戦後はツインリアクターの信頼性や機体の整備性、阿頼耶識システムの非人道性といった問題点に加え、ガンダム・フレームの性能を必要とする敵の存在の消失などから、次期主力機開発母体選定の際に[[ヴァルキュリア・フレーム]]に敗北し、直接的な後継フレーム種は製造されていない。厄祭戦での戦闘で72機の半数以上が失われ、残存している機体は26機<ref>[[ガンダム・マルコシアス]]など、その後存在が確認された機体も存在する為、正確な残存数は不明。</ref>。当時の資料は実機を含めて極めて少なく、また戦後の技術衰退もあってツインリアクターなど再現出来ない仕様も多々あり、フレームの増産・再生産も行われておらず、マニアからは「幻の機体」とも呼ばれている。中には一部勢力が戦場跡などで発見した機体をレストアし、その際に独自の改修を施して運用する場合もある。 | 戦後はツインリアクターの信頼性や機体の整備性、阿頼耶識システムの非人道性といった問題点に加え、ガンダム・フレームの性能を必要とする敵の存在の消失などから、次期主力機開発母体選定の際に[[ヴァルキュリア・フレーム]]に敗北し、直接的な後継フレーム種は製造されていない。厄祭戦での戦闘で72機の半数以上が失われ、残存している機体は26機<ref>[[ガンダム・マルコシアス]]など、その後存在が確認された機体も存在する為、正確な残存数は不明。</ref>。当時の資料は実機を含めて極めて少なく、また戦後の技術衰退もあってツインリアクターなど再現出来ない仕様も多々あり、フレームの増産・再生産も行われておらず、マニアからは「幻の機体」とも呼ばれている。中には一部勢力が戦場跡などで発見した機体をレストアし、その際に独自の改修を施して運用する場合もある。 |