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618 バイト追加 、 2020年12月20日 (日) 17:52
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[機動戦士ガンダム]]
 
;[[機動戦士ガンダム]]
:第31話から登場。[[黒い三連星]]のドムから打って変わって、ザク同様、数が出ては墜とされるやられ役となっている。特に第33話ではホワイトベースと対峙したコンスコン隊が12機を投入しているが、[[アムロ・レイ|アムロ]]の駆る[[ガンダム]]によって数分もしないうちに壊滅の憂き目に遭っている。その後は[[ソロモン]]や[[ア・バオア・クー]]においてもジオン側の主戦力として奮戦する様子が描かれている。
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:初出作品。第31話から登場する。[[黒い三連星]]のドムから打って変わって、ザク同様、数が出ては墜とされるやられ役となっている。特に第33話ではホワイトベースと対峙したコンスコン隊が12機を投入しているが、[[アムロ・レイ|アムロ]]の駆る[[ガンダム]]によって数分もしないうちに壊滅の憂き目に遭っている。その後は[[ソロモン]]や[[ア・バオア・クー]]においてもジオン側の主戦力として奮戦する様子が描かれている。
 
;[[機動戦士ガンダム (小説版)]]
 
;[[機動戦士ガンダム (小説版)]]
 
:第2巻より登場。ザクに代わる主力機として開発され、主に[[シャア・アズナブル|シャア]]率いる[[ニュータイプ]]部隊の主戦力として登場する。『1st』とは異なり、ビーム・バズーカとビーム・サーベルが主兵装となっているのが特徴である。
 
:第2巻より登場。ザクに代わる主力機として開発され、主に[[シャア・アズナブル|シャア]]率いる[[ニュータイプ]]部隊の主戦力として登場する。『1st』とは異なり、ビーム・バズーカとビーム・サーベルが主兵装となっているのが特徴である。
 
;[[機動戦士ガンダム戦記 (PS3版)|機動戦士ガンダム戦記 アバンタイトル]]
 
;[[機動戦士ガンダム戦記 (PS3版)|機動戦士ガンダム戦記 アバンタイトル]]
:冒頭の戦闘で登場。[[ジム]]を撃墜した機体が漂っていたビーム・バズーカを手に取り[[ユーグ・クーロ|ユーグ]]の[[ジム・コマンド宇宙戦仕様|ジム・コマンド]]と交戦するも、ビーム・ガンの直撃弾を立て続けに受け撃墜されている。
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:前半パートの戦闘で登場。[[ジム]]を撃墜した機体が漂っていたビームバズーカを手に取り[[ユーグ・クーロ|ユーグ]]の[[ジム・コマンド宇宙戦仕様|ジム・コマンド]]と交戦するも、ビーム・ガンの直撃弾を立て続けに受け撃墜されている。インタビュー記事<ref>[http://ps3-gundam.net/interview1.html 機動戦士ガンダム戦記・アバンタイトルインタビュー]</ref>ではこの機体が「RS型」である事が明言されており、当初ビームバズーカを使用する予定は無かったものの、松尾監督の「ユーグにビームを避けさせたい」という要望を受け登場に至っている。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:ドラムマガジン式の120mmマシンガン。『1st』作中で一部の機体が装備しているのが確認できる。
 
:ドラムマガジン式の120mmマシンガン。『1st』作中で一部の機体が装備しているのが確認できる。
 
;ビーム・バズーカ
 
;ビーム・バズーカ
:[[機動戦士ガンダム (小説版)|小説版1st]]』で使用し、[[ガンプラ]](MG)化した際、新たにデザイン・設定が用意された大出力のビーム兵装。銃身が機体の全長を上回る長さで、エネルギーチャージに時間が掛かるなど試験的装備であった。
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:機体の全長を上回る長さの銃身を持つ大出力のビーム兵装。『[[機動戦士ガンダム (小説版)|小説版1st]]』で使用し、後に[[ガンプラ]](MG)化した際、新たにデザイン・設定が用意された。エネルギーチャージに時間が掛かるなど試験的装備であった。
 
;[[ビーム・サーベル]]
 
;[[ビーム・サーベル]]
 
:『小説版1st』ではヒート・サーベルではなくこちらを装備している。ジオン軍が開発した試作ビーム兵器の1つで、連邦軍の物に比べ収束率が低く、刀身が太めの形状になっている。
 
:『小説版1st』ではヒート・サーベルではなくこちらを装備している。ジオン軍が開発した試作ビーム兵器の1つで、連邦軍の物に比べ収束率が低く、刀身が太めの形状になっている。
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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=== 別デザインなど ===
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;[[リック・ドム (サンダーボルト版)]]
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:本機のサンダーボルト版デザイン。サンダーボルト宙域用にシーリング処理が施されている。
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=== パーソナルカスタム機 ===
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;[[シャア専用リック・ドム]]
 +
:パーソナルカラーである赤に塗られたシャア専用機。
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;[[ガトー専用リック・ドム]]
 +
:パーソナルカラーである青と緑に塗られたガトー専用機。
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=== 系列機・派生機 ===
 +
;リック・ドム (RS型)
 +
:ジェネレーターを換装した強化改装機。
 
;[[ドム]]
 
;[[ドム]]
 
:原型機。
 
:原型機。
;リック・ドム (RS型)
  −
:ジェネレーターを換装した強化改装機。
  −
:;[[シャア専用リック・ドム]]
  −
::パーソナルカラーである赤に塗られたシャア専用機。
  −
:;[[ガトー専用リック・ドム]]
  −
::パーソナルカラーである青と緑に塗られたガトー専用機。
   
;[[リック・ドム[シュトゥッツァー]]]
 
;[[リック・ドム[シュトゥッツァー]]]
 
:残党軍が強化改造した機体。
 
:残党軍が強化改造した機体。
 
;[[リック・ドムII]]
 
;[[リック・ドムII]]
 
:リック・ドムを[[統合整備計画]]に基づいて再設計したもの。一年戦争末期、及びその後発生した[[デラーズ紛争]]において多数が投入されている。
 
:リック・ドムを[[統合整備計画]]に基づいて再設計したもの。一年戦争末期、及びその後発生した[[デラーズ紛争]]において多数が投入されている。
;[[リック・ドム (サンダーボルト版)]]
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:サンダーボルト宙域用にシーリング処理が施された機体。
   
;[[ドワス]]
 
;[[ドワス]]
 
:本機の最終生産型。
 
:本機の最終生産型。
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;[[ズオム]]
 
;[[ズオム]]
 
:宇宙世紀0096年、ジオン残党の一部が本機をベースにして作成したハンドメイド機。
 
:宇宙世紀0096年、ジオン残党の一部が本機をベースにして作成したハンドメイド機。
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=== 技術的関与のある機体 ===
 
;[[宇宙用高機動試験型ザク]]
 
;[[宇宙用高機動試験型ザク]]
 
:本機の脚部熱核ロケットエンジンのテスト機。
 
:本機の脚部熱核ロケットエンジンのテスト機。
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*[[登場メカ]]
 
*[[登場メカ]]
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<!-- == 脚注 == -->
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== 脚注 ==
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<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
 
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
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{{DEFAULTSORT:りつく とむ}}<!-- 濁点・半濁点は除く。「っ」のような小書き文字は「つ」のように大きくする。「・」のような区切り文字は半角空白「 」に変える。 -->
 
{{DEFAULTSORT:りつく とむ}}<!-- 濁点・半濁点は除く。「っ」のような小書き文字は「つ」のように大きくする。「・」のような区切り文字は半角空白「 」に変える。 -->
 
[[Category:登場メカら行]]
 
[[Category:登場メカら行]]