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| タイトル = スペック
 
| タイトル = スペック
 
| 分類 = 汎用試作型[[モビルスーツ]]
 
| 分類 = 汎用試作型[[モビルスーツ]]
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| 生産形態 = 試作機
 
| 装甲材質 = チタン合金セラミック複合材
 
| 装甲材質 = チタン合金セラミック複合材
 
| 頭頂高 = 18.5m
 
| 頭頂高 = 18.5m
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ロールアウト当時は欠陥こそあれ高性能なモビルスーツであったが、ムーバブルフレームと[[ガンダリウム合金]]を併用した第二世代モビルスーツの登場に伴ってそれら後発機に遅れを取る事も多くなり、サポートメカやオプションによって性能差をカバーする事が多かった。しかしながら、様々なオプション兵器を導入する等の処置だけでグリプス戦役、第一次ネオ・ジオン抗争を戦い抜いているのは、その基本設計の良好さと汎用性の高さの証拠でもある。
 
ロールアウト当時は欠陥こそあれ高性能なモビルスーツであったが、ムーバブルフレームと[[ガンダリウム合金]]を併用した第二世代モビルスーツの登場に伴ってそれら後発機に遅れを取る事も多くなり、サポートメカやオプションによって性能差をカバーする事が多かった。しかしながら、様々なオプション兵器を導入する等の処置だけでグリプス戦役、第一次ネオ・ジオン抗争を戦い抜いているのは、その基本設計の良好さと汎用性の高さの証拠でもある。
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== カラーバリエーション ==
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;エゥーゴカラー
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:エゥーゴによる奪取後に施されたカラーリング。白、黒、赤を基調としたカラーリングに塗装されている。
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;ティターンズカラー
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:エゥーゴによる奪取以前の当初のカラーリング。濃紺と黒を基調とした所謂「ティターンズカラー」に塗装されている。
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;アムロ搭乗機
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:PS2専用ソフト「サンライズ英雄譚2」に登場したゲームオリジナルカラー。ガンダムと同様の赤、青、白のトリコロールカラーに塗装された[[アムロ・レイ|アムロ]]専用機で、一定条件を満たす事で入手可能。ゲーム発売時の懸賞としてフィギュア化されている他、2017年6月にはプレミアムバンダイ限定品としてRGの[[ガンプラ]]も発売された。
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;ヴァースキ機
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:[[ヴァースキ・バジャック]]大尉用に[[ゴップ]]の手によって連邦軍の封印から解かれた機体。エゥーゴによる奪取後にAE社へ研究用として譲渡された機体から得られたデータを基にアナハイム主計科局次長[[フークバルト・サマター]]が全パーツを新造した機体と推測されている。機体カラーは青を基調としており、[[ハンブラビ]]を意識したと思われる配色になっている。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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:開発背景と4号機の存在が記載されている。
 
:開発背景と4号機の存在が記載されている。
 
;[[機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデン帰還]]
 
;[[機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデン帰還]]
:[[ジム・ナイトシーカー (ヴァースキ隊仕様)|ジム・ナイトシーカー]]に代わる[[ヤザン・ゲーブル|ヴァースキ]]の新たな搭乗機として、[[ゴップ]]の手によって連邦軍の封印から解かれた機体が登場する。その際AE社によって新規に製造された増強ユニットを装備し、[[フルアーマーガンダムMk-II]]として運用された。機体カラーは青を中心としており、[[ハンブラビ]]を意識したと思われる配色になっている。
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:[[ジム・ナイトシーカー (ヴァースキ隊仕様)|ジム・ナイトシーカー]]に代わる[[ヤザン・ゲーブル|ヴァースキ]]の新たな搭乗機としてヴァースキ大尉機が登場する。[[ゴップ]]により封印から解かれた際、AE社によって新規に製造された増強ユニットを装備し、[[フルアーマーガンダムMk-II]]として運用された。
 
;[[獅子の帰還]]
 
;[[獅子の帰還]]
 
:[[ビスト財団]]が入手・改修し[[メガラニカ]]所有となった元エル機が登場。[[バナージ・リンクス]]が搭乗している。主兵装であるビーム・マグナムを使用するため、右腕が[[ドーベン・ウルフ]]の改造品に換装されている。
 
:[[ビスト財団]]が入手・改修し[[メガラニカ]]所有となった元エル機が登場。[[バナージ・リンクス]]が搭乗している。主兵装であるビーム・マグナムを使用するため、右腕が[[ドーベン・ウルフ]]の改造品に換装されている。
 
;[[機動戦士ガンダム サンダーボルト]]
 
;[[機動戦士ガンダム サンダーボルト]]
:[[フォン・ブラウン]]市の工場で開発中の機体で、[[アンディー・ウェリントン]]の語る「我が[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が誇る次世代MSの筆頭」。最低でも8機が組み上がっているが、イオとアンディーの会話では「実戦配備は5、6年先の話」となっている。19巻の表紙、及び同巻巻頭のカラー頁にも登場している。左肩には「AE」のエンブレムが描かれている。
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:第165話から登場。作中世界の機体は始めからエゥーゴカラーと同一のカラーリングであり、左肩に「AE」のエンブレムが描かれているのが特徴。「ビッグコミックスペリオール 4号」や19巻の表紙及び同巻巻頭のカラー頁にも描かれているが、それぞれでやや配色が異なっている。<br/>[[フォン・ブラウン]]市の工場で開発中の機体で、[[アンディー・ウェリントン]]の語る「我が[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が誇る次世代MSの筆頭」。最低でも8機が組み上がっているが、イオとアンディーの会話では「実戦配備は5、6年先の話」となっている。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==