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{{登場メカ概要
{{登場メカ概要
| タイトル = スペック
| タイトル = スペック
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| 別名 = ドライグ
| 分類 = 試作型[[モビルスーツ]]
| 分類 = 試作型[[モビルスーツ]]
| 型式番号 = MSA-120<ref>資料によっては「MSA-0120」とも</ref>
| 型式番号 = MSA-120<ref>資料によっては「MSA-0120」とも</ref>
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:「ラプラス事変やマフティーの反乱を経験したアナハイム・エレクトロニクス社が技術を総動員して作った大型MSの末裔」というリファイン設定で、[[ガブスレイ]]をベースにヴェイガン機や[[ギラ・ドーガ]]等のキットとミキシングした作例が登場。アップリケアーマーを外した中身も製作している気合の入れよう。
:「ラプラス事変やマフティーの反乱を経験したアナハイム・エレクトロニクス社が技術を総動員して作った大型MSの末裔」というリファイン設定で、[[ガブスレイ]]をベースにヴェイガン機や[[ギラ・ドーガ]]等のキットとミキシングした作例が登場。アップリケアーマーを外した中身も製作している気合の入れよう。
;[[機動戦士ガンダムF90FF]]
;[[機動戦士ガンダムF90FF]]
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:実機が本格的に登場。パイロットをはじめ全8機生産された事や、開発系譜、ハイインパクトガンの概要等々、設定面でかなりの掘り下げが行われた。<br/>第1話でF90との模擬戦について言及され、その後、第19話でその模擬戦時のパイロットが[[ヴェロニカ・ヴァーノン]]であった事が本人の口から語られた。19話では[[レガシィ]]によって強奪された[[ユーリー・ミノフスキー|サイファー]]機が[[ネモ]]3機と共に[[ファステスト・フォーミュラ]]と交戦。メガ・ブーストの機動力で[[キャノンガンダム]]の懐に一瞬で飛び込み、ビーム・サーベルの一刺しで瞬時に撃墜し、F90をも圧倒。その後もFF隊の前に幾度となく立ちはだかった。また33話よりツインアイタイプに改装された1号機が登場している。
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:実機が本格的に登場。「ドライグ」のペットネームやパイロットをはじめ全8機生産された事や、開発系譜、ハイインパクトガンの概要等々、設定面でかなりの掘り下げが行われた。<br/>第1話でF90との模擬戦について言及され、その後、第19話でその模擬戦時のパイロットが[[ヴェロニカ・ヴァーノン]]であった事が本人の口から語られた。19話では[[レガシィ]]によって強奪された[[ユーリー・ミノフスキー|サイファー]]機が[[ネモ]]3機と共に[[ファステスト・フォーミュラ]]と交戦。メガ・ブーストの機動力で[[キャノンガンダム]]の懐に一瞬で飛び込み、ビーム・サーベルの一刺しで瞬時に撃墜し、F90をも圧倒。その後もFF隊の前に幾度となく立ちはだかった。また33話よりツインアイタイプに改装された[[ドライグ・アクティブ]]も登場している。
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
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;[[ビーム・サーベル]]
;[[ビーム・サーベル]]
:近接白兵戦用の装備。『F90FF』に登場した機体が装備。
:近接白兵戦用の装備。『F90FF』に登場した機体が装備。
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;ビーム・スマート・ガン
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:長身の開放型粒子加速機から高出力ビームを発射する試作型ビーム砲。1号機が装備。
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;八つ手ビーム・サーベル
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:三叉に分かれた先端から個々にビーム刃を発生させる長柄型のビーム・サーベル。ビーム・スマート・ガンと共に1号機が装備した。
== 対決・名場面 ==
== 対決・名場面 ==
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;[[ゾーリン・ソール]]
;[[ゾーリン・ソール]]
:技術的な素体となった第5世代機。
:技術的な素体となった第5世代機。
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;[[ドライグ・アクティブ]]
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:ツインアイとブレードアンテナを装備した1号機。
== 余談 ==
== 余談 ==
*『スーパーMJ』の設定では、ヘビーガンの内部フレームが本機に流用されているとの事だが、機体デザインが根本的に違う。この辺りはヘビーガンの方が制作時系列的には後発である事や初出の『機動戦士ガンダムF90』時の諸設定の変更が行き届いていないのが原因なのだろう。
*『スーパーMJ』の設定では、ヘビーガンの内部フレームが本機に流用されているとの事だが、機体デザインが根本的に違う。この辺りはヘビーガンの方が制作時系列的には後発である事や初出の『機動戦士ガンダムF90』時の諸設定の変更が行き届いていないのが原因なのだろう。