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[[ネオ・ジオン]]軍がガザ系統の流れを受け継ぐ機体として開発した[[可変モビルスーツ]]。
 
[[ネオ・ジオン]]軍がガザ系統の流れを受け継ぐ機体として開発した[[可変モビルスーツ]]。
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元々ガザ系は[[アナハイム・エレクトロニクス社|アナハイム]]との技術的取引によって、従来の[[ジオン軍|ジオン]]系MSの操縦システムから一新した[[リニアシート]]・[[全天周囲モニター]]が採用されており、高い操縦性を有していた。ガザGのコックピットシステムはさらに改良が施されており、新兵でも容易に扱えるよう直感的な作りとなっている。
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元々ガザ系は[[アナハイム・エレクトロニクス社|アナハイム]]との技術的取引によって、従来の[[ジオン軍|ジオン]]系MSの操縦システムから一新した[[リニアシート]]・[[全天周囲モニター]]が採用されており、高い操縦性を有していた。ガザGのコクピットシステムはさらに改良が施されており、新兵でも容易に扱えるよう直感的な作りとなっている。
    
[[モビルスーツ]]形態では中距離支援機、[[モビルアーマー]]形態では[[サブ・フライト・システム]]や要爆撃機としての運用もこなせる多目的[[可変モビルスーツ]]であるものの、ガザ系の生産ラインを流用して開発されているため整備性がとても高く、生産数を必要に応じて増やすことも容易であった。高い生産性と整備性を有している一方で、簡易量産型として開発されていることから、コスト低減のために小型となり装甲も薄くなってしまっているが、火力は同時代の主力機にも劣らない。
 
[[モビルスーツ]]形態では中距離支援機、[[モビルアーマー]]形態では[[サブ・フライト・システム]]や要爆撃機としての運用もこなせる多目的[[可変モビルスーツ]]であるものの、ガザ系の生産ラインを流用して開発されているため整備性がとても高く、生産数を必要に応じて増やすことも容易であった。高い生産性と整備性を有している一方で、簡易量産型として開発されていることから、コスト低減のために小型となり装甲も薄くなってしまっているが、火力は同時代の主力機にも劣らない。
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ガザGは主に[[リュース・クランゲル|リュース]]艦隊の主力機として配備されている。
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ガザGは主に[[リュース・クランゲル|リュース]]艦隊の主力機として配備され、[[第一次ネオ・ジオン抗争]]後もリュース一派によって運用された。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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:2020年発売の「機動戦士ガンダム新訳MS大全集 U.C.0092‐0169編 (特装版含む)」にて、ムーンガンダム本編に先駆けて設定画が掲載された。
 
:2020年発売の「機動戦士ガンダム新訳MS大全集 U.C.0092‐0169編 (特装版含む)」にて、ムーンガンダム本編に先駆けて設定画が掲載された。
 
;[[機動戦士ムーンガンダム]]
 
;[[機動戦士ムーンガンダム]]
:初出作品。
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:初出作品。リュース艦隊の主力機として[[ムーン・ムーン]]の制圧を行うが、制圧後に[[アタラント3]]クルーの協力を得てゲリラ活動を行うムーン・ムーンの住民らによって鹵獲・運用されている。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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