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アーガマの特徴であったMS運用能力を向上させる為に前方カタパルトを2基から3基に増設。加えて左右カタパルト裏面からの発艦も可能となり、艦後方には着艦用デッキを備える。また、アーガマの欠点であった火力も大幅に増強され、主砲の操作は砲座、サブブリッジ、ブリッジからのコントロールが可能。アーガマでは外部に露出していた重力ブロックは内蔵式となった事で、被弾時の危険性も解消されている。
 
アーガマの特徴であったMS運用能力を向上させる為に前方カタパルトを2基から3基に増設。加えて左右カタパルト裏面からの発艦も可能となり、艦後方には着艦用デッキを備える。また、アーガマの欠点であった火力も大幅に増強され、主砲の操作は砲座、サブブリッジ、ブリッジからのコントロールが可能。アーガマでは外部に露出していた重力ブロックは内蔵式となった事で、被弾時の危険性も解消されている。
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[[第一次ネオ・ジオン抗争]]の終盤、[[ガンダムチーム]]の母艦として[[ΖΖガンダム]]をはじめとする機体を運用し、反攻の切り札として活躍。終戦後、[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の独立機動艦隊「[[ロンド・ベル]]」の所属となり、[[ラー・カイラム]]就役までの旗艦として運用された。その後、ネオ・ジオン残党との戦闘で損傷後、[[宇宙世紀]]0093年3月に大規模近代化改修(フラム)が施され、引き続きロンド・ベルで運用された。しかし、正規の国防計画を通さずに建造された艦であった為、同型艦の存在しない互換性の無さ、取り回しの悪さから艦隊編成に組み込まれず、主に単艦で運用された。
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[[第一次ネオ・ジオン抗争]]の終盤、[[ガンダムチーム]]の母艦として[[ΖΖガンダム]]をはじめとする機体を運用し、反攻の切り札として活躍。終戦後、[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の独立機動艦隊「[[ロンド・ベル]]」の所属となり、[[ラー・カイラム]]就役までの旗艦として運用された。その際、ネオ・ジオン残党との戦闘で損傷し、[[宇宙世紀]]0093年3月に大規模近代化改修(フラム)が施され、この際に分類が宇宙戦艦から強襲揚陸艦へと変更された。しかし、正規の国防計画を通さずに建造された艦であった為、同型艦の存在しない互換性の無さ、取り回しの悪さから艦隊編成に組み込まれず、主に単艦で運用された。
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改修に伴い、エンジン部や砲塔などの各部機材は[[クラップ級]]に使用されている物へと変更されており、同様にMSの運用効率の向上が図られ、艦載機の搭載数も増大している。
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改修に伴い、エンジン部や砲塔などの各部機材は[[クラップ級]]に使用されている物へと変更されており、同様にMSの運用効率の更なる向上が図られ、艦載機の搭載数も増大している。
    
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*『UC』で設定された艦籍番号は、個人ブログに記載されていた物がWikipediaに転載され、アニメで登場した事で公式扱いされた事に由来する。
 
*『UC』で設定された艦籍番号は、個人ブログに記載されていた物がWikipediaに転載され、アニメで登場した事で公式扱いされた事に由来する。
*ゲーム作品では『ΖΖ』に登場した時と区別する為、『UC』に登場した近代化改修後のデザインを「ネェル・アーガマ改」と呼称する場合がある。
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*ゲーム作品では『ΖΖ』に登場した際のデザインと区別する為、『UC』に登場した近代化改修後のデザインを「ネェル・アーガマ改」と呼称する場合がある。
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
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