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頭部センサー・ユニットはセンサー系に定評のあるランデッガーらしく高性能に纏まっている。腕部の設計は[[ヘビーガン]]の影響が強いものだが、フレーム構造はランデッガー重工独自のもので、肩部の複合推進ユニットから直接アームが生える形式を取っている。
 
頭部センサー・ユニットはセンサー系に定評のあるランデッガーらしく高性能に纏まっている。腕部の設計は[[ヘビーガン]]の影響が強いものだが、フレーム構造はランデッガー重工独自のもので、肩部の複合推進ユニットから直接アームが生える形式を取っている。
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下半身はドラムフレームで接続された四脚仕様となっており、1G環境下における高い走破性を確保するのみならず、小惑星や[[スペースコロニー|コロニー]]表面に対するグリップ性能を有し、作業用大型アームとしても用いる事ができる。加えて、前脚部は小型クロー・アームユニットとなっており、サブ・アームとしての運用が可能な設計となっていた。同様に、後脚部は[[AMBAC]]用のスタビライザーとしても機能する。加えて、脚部の内側もスラスターの集合体でもあり、四本の脚部を大型のスラスター・ユニットとして運用する事も可能であった。脚部スラスターは熱核ホバー・ノズルにも転用でき、地上では脚部を完全に開く事でホバー・タンク形態を取る事もできる。
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下半身はドラムフレームで接続された四脚仕様となっており、1G環境下における高い走破性を確保するのみならず、小惑星や[[スペースコロニー|コロニー]]表面に対するグリップ性能を有し、作業用大型アームとしても用いる事ができる。加えて、前脚部は小型クロー・アームユニットとなっており、サブ・アームとしての運用が可能な設計となっていた。同様に、後脚部は[[AMBAC]]用のスタビライザーとしても機能する。脚部の内側もスラスターの集合体でもあり、四本の脚部を大型のスラスター・ユニットとして運用する事も可能であった。脚部スラスターは熱核ホバー・ノズルにも転用でき、地上では脚部を完全に開く事でホバー・タンク形態を取る事もできる。
    
[[モビルアーマー]]形態では肩部の複合スラスターユニットが主推進器を形成し、両脚部が機首となる。この機首ユニットこそが本機最大の特徴であり、衝角および逆噴射用スラスターとして機能するのみならず、脚部を展開して対象に「噛み付く」事が可能であった。
 
[[モビルアーマー]]形態では肩部の複合スラスターユニットが主推進器を形成し、両脚部が機首となる。この機首ユニットこそが本機最大の特徴であり、衝角および逆噴射用スラスターとして機能するのみならず、脚部を展開して対象に「噛み付く」事が可能であった。
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