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730 バイト追加 、 2021年4月28日 (水) 20:33
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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
 
| タイトル = スペック
 
| タイトル = スペック
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| 異名 = 連邦の白い奴<br/>その他
 
| 分類 = 汎用試作型[[モビルスーツ]]
 
| 分類 = 汎用試作型[[モビルスーツ]]
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| 生産形態 = 試作機
 
| 型式番号 = RX-78-2
 
| 型式番号 = RX-78-2
 
| 頭頂高 = 18.0m
 
| 頭頂高 = 18.0m
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| 全高 =
 
| 本体重量 = 43.4t
 
| 本体重量 = 43.4t
 
| 全備重量 = 60.0t
 
| 全備重量 = 60.0t
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[[ア・バオア・クー]]における最後の戦いではハイパー・バズーカ2挺とビーム・ライフルを引っさげたフル装備状態で出撃し、ア・バオア・クーで[[シャア・アズナブル]]大佐の駆る[[ジオング]]と激闘と繰り広げるが、ジオングの攻撃で左腕と頭部を喪失。アムロがシャアと対面するための捨て石として自動操縦に切り替えられ、ジオングの頭部と相討ちの形で崩れ落ちた。そして、最後はコアファイターのみがアムロの脱出用に使用され、他の部分は放棄されている。
 
[[ア・バオア・クー]]における最後の戦いではハイパー・バズーカ2挺とビーム・ライフルを引っさげたフル装備状態で出撃し、ア・バオア・クーで[[シャア・アズナブル]]大佐の駆る[[ジオング]]と激闘と繰り広げるが、ジオングの攻撃で左腕と頭部を喪失。アムロがシャアと対面するための捨て石として自動操縦に切り替えられ、ジオングの頭部と相討ちの形で崩れ落ちた。そして、最後はコアファイターのみがアムロの脱出用に使用され、他の部分は放棄されている。
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一年戦争時の本機の活躍は連邦にとっての英雄、ジオンにとっての恐怖の対象だった。名称や頭部デザインを通して兵士の士気に影響するほど特別視され、「モビルスーツ開発」にすら影響を及ぼしている。ジオン兵から「白い奴」「連邦の白い奴」「白い悪魔(ゲームのみ)」とも呼ばれる。
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一年戦争時の本機の活躍は連邦にとっての英雄、ジオンにとっての恐怖の対象だった。名称や頭部デザインを通して兵士の士気に影響するほど特別視され、「モビルスーツ開発」にすら影響を及ぼしている。ジオン兵から「白い奴」「連邦の白い奴」「白い悪魔(ゲームなど)」とも呼ばれる。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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;[[機動戦士ガンダム (冒険王版)]]
 
;[[機動戦士ガンダム (冒険王版)]]
 
:TV版と同様、主役機として登場するが、漫画の内容が内容なだけに「'''ザク2機をワンパンでまとめて粉砕する'''」「'''ヒートロッドで両腕を縛り上げてきたグフ2機をヒートロッドごとぶん回す'''」等々、スーパーロボット顔負けの滅茶苦茶な戦いぶりを見せた。
 
:TV版と同様、主役機として登場するが、漫画の内容が内容なだけに「'''ザク2機をワンパンでまとめて粉砕する'''」「'''ヒートロッドで両腕を縛り上げてきたグフ2機をヒートロッドごとぶん回す'''」等々、スーパーロボット顔負けの滅茶苦茶な戦いぶりを見せた。
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;[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]
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:シャアの回想に登場する。
 
;[[GUNDAM THE RIDE A BAOA QU]]
 
;[[GUNDAM THE RIDE A BAOA QU]]
 
:アトラクション施設入口でラストシューティングのポーズを取った本機の正面看板が出迎えてくれる。実際のアトラクションでは[[ランチ]]が[[ジャック・ザ・ハロウィン隊]]と共に最初の混戦を突破したシーンで登場。丁度[[ジオング]]と交戦を開始したところで、オールレンジ攻撃を避けながらスクリーン外からスクリーン外へと一瞬で飛び回る様はシャアも含めてもはや人外レベル。最後はランチへ退避を促しつつ、シャアを追って離脱していった。
 
:アトラクション施設入口でラストシューティングのポーズを取った本機の正面看板が出迎えてくれる。実際のアトラクションでは[[ランチ]]が[[ジャック・ザ・ハロウィン隊]]と共に最初の混戦を突破したシーンで登場。丁度[[ジオング]]と交戦を開始したところで、オールレンジ攻撃を避けながらスクリーン外からスクリーン外へと一瞬で飛び回る様はシャアも含めてもはや人外レベル。最後はランチへ退避を促しつつ、シャアを追って離脱していった。
 
;[[機動戦士ガンダム MS IGLOO]]
 
;[[機動戦士ガンダム MS IGLOO]]
 
:『一年戦争秘録』第3話にジオンが入手した映像として1シーンだけ登場。サイド7でジーンのザクIIが捉えた映像で、トレーラーから立ち上がるガンダムが映し出されている。
 
:『一年戦争秘録』第3話にジオンが入手した映像として1シーンだけ登場。サイド7でジーンのザクIIが捉えた映像で、トレーラーから立ち上がるガンダムが映し出されている。
;[[ガンダムトゥルーオデッセイ]]
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;[[ガンダム トゥルーオデッセイ 失われしGの伝説]]
 
:伝説のモビルスーツ。日本で発掘され、軍のエースであるナイアール大尉が乗って颯爽と現れ、主人公の窮地を救う。以後は主人公が譲り受ける。
 
:伝説のモビルスーツ。日本で発掘され、軍のエースであるナイアール大尉が乗って颯爽と現れ、主人公の窮地を救う。以後は主人公が譲り受ける。
;[[機動戦士ガンダム スピリッツオブジオン~修羅の双星]]
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;[[機動戦士ガンダム スピリッツオブジオン~修羅の双星~]]
 
:[[アムロ・レイ]]が搭乗し、修羅の双星の前に立ち塞がる。その強さはそれまでの敵とは段違いであり、最後の敵にふさわしいものがある。条件を満たすとゲームに登場したものとしては非常にレアな、黒基調の大河原カラーで出撃してくることも。
 
:[[アムロ・レイ]]が搭乗し、修羅の双星の前に立ち塞がる。その強さはそれまでの敵とは段違いであり、最後の敵にふさわしいものがある。条件を満たすとゲームに登場したものとしては非常にレアな、黒基調の大河原カラーで出撃してくることも。
;[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]
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;[[機動戦士ガンダムUC]] (OVA版)
:シャアの回想に登場する。
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:episode 7にて[[ユニコーンガンダム]]と[[ネオ・ジオング]]が宇宙の歴史を辿る中、[[ビグ・ザム]]を突き刺しているシーンがある。
;[[機動戦士ガンダムUC]]
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;レディ・プレイヤー1
:[[ユニコーンガンダム]]と[[ネオ・ジオング]]が宇宙の歴史を辿る中、[[ビグ・ザム]]を突き刺しているシーンがある。
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:アメリカで公開されたSF映画。映画終盤、登場人物の1人であるトシロウのアバター「ダイトウ」の変身した姿としてゲスト出演し、敵陣営のメカゴジラと死闘を演じた。登場時の決めポーズは[[ΖΖガンダム]]の変形時のものと同一であるが、これについて原作者のアーネスト・クラインは、「'''ΖΖガンダムのポーズをさせた理由はカッコいいポーズだからだ!'''」と述べている(劇場パンフレットより)。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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=== 武装 ===
 
=== 武装 ===
;ASG56-B3S. 60mmカートレス3砲身短バルカン
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;ASG56-B3S. 60mmカートレス3砲身短バルカン (バルカン砲)
 
:TOTOカニンガム社製の小口径バルカン砲。頭部左右一対1基ずつ装備。近接防御用の火器で、MSに対しても構造上の脆弱部に命中すれば撃破も可能な威力が有る。
 
:TOTOカニンガム社製の小口径バルカン砲。頭部左右一対1基ずつ装備。近接防御用の火器で、MSに対しても構造上の脆弱部に命中すれば撃破も可能な威力が有る。
 
:『ミュージアム』設定ではASG-56B3の砲身を短縮化したもので、元々はリニア連射砲の採用を予定していたが頭部サイズの問題で基準値を満たせず、ガンキャノンと運用方針も被るために変更を余儀なくされた。『マスターアーカイブ』設定では頭部への採用は軍上層部の強い意向とされ、開発者から精密機類の集合体である頭部またはその付近に装備することを疑問視する声も挙がっている。型番は諸説あり、資料によっては末尾にコンマが付かないパターンや「'''ASG86-B3SⅣ'''」という説もある。
 
:『ミュージアム』設定ではASG-56B3の砲身を短縮化したもので、元々はリニア連射砲の採用を予定していたが頭部サイズの問題で基準値を満たせず、ガンキャノンと運用方針も被るために変更を余儀なくされた。『マスターアーカイブ』設定では頭部への採用は軍上層部の強い意向とされ、開発者から精密機類の集合体である頭部またはその付近に装備することを疑問視する声も挙がっている。型番は諸説あり、資料によっては末尾にコンマが付かないパターンや「'''ASG86-B3SⅣ'''」という説もある。