42行目:
42行目:
[[グリプス戦役]]の最中にブレックスが暗殺された事を契機に、シャア・アズナブルとしてエゥーゴの代表として表舞台に立つことになる。しかし、あくまでも望んでそうしているというよりは「他に人がいないから」というスタンスであり、本人にエゥーゴの指導者として先導していくという意識はなかったようだ。このころの彼は一年戦争時の野心的なシャア・アズナブルはなりを潜め、あくまでも地球のため、人類のためという姿勢を崩さず、「若者を導いていく大人」としてのポジションを貫いていた。そのためか[[アムロ・レイ]]とも「よき理解者」としてそこそこ良好な関係を築いていた。
[[グリプス戦役]]の最中にブレックスが暗殺された事を契機に、シャア・アズナブルとしてエゥーゴの代表として表舞台に立つことになる。しかし、あくまでも望んでそうしているというよりは「他に人がいないから」というスタンスであり、本人にエゥーゴの指導者として先導していくという意識はなかったようだ。このころの彼は一年戦争時の野心的なシャア・アズナブルはなりを潜め、あくまでも地球のため、人類のためという姿勢を崩さず、「若者を導いていく大人」としてのポジションを貫いていた。そのためか[[アムロ・レイ]]とも「よき理解者」としてそこそこ良好な関係を築いていた。
−
しかし、グリプス戦役の最終決戦を経て<ref>一説には最高の[[ニュータイプ]]と称された[[カミーユ・ビダン]]という可能性を潰えさせたことが主な原因と言われている</ref>人類が自ら変わっていくことができないと結論づけてしてしまい、真の意味で人類の革新を遂げるべく[[ネオ・ジオン]]総帥「シャア・アズナブル」となり[[第2次ネオ・ジオン抗争]]を引き起こす事になる<ref>一方『新訳Ζ』においてはカミーユが帰るべき場所を見出し帰還したことから「カミーユが原因説」の根拠がなくなってしまう可能性も考えられる。</ref>。
+
しかし、グリプス戦役の最終決戦を経て<ref>一説には最高の[[ニュータイプ]]と称された[[カミーユ・ビダン]]という可能性を潰えさせたことが主な原因と言われている</ref>人類が自ら変わっていくことができないと結論づけてしてしまい、真の意味で人類の革新を遂げるべく[[ネオ・ジオン]]総帥「シャア・アズナブル」となり[[第二次ネオ・ジオン抗争]]を引き起こす事になる<ref>一方『新訳Ζ』においてはカミーユが帰るべき場所を見出し帰還したことから「カミーユが原因説」の根拠がなくなってしまう可能性も考えられる。</ref>。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==