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| 所属部隊 =
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| 就役 =
| 就役 =
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| 戦没 = [[宇宙世紀]]0153年4月27日
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| 戦没 =
| 乗員人数 =
| 乗員人数 =
| 遠隔操縦者 = [[オーティス・アーキンズ]]
| 遠隔操縦者 = [[オーティス・アーキンズ]]
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原型艦からの変更点として、艦橋だった箇所がミサイルランチャーに変更され、その上部に小型の艦橋を新設。船体後部のエンジンナセルを独立型から船体への一体型に変更。艦首への[[ビーム・シールド]]発生装置の搭載などが挙げられる。武装面についても主砲の単装砲を2連装砲へ換装、側面に3連装機銃を新設するなど火力の強化が図られている。
原型艦からの変更点として、艦橋だった箇所がミサイルランチャーに変更され、その上部に小型の艦橋を新設。船体後部のエンジンナセルを独立型から船体への一体型に変更。艦首への[[ビーム・シールド]]発生装置の搭載などが挙げられる。武装面についても主砲の単装砲を2連装砲へ換装、側面に3連装機銃を新設するなど火力の強化が図られている。
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本艦は運用から既に60年が経過し老朽化した[[宇宙世紀]]0153年に[[リガ・ミリティア]]に戦力として供与され、[[オーティス・アーキンズ]]らの手により無人コントロール艦へと改修。[[カイラスギリー]]攻略戦に投入され、ビーム・シールドを展開し、後方の[[リーンホース]]の盾となってその突入を支援した。最終的に遠隔操作によって[[スクイード]]1の眼前で船体の各所を自爆させられ大破。この爆発により敵の目を眩まし、リーンホースのスクイード1への接舷および敵艦の制圧を成功させた。
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本艦は運用から既に60年が経過し老朽化した[[宇宙世紀]]0153年に[[リガ・ミリティア]]に戦力として供与され、[[オーティス・アーキンズ]]らの手により無人コントロール艦へと改修。[[カイラスギリー]]攻略戦に投入され、ビーム・シールドを展開し、後方の[[リーンホース]]の盾となってその突入を支援した。最終的に遠隔操作によって[[スクイード]]Iの眼前で船体の各所を自爆させられ大破。この爆発により敵の目を眩まし、リーンホースのスクイードIへの接舷および敵艦の制圧を成功させた。
== 登場作品 ==
== 登場作品 ==
;[[機動戦士Vガンダム]]
;[[機動戦士Vガンダム]]
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:初登場作品。第18話から[[ジン・ジャハナム]] (影武者)の座乗艦として登場し、[[アマルテア級]]と交戦中だったリーンホースを支援。戦闘後に共に太陽電池衛星[[ハイランド]]へ到着した。その後、[[ウッソ・エヴィン]]の提案を受けた[[ロメロ・マラバル]]らが無人艦への改修を実施し、乗員はリーンホースへと移乗。改修後のコントロールはオーティスが担当し、操舵だけでなく火器類の操作も請け負った。そして第21話で敵艦、敵部隊が攻撃を集中してきたタイミングを狙って船体の各所を次々と爆破。アマルテア級2隻と多数の[[ゾロアット]]を巻き込んで大爆発した。
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:初登場作品。第18話から[[ジン・ジャハナム]] (影武者)の座乗艦として登場し、[[アマルテア級]]と交戦中だったリーンホースを支援。戦闘後に共に太陽電池衛星[[ハイランド]]へ到着した。その後、[[ウッソ・エヴィン]]の提案を受けた[[ロメロ・マラバル]]らが無人艦への改修を実施し、乗員はリーンホースへと移乗。改修後のコントロールはオーティスが担当し、操舵だけでなく火器類の操作も請け負った。そして第21話で敵艦、敵部隊が攻撃を集中してきたタイミングを狙って船体の各所を次々と爆破。アマルテア級2隻と多数の[[ゾロアット]]を巻き込んで大爆発した。作戦後の第22話では拿捕したスクイードIにリーンホース共々曳航され[[ラビアンローズIV]]に到着したが、その後の動向は不明。
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==