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| *[[シド・アンバー]] (F90) | | *[[シド・アンバー]] (F90) |
| *[[パッツィ・アンゲリカ]] (FF) | | *[[パッツィ・アンゲリカ]] (FF) |
− | *[[リヴ・アンゲリカ]] (FF) | + | *[[ディル・ライダー]] (FF) |
| + | *[[カナタ・サワメ]] (FF) |
| + | ;3号機 |
| + | *ディル・ライダー |
| ;予備機 | | ;予備機 |
| *[[ウェスバー]] (漫画版フォーミュラー戦記) | | *[[ウェスバー]] (漫画版フォーミュラー戦記) |
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| [[宇宙世紀]]0120年10月28日には新サイド4宙域で1号機と2号機のテスト飛行が行われるが、その最中、2号機がオートバランサーの設定ミスが原因でアポジなどが不調に陥り、直後に火星独立ジオン軍([[オールズモビル]])によって強奪されてしまう。その後、強奪された2号機は[[ガンダムF90火星独立ジオン軍仕様|指揮官機]]として改修され、オールズモビルの火星基地内部で1号機と交戦。両機共に大破し、戦闘不能になるがサナリィに回収される。その後、1号機はそのまま修繕、2号機は[[ガンダムF90II|F90II]]に改修され運用された。 | | [[宇宙世紀]]0120年10月28日には新サイド4宙域で1号機と2号機のテスト飛行が行われるが、その最中、2号機がオートバランサーの設定ミスが原因でアポジなどが不調に陥り、直後に火星独立ジオン軍([[オールズモビル]])によって強奪されてしまう。その後、強奪された2号機は[[ガンダムF90火星独立ジオン軍仕様|指揮官機]]として改修され、オールズモビルの火星基地内部で1号機と交戦。両機共に大破し、戦闘不能になるがサナリィに回収される。その後、1号機はそのまま修繕、2号機は[[ガンダムF90II|F90II]]に改修され運用された。 |
| + | |
| + | == 機体バリエーション == |
| + | ;1号機 |
| + | :ガンダムF90の1号機。白・青を基調としたカラーリングが特徴。疑似人格OSはTYPE-A.Rを搭載。第一次オールズモビル戦役では[[デフ・スタリオン]]、第二次オールズモビル戦役では[[ベルフ・スクレット]]が搭乗し、連邦軍の戦力の中核として活躍した。 |
| + | ;2号機 |
| + | :疑似人格OSTYPE-C.Aを搭載した2号機。カラーリングは白、赤、青を基調としたトリコロール。その後[[ファステスト・フォーミュラ]]での運用を経て、紺色を主体としたカラーリングに塗り直された。幾度となく大破と補修を繰り返された機体であり、第一次オールズモビル戦役ではオールズモビルによって強奪された際に[[ガンダムF90火星独立ジオン軍仕様]]に、連邦軍による奪還後は[[ガンダムF90II]]へと立て続けに改修された。 |
| + | ;3号機 |
| + | :白いカラーリングを基調とした3号機。疑似人格OSは1号機、2号機とも異なるTYPE-K.Bを搭載する。研究所内でのデータ収集と反映を主とし、実戦を想定していない完全な実験機。宇宙世紀0116年に発生したオールズモビルによる[[フロンティアI]]襲撃で急遽実戦投入され、そのままファステスト・フォーミュラへ配備された。その後、[[トリムールティ事変]]で大気圏突入時に大破し、残骸がアフリカで発見された。TYPE-K.B.は[[第二次オールズモビル戦役]]においてエイブラムに配備された[[ガンダムF91]]に移植され、機体本体は宇宙世紀0123年に[[コアブロックシステム]]を組み込み、[[クラスターガンダム]]へと改修されている。 |
| + | ;予備機 |
| + | :漫画版フォーミュラ戦記0122に登場。[[クロスボーン・バンガード]]と通じていたウェスバー大尉に強奪され、ベルフの1号機と交戦の末撃破された。 |
| | | |
| == 登場作品 == | | == 登場作品 == |
| ;[[機動戦士ガンダムF90]] | | ;[[機動戦士ガンダムF90]] |
− | :初登場作品。漫画では1号機が主役機として登場。後に火星独立ジオン軍との決戦で、強奪された2号機と対決し勝利。大きく損傷しながらもパイロットのデフと共に生還を果たした。 | + | :初登場作品。プラモデルや漫画、雑誌などの多くの媒体で取り上げられた。漫画では1号機が主役機として登場。後に火星独立ジオン軍との決戦で、強奪された2号機と対決し勝利。大きく損傷しながらもパイロットのデフと共に生還を果たした。 |
| ;[[超戦士ガンダム野郎]] | | ;[[超戦士ガンダム野郎]] |
| :1990年6月号に漫画『F90』に先駆けて登場。アサルトタイプの状態で初登場し「G研が大河原先生に依頼して製作しているスーパーウェポンシステム装備の超強化型ガンダム」と紹介されている。これ以外にも[[三代目頑駄無大将軍]]のSDスピリットと合体し、[[復活闇将軍]]と死闘を演じるなどの活躍を見せた。 | | :1990年6月号に漫画『F90』に先駆けて登場。アサルトタイプの状態で初登場し「G研が大河原先生に依頼して製作しているスーパーウェポンシステム装備の超強化型ガンダム」と紹介されている。これ以外にも[[三代目頑駄無大将軍]]のSDスピリットと合体し、[[復活闇将軍]]と死闘を演じるなどの活躍を見せた。 |
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| :F90のミッションパックの内、画稿・設定が未創作の物を[[ガンプラ]]のマスターグレードモデルで立体化する企画で、大河原邦男氏により残りのミッションパックの画稿が新規創作設定された。F90についても「ホビーオンラインショップ」では初の完全新規マスターグレードとして立体化している。 | | :F90のミッションパックの内、画稿・設定が未創作の物を[[ガンプラ]]のマスターグレードモデルで立体化する企画で、大河原邦男氏により残りのミッションパックの画稿が新規創作設定された。F90についても「ホビーオンラインショップ」では初の完全新規マスターグレードとして立体化している。 |
| ;[[機動戦士ガンダムF90FF]] | | ;[[機動戦士ガンダムF90FF]] |
− | :主役機として登場。上記の『F90 A to Z PROJECT』で新規設定されたミッションパックが多く登場する他、主人公[[パッツィ・アンゲリカ]]がロールアウトカラーの2号機に搭乗している。宇宙世紀0112年に第13実験戦団に編成され、1号機はチームA、2号機はチームBにて個別に試験運用が行われた。作中ではパッツィの息子である[[リヴ・アンゲリカ|リヴ]]が搭乗する場面もあった。 | + | :主役機として登場。上記の『F90 A to Z PROJECT』で新規設定されたミッションパックが多く登場する。当初、[[パッツィ・アンゲリカ]]がロールアウトカラーの2号機に搭乗している。宇宙世紀0112年に第13実験戦団に編成され、1号機はチームA、2号機はチームBにて個別に試験運用が行われた。[[ティグリス]]との戦闘で2号機が大破した後は、ディル・ライダーことパッツィの息子[[リヴ・アンゲリカ|リヴ]]がパイロットの座を受け継ぎ、[[ファステスト・フォーミュラ]]の主力として運用された。 |
| | | |
| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
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| :機体各所に配置されたハードポイントを介しミッションパックを換装可能。なお一部の装備を除いて複数のミッションパックの混載が出来る。 | | :機体各所に配置されたハードポイントを介しミッションパックを換装可能。なお一部の装備を除いて複数のミッションパックの混載が出来る。 |
| ;8000系ニューロコンピュータ | | ;8000系ニューロコンピュータ |
− | :機体の主管制コンピューターである第五世代非ノイマン型コンピュータ。機体制御の為に高性能なシステムが必要とされた結果搭載された物であり、これ一基でミッションパック全種の管制を行う事が出来る。MS搭載のコンピュータとしては初めてシナプスプロセッサ数100万以上のホロ・キューブ処理系を実現しているが、通常のプログラミングが不可能であり、プロセッサ上に擬似人格知識ベースを構成し、[[教育型コンピュータ]]と対戦シュミレートを繰り返す事でシナプス結合によるOSのプログラミングを行っている。 | + | :機体の主管制コンピューターである第五世代非ノイマン型コンピュータ。機体制御の為に高性能なシステムが必要とされた結果搭載された物であり、これ一基でミッションパック全種の管制を行う事が出来る。MS搭載のコンピュータとしては初めてシナプスプロセッサ数100万以上のホロ・キューブ処理系を実現しているが、通常のプログラミングが不可能であり、プロセッサ上に擬似人格知識ベースを構成し、[[教育型コンピュータ]]と対戦シミュレートを繰り返す事でシナプス結合によるOSのプログラミングを行っている。それぞれのAIのイニシャルは[[アムロ・レイ|過去の]][[シャア・アズナブル|ニュータイプ]][[カミーユ・ビダン|パイロット]]と一致するものの、因果関係については特に明言されていない。 |
| :;A.R(TYPE ”A・R”) | | :;A.R(TYPE ”A・R”) |
| ::1号機に搭載されている擬似人格OS。小回りが利く他、敵の動きを先読みするかのような操縦サポートを行う。また、『F90』作中ではダメージコントロールを自律的に行う描写がある<ref>強奪された2号機との交戦中、胴体への直撃弾を左腕を引き換えにして防いでいる。</ref>。 | | ::1号機に搭載されている擬似人格OS。小回りが利く他、敵の動きを先読みするかのような操縦サポートを行う。また、『F90』作中ではダメージコントロールを自律的に行う描写がある<ref>強奪された2号機との交戦中、胴体への直撃弾を左腕を引き換えにして防いでいる。</ref>。 |
| :;C.A(TYPE ”CA-III”) | | :;C.A(TYPE ”CA-III”) |
| ::2号機に搭載されている擬似人格OS。機動性が高く、通常のモビルスーツの3倍の速度を出す事が可能。『F90FF』第10話で緊急的にインストールする描写が描かれた他、MSとしては生々しい挙動を見せている<ref>デブリを踏み台にする、『1st』第2話を髣髴とさせる敵機の土手っ腹へのキック等。</ref>。 | | ::2号機に搭載されている擬似人格OS。機動性が高く、通常のモビルスーツの3倍の速度を出す事が可能。『F90FF』第10話で緊急的にインストールする描写が描かれた他、MSとしては生々しい挙動を見せている<ref>デブリを踏み台にする、『1st』第2話を髣髴とさせる敵機の土手っ腹へのキック等。</ref>。 |
| + | :;K.B.(TYPE K.B.) |
| + | ::3号機に搭載されている疑似人格OS。オールズモビルによるフロンティアI襲撃時のバージョンは「Ver. 1.12.3 011602240643」。搭乗者のディルは機体が発する感覚を「まるで怒っているように感じる」「人の命が踏みにじられることを悲しんでいるようにも思える」「2号機のAIより多少反応が生真面目な感じ」と表現している。 |
| | | |
| === 基本武装 === | | === 基本武装 === |
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| ;[[ガンダムF90-Bタイプ|(Bタイプ) ボンバードタイプ]] | | ;[[ガンダムF90-Bタイプ|(Bタイプ) ボンバードタイプ]] |
| :重爆撃仕様。機体各所に大型のミサイル・コンテナ、キャノン、グレネードを装備し高火力を誇る。 | | :重爆撃仕様。機体各所に大型のミサイル・コンテナ、キャノン、グレネードを装備し高火力を誇る。 |
− | ;(Cタイプ) コールドネスタイプ | + | ;[[ガンダムF90-Cタイプ|(Cタイプ) コールドネスタイプ]] |
− | :寒冷地仕様。 | + | :寒冷地仕様。防寒用マントやヒーターユニットなどの防寒装備に加え、脚部に滑走用のスキーユニットを装備している。 |
| ;[[ガンダムF90-Dタイプ|(Dタイプ) デストロイドタイプ]] | | ;[[ガンダムF90-Dタイプ|(Dタイプ) デストロイドタイプ]] |
| :接近・制圧戦仕様。敵主力の面制圧用の装備を備える。実体弾かつ、近距離用の重火器が多い。 | | :接近・制圧戦仕様。敵主力の面制圧用の装備を備える。実体弾かつ、近距離用の重火器が多い。 |
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| ;[[ガンダムF90II-Iタイプ|(Iタイプ) インターセプトタイプ]] | | ;[[ガンダムF90II-Iタイプ|(Iタイプ) インターセプトタイプ]] |
| :迎撃・追撃戦仕様。巨大な「フライトシールド」を装備しており、この盾は[[サブ・フライト・システム|SFS]]として飛行から大気圏突入までをサポートできる。 | | :迎撃・追撃戦仕様。巨大な「フライトシールド」を装備しており、この盾は[[サブ・フライト・システム|SFS]]として飛行から大気圏突入までをサポートできる。 |
− | ;(Jタイプ) ジャケットタイプ | + | ;[[ガンダムF90-Jタイプ|(Jタイプ) ジャケットタイプ]] |
− | :増加装甲仕様。 | + | :増加装甲仕様。全身にフルアーマーユニットを装備している。 |
| ;[[ガンダムF90-Kタイプ|(Kタイプ) キープタイプ]] | | ;[[ガンダムF90-Kタイプ|(Kタイプ) キープタイプ]] |
| :守備隊・持久戦仕様。試作型メガ・ビーム・シールドと[[Iフィールド|Iフィールド・ジェネレーター]]を装備しており、堅牢な防御力を発揮する。 | | :守備隊・持久戦仕様。試作型メガ・ビーム・シールドと[[Iフィールド|Iフィールド・ジェネレーター]]を装備しており、堅牢な防御力を発揮する。 |
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| ;[[ガンダムF90-Pタイプ|(Pタイプ) ブランジタイプ]] | | ;[[ガンダムF90-Pタイプ|(Pタイプ) ブランジタイプ]] |
| :大気圏突入仕様。WR形態への変形が可能。 | | :大気圏突入仕様。WR形態への変形が可能。 |
− | ;(Qタイプ) クイックタイプ | + | ;[[ガンダムF90-Qタイプ|(Qタイプ) クイックタイプ]] |
− | :高機動型。 | + | :高機動型。新型推進装置を装備し、機動力を向上させている。 |
| ;[[ガンダムF90-Rタイプ|(Rタイプ) レコノイタータイプ]] | | ;[[ガンダムF90-Rタイプ|(Rタイプ) レコノイタータイプ]] |
| :偵察・調査仕様。[[ミノフスキー粒子]]散布下の偵察任務に特化しており、上半身に光学式カメラユニットを有するステルスアーマー、両腕部に光学式カメラガン・ユニットを装備している。 | | :偵察・調査仕様。[[ミノフスキー粒子]]散布下の偵察任務に特化しており、上半身に光学式カメラユニットを有するステルスアーマー、両腕部に光学式カメラガン・ユニットを装備している。 |
| ;[[ガンダムF90-Sタイプ|(Sタイプ) サポートタイプ]] | | ;[[ガンダムF90-Sタイプ|(Sタイプ) サポートタイプ]] |
| :長距離支援仕様。足を止めての遠隔支援砲撃用であり前線運用は考えられていない。この仕様の試験結果から[[キャノンガンダム]]と[[Gキャノン]]が派生機種として誕生する。 | | :長距離支援仕様。足を止めての遠隔支援砲撃用であり前線運用は考えられていない。この仕様の試験結果から[[キャノンガンダム]]と[[Gキャノン]]が派生機種として誕生する。 |
− | ;(Tタイプ) トレーサータイプ | + | ;[[ガンダムF90-Tタイプ|(Tタイプ) トレーサータイプ]] |
− | :追撃戦仕様。 | + | :追撃戦仕様。バックパックに長距離用の大型推進器、両肩に可動式の大型シールドを装備している。 |
| ;[[ガンダムF90-Uタイプ|(Uタイプ) アップリフトタイプ]] | | ;[[ガンダムF90-Uタイプ|(Uタイプ) アップリフトタイプ]] |
| :大気圏離脱仕様。上半身前面に保護用のフェアリングカバー、バックパックに出力と推力を補う大型のブースターパックを接続している。 | | :大気圏離脱仕様。上半身前面に保護用のフェアリングカバー、バックパックに出力と推力を補う大型のブースターパックを接続している。 |
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| ;[[ガンダムF90 (A.D.S.混合装着時)]] | | ;[[ガンダムF90 (A.D.S.混合装着時)]] |
| :Aタイプ、Dタイプ、Sタイプの各パーツを装着した状態。火星のオールズモビル基地へ突入する際、デフとシドの手によって換装された。 | | :Aタイプ、Dタイプ、Sタイプの各パーツを装着した状態。火星のオールズモビル基地へ突入する際、デフとシドの手によって換装された。 |
− | ;[[ガンダムF90-NGタイプ]] / [[ガンダムF90-NFタイプ|NFタイプ]] / [[ガンダムF90-NBタイプ|NBタイプ]] | + | ;[[ガンダムF90-NGタイプ]] / [[ガンダムF90-NFタイプ|NFタイプ]] / [[ガンダムF90-NBタイプ|NBタイプ]] / [[ガンダムF90-NVタイプ|NVタイプ]] |
| :ファステスト・フォーミュラで実戦運用されたNタイプとその他のミッションパックの混成装備。 | | :ファステスト・フォーミュラで実戦運用されたNタイプとその他のミッションパックの混成装備。 |
| + | ;[[ガンダムF90 (試製ミノフスキー・ドライブテスト装備)]] |
| + | :Wタイプ以前のミノフスキードライブの起動試験を目的とした混成装備。 |
| + | ;[[ガンダムF90 PVスペシャル]] |
| + | :ファステスト・フォーミュラで実戦運用されたPタイプとVタイプの混成装備。 |
| + | ;[[ガンダムF90 タイプFF]] |
| + | :Gタイプ、Nタイプ、Vタイプ、Wタイプの混成装備。 |
| ;[[ガンダムF90火星独立ジオン軍仕様]] | | ;[[ガンダムF90火星独立ジオン軍仕様]] |
| :[[オールズモビル]](火星独立ジオン軍)が強奪した2号機を独自に改修した機体。 | | :[[オールズモビル]](火星独立ジオン軍)が強奪した2号機を独自に改修した機体。 |
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| === 系列機・派生機など === | | === 系列機・派生機など === |
| ;[[ガンダムF90II]] | | ;[[ガンダムF90II]] |
− | :1号機との戦闘で大破した2号機(火星独立ジオン軍仕様)を回収し、機体パーツの6割を新造して製作された機体。なお、当wikiを含む各種サイトでは原則機種依存文字の使用は控えられる為英大文字の「I(アイ)」で代替表記されているが本来はローマ数字の「2」表記である。IIでのミッションパック装備時のスペックは1号機の物とは異なる。 | + | :1号機との戦闘で大破した2号機(火星独立ジオン軍仕様)を回収し、機体パーツの6割を新造して製作された機体。 |
| + | :なお、当wikiを含む各種サイトでは原則機種依存文字の使用は控えられる為、英大文字の「I(アイ)」で代替表記されているが本来はローマ数字の「2」表記である。IIでのミッションパック装備時のスペックは1号機の物とは異なる。 |
| ;[[クラスターガンダム]] (F90IIIY) | | ;[[クラスターガンダム]] (F90IIIY) |
| :F90の3号機。コアブロックシステムを採用したYタイプ仕様機。 | | :F90の3号機。コアブロックシステムを採用したYタイプ仕様機。 |
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| :F90Vタイプから発展開発された新型試作機。 | | :F90Vタイプから発展開発された新型試作機。 |
| ;[[ガンダムF89]] | | ;[[ガンダムF89]] |
− | :F90開発の前段階として開発された機体。この機体をダウンサイジングした物がF90となる。F計画で設定されたF80シリーズとは別系統にあたり、F90のプロトタイプという意味合いを込めて「F89」と命名された<ref>本来、F80シリーズは次期汎用量産機に分類される。</ref> | + | :F90開発の前段階として開発された機体。この機体をダウンサイジングした物がF90となる。F計画で設定されたF80シリーズとは別系統にあたり、F90のプロトタイプという意味合いを込めて「F89」と命名された<ref>本来、F80シリーズは次期汎用量産機に分類される。</ref>。 |
| ;[[クロスボーン・ガンダム]] | | ;[[クロスボーン・ガンダム]] |
| :フォーミュラ計画におけるF90シリーズの後発機体。正式名称は「F97」。一部武装・オプション装備に本機のミッションパックの派生型と思われる物を使用している。 | | :フォーミュラ計画におけるF90シリーズの後発機体。正式名称は「F97」。一部武装・オプション装備に本機のミッションパックの派生型と思われる物を使用している。 |
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| === 技術的関与のある機体・関連性が疑われる機体=== | | === 技術的関与のある機体・関連性が疑われる機体=== |
| ;[[シルエットガンダム]] | | ;[[シルエットガンダム]] |
− | :V型仕様などF91開発初期のデータを盗用しアナハイムの[[シルエットフォーミュラプロジェクト]]で開発された実験試作機。 | + | :V型仕様などF91開発初期のデータを盗用したアナハイムが「[[シルエットフォーミュラプロジェクト]]」において開発した実験試作機。 |
| ;[[ガンダム[ケストレル]]] | | ;[[ガンダム[ケストレル]]] |
| :青と白を基調とした機体色、換装機能、システムによる機体動作の補助など共通点が多い機体。将来的なMSの小型化を前提とした設計を採用しており、『[[ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者|刻に抗いし者]]』最終話では技術の流れを匂わせる描写も存在している。 | | :青と白を基調とした機体色、換装機能、システムによる機体動作の補助など共通点が多い機体。将来的なMSの小型化を前提とした設計を採用しており、『[[ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者|刻に抗いし者]]』最終話では技術の流れを匂わせる描写も存在している。 |