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| 装甲材質 =  
 
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| センサー有効半径 =  
 
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| 原型機 = [[エンゲージゼロ・サイコミュ試験型]]
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| 素体 = [[エンゲージゼロ・サイコミュ試験型]]
 
| 改修 = [[オーガスタ研究所]]
 
| 改修 = [[オーガスタ研究所]]
 
| 所属 = [[オーガスタ研究所]] → [[ティターンズ]] → [[ネオ・ジオン]]軍
 
| 所属 = [[オーガスタ研究所]] → [[ティターンズ]] → [[ネオ・ジオン]]軍
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[[グリプス戦役]]後にペッシェは本機と共に[[ネオ・ジオン]]へと亡命し、その際にネオ・ジオンの捕獲機カラーへと機体色が変更されている。
 
[[グリプス戦役]]後にペッシェは本機と共に[[ネオ・ジオン]]へと亡命し、その際にネオ・ジオンの捕獲機カラーへと機体色が変更されている。
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== カラーバリエーション ==
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;ティターンズカラー
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:ティターンズ所属時のカラー。ティターンズを象徴する濃紺で塗装されている。
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;ネオ・ジオン鹵獲カラー
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:ネオ・ジオン亡命後のカラー。白と紫を基調としたカラーリングとなっており、エンゲージゼロ本来のトリコロールに近しい色合いとなった。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE]]
 
;[[機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE]]
:出典元。
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:出典元。ストーリーイベント「0086 ペッシェ・モンターニュ ~水の星にくちづけをI~」にてイベントガシャの景品として実装され、「水の星にくちづけをI / II」「声なき声のささやきをI / II」の計4つのストーリーにイベント機体として登場した。オーガスタ研究所にてインコムのデータ収集のため運用され、[[ギャプラン]]との模擬戦で辛うじて勝利した本機はその後、オーガスタ防衛戦にも参加。宇宙に上がり[[バスク・オム]]の部隊に配備された際には[[アクシズ]]表面でロザミアを討った[[Ζガンダム]]と死闘を繰り広げた。戦闘後、ネオ・ジオンに亡命した際には再塗装が行われ、ペッシェだけでなく[[せリーヌ・ロム]]も本機に搭乗。その後、[[エンゲージゼロ・ヨンファヴィン]]として更なる改修が施された。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:両腰部に計2本装備されているビーム・サーベル。
 
:両腰部に計2本装備されているビーム・サーベル。
 
;[[インコム]]
 
;[[インコム]]
:バックパックのインコムユニットに計2基装備されている有線式の遠隔操作攻撃端末。[[準サイコミュ]]によって制御される武装で、擬似的なオールレンジ攻撃を可能とする。リレー・インコムは1基につき8個存在しており、それぞれに低出力のレーザー砲を内蔵する。小型軽量化によりビーム砲のエネルギー出力は少なく、重力の影響を受ける地上では特に運用に厳しい制限を受ける。
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:バックパックのインコムユニットに計2基装備されている有線式の遠隔操作攻撃端末。[[準サイコミュ]]によって制御される武装で、擬似的なオールレンジ攻撃を可能とする。リレー・インコムは1基につき8個存在しており、それぞれに低出力のレーザー砲を内蔵する。小型軽量化によりビーム砲のエネルギー出力は少なく、重力の影響を受ける地上では特に運用に厳しい制限を受ける。「水の星にくちづけをI」においては空中戦で相手の機体に引っ掛けて機動力を奪うという即興術も行っている。
;大型[[ビーム・ライフル]]
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:[[アッシマー]]と同様のビーム・ライフル。
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=== その他 ===
;ビーム・ライフル
+
;大型[[ビーム・ライフル]] / ビーム・ライフル / シールド
:[[ハイザック]]や[[マラサイ]]等と同様のビーム・ライフル。
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:主に[[アッシマー]][[ハイザック]]等が用いている武装。オーガスタ防衛戦において6連装メガ粒子砲の代わりに装備した。味方を庇いながらの戦闘や単機で複数の敵機を相手にした事もあり、前から順に次々と破壊されている。
;シールド
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:左腕部に装備されるハイザックと同様のシールド。
      
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
<!-- ;内容:説明 -->
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;オーガスタ防衛戦
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:『ガンダムUCE』のイベント「水の星にくちづけをII」より。エゥーゴのオーガスタ研究所侵攻を受けティターンズ上層部はオーガスタの放棄を決定。しかし研究所や街の住人の退避が済んでいない状況を前にペッシェは単身オーガスタに戻る事を決意する。物量差を前に苦戦を強いられるバーク中隊に加勢するペッシェだったが、止まる所を知らない敵の増援により窮地に立たされ、中隊から単独での撤退を促される。味方を見捨てる訳にはいかないペッシェは自ら囮となるべく敵陣へと突入。街中を滑走して敵の注意を退き付けながら敵機を次々と無力化していくが、遂に武器を失い絶体絶命の状況に追い込まれる。しかしその直後、オーガスタへと引き返してきたティターンズの部隊がエゥーゴの迎撃を開始。ペッシェは辛うじて生き延びる事ができた。<br/>ペッシェが突出するシーンは同イベントのアニメパートで特に戦闘描写に気合の入っている部分であり、重々しくも軽やかに跳躍・滑走する本機、敵の攻撃を紙一重で避けつつ頭部や腕部を狙って無力化していくペッシェの技量、ニュータイプ能力で敵の待ち伏せ攻撃を避けた直後の姿勢制御の描写などといった点が挙げられる。
    
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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:原型機。
 
:原型機。
 
;[[エンゲージゼロ・ヨンファヴィン]]
 
;[[エンゲージゼロ・ヨンファヴィン]]
:本機をベースに新たに開発された機体。
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:本機をベースに新たに開発された機体。エンゲージゼロの完成形となる。
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;[[ガンダムMk-IV]]
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:インコムを試験的に搭載したオーガスタ製ガンダム。『ガンダムUCE』の世界観における本機との関連性は不明。
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- *説明 -->
 
<!-- *説明 -->