった。
 
;[[機動戦士ガンダムNT]]
 
;[[機動戦士ガンダムNT]]
:アニメへの登場に伴い、アームド・アーマーDEにスタビライザーが最初から追加された<ref>デザイン変更前と全備重量は変わらない。</ref>。また、スタビライザーの追加に伴い、アームド・アーマーDEの取り付け位置が若干上に変更されている。宇宙世紀0097年時点でも捕獲に至っておらず、その行方を追っている。(小説版UC基準ではU.C.0096年に「[[不死鳥狩り]]」が行われているが、OVA版UC基準のこの作品ではU.C.0097年に「不死鳥狩り」が行われる)
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:アニメへの登場に伴い、アームド・アーマーDEにスタビライザーが最初から追加された<ref>デザイン変更前と全備重量は変わらない。</ref>。また、スタビライザーの追加に伴い、アームド・アーマーDEの取り付け位置が若干上に変更されている。宇宙世紀0097年時点でも捕獲に至っておらず、その行方を追っている(小説版UC基準ではU.C.0096年に「[[不死鳥狩り]]」が行われているが、OVA版UC基準のこの作品ではU.C.0097年に「不死鳥狩り」が行われる)。
:ミネバ・ラオ・ザビのラプラス宣言の直後、引き寄せられるかのように姿を現した。
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:ミネバ・ラオ・ザビのラプラス宣言の直後、引き寄せられるかのように姿を現したが、劇中では基本的に回避行動を取っており、攻撃する際もアームド・アーマーDEを直接ぶつけたりサイコフィールドを使用したりと火器を使用していない()これは機体と一体化している魂となった[[リタ・ベルナル]]が属する集合精神[[全体]]に何らかの制約があるからだと思われる)。終盤で[[ヨナ・バシュタ]]が搭乗するまで、ヘッドパーツのバイザー部が閉じており、ユニコーンモードでもデストロイモードでもない不完全な状態になっていた。これは「フェネクスとリタ」があいまいな状態になっているという暗喩だけでなく、「生命と非生命」「ヒトと機械」「肉体と魂」とがあいまいになった状態を示唆している。また、序盤のフェネクスの動きやしぐさは女性を意識したものとなっているらしい。
:劇中では基本的に回避行動を取っており、攻撃する際もアームド・アーマーDEを直接ぶつけたりサイコフィールドを使用したりと火器を使用していない。これは機体と一体化している魂となった[[リタ・ベルナル]]が属する集合精神[[全体]]に何らかの制約があるからだと思われる。
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:終盤で[[ヨナ・バシュタ]]が搭乗するまで、ヘッドパーツのバイザー部が閉じており、ユニコーンモードでもデストロイモードでもない不完全な状態になっていた。これは「フェネクスとリタ」があいまいな状態になっているという暗喩だけでなく、「生命と非生命」「ヒトと機械」「肉体と魂」とがあいまいになった状態を示唆している。
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:監督の福井氏によると、序盤のフェネクスの動きやしぐさは女性を意識したものとなっているらしい。
      
;[[機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE]]
 
;[[機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE]]
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