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| | センサー有効半径 = 6,300m | | | センサー有効半径 = 6,300m |
| | 開発組織 = | | | 開発組織 = |
− | *[[ジオン公国軍]](開発指揮) | + | *[[ジオン公国軍]] (開発指揮) |
− | *[[ジオニック社]](基本構造) | + | *[[ジオニック社]] (基本構造) |
− | *[[ツィマッド社]](推進系・ジェネレーター) | + | *[[ツィマッド社]] (推進系・ジェネレーター) |
− | *[[MIP社]](ビーム・ライフル) | + | *[[MIP社]] (ビーム・ライフル) |
| | 所属 = | | | 所属 = |
− | [[ジオン公国軍]] | + | [[ジオン公国軍]]<br/>[[ジオン残党]]軍 |
− | ジオン残党軍
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| | 主なパイロット = | | | 主なパイロット = |
| *[[エリク・ブランケ]] | | *[[エリク・ブランケ]] |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
| ;[[機動戦士ガンダム]] | | ;[[機動戦士ガンダム]] |
− | :[[ア・バオア・クー]]戦に複数機登場。量産機は目立った活躍はせず、学徒兵によって運用されている旨が[[トワニング]]によって[[キシリア・ザビ]]に説明されている。 | + | :初出作品。第42話からの[[ア・バオア・クー]]戦に複数機登場。量産機は目立った活躍はせず、学徒兵によって運用されている旨が[[トワニング]]によって[[キシリア・ザビ]]に説明されている。 |
− | ;[[機動戦士ガンダム THE ORIGIN]]
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− | :原作より早く登場し、[[ソロモン]]防衛戦から登場している。特に活躍しないのは原作と同様。
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| ;[[機動戦士Ζガンダム]](TV版) | | ;[[機動戦士Ζガンダム]](TV版) |
− | :大破した[[グワジン級]]に遺棄されたゲルググを、[[ネモ]]1機分の部品で修理し、[[レコア・ロンド]]のジュピトリス潜入任務に使用された。その後[[百式]]のメガ・バズーカ・ランチャーのエネルギーチャージに利用された。 | + | :第26話にて[[グワジン級]]の残骸内に遺棄されていたゲルググが登場。艦内に入り込んだ[[カツ・コバヤシ|カツ]]によって発見され、[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]に追い詰められていた[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]の危機を救った。その後、[[ネモ]]1機分の部品で修理され、[[レコア・ロンド]]のジュピトリス潜入任務や[[百式]]のメガ・バズーカ・ランチャーのエネルギーチャージに利用された。 |
| ;[[機動戦士ガンダムΖΖ]] | | ;[[機動戦士ガンダムΖΖ]] |
− | :[[マサイ・ンガバ]]の恋人が使っていた赤いゲルググが登場し、他にも「青の部隊」の[[ディート・カルトハ]]の青いレプリカ機が登場した。 | + | :第26話に[[マサイ・ンガバ]]の恋人タグが使っていた赤いゲルググが登場し、他にも第30話に「[[青の部隊]]」の[[ディート・カルトハ]]が搭乗する青いレプリカ機が登場した。 |
| + | ;[[機動戦士ガンダムF91]] |
| + | :[[ロイ・ユング|ロイ]]の戦争博物館内部に展示されているのが確認できる。 |
| + | ;[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ラスト・リゾート]] |
| + | :[[フラナガン機関]]の被験者を乗せた[[ムサイ級]]の護衛機が3機登場。地球軌道上で[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]と交戦し最終的に全滅してしまうが、コムサイの脱出に成功したため護衛の任は果たしている。コムサイ内にも1機搭載されていたが、損傷が激しくまともに起動しない状態であった。地球降下後は密林の川辺に横たわった状態で置かれており、[[シロー・アマダ|ナギナタで]][[アイナ・サハリン|湯を沸かす]]など被験者である子供達に生活必需品として用いられていた。 |
| + | ;[[機動戦士ガンダム THE ORIGIN]] |
| + | :原作『1st』とは違い、[[ソロモン]]防衛戦から早々と登場している。特に活躍しないのは原作と同様。 |
| ;[[機動戦士ガンダム MS IGLOO]] | | ;[[機動戦士ガンダム MS IGLOO]] |
− | :『黙示録0079』第3話「雷鳴に魂は還る」に多数が登場。全機が簡易的な高機動パックを装備している。 | + | :『黙示録0079』第3話に多数登場。全機が簡易的な高機動パックを装備している。 |
− | ;[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]] | + | ;[[機動戦士ガンダム戦記 (PS3版)|機動戦士ガンダム戦記 アバンタイトル]] |
− | :「ラストリゾート」にて3機登場。[[フラナガン機関]]の被験者を乗せた[[ムサイ級]]の護衛をしており、地球軌道上で[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]と交戦。最終的には全滅してしまうが、コムサイの脱出に成功したため護衛の任は果たしている。コムサイ内にも1機搭載されていたが、損傷が激しくまともに起動しない状態であった。
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− | ;[[機動戦士ガンダム戦記|機動戦士ガンダム戦記 アバンタイトル]]
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| :[[エリク・ブランケ]]機が登場。[[ガンキャノン]]、[[ガンダム]]と立て続けに交戦しながら辛くも生き残った。 | | :[[エリク・ブランケ]]機が登場。[[ガンキャノン]]、[[ガンダム]]と立て続けに交戦しながら辛くも生き残った。 |
| ;[[機動戦士ガンダムUC]] | | ;[[機動戦士ガンダムUC]] |
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| ;[[ビーム・ライフル]] | | ;[[ビーム・ライフル]] |
| :ジオン軍が初めて量産に成功した携行ビーム兵器。ガンダムの使用するそれに勝るとも劣らない性能を持ち、高性能センサーにより高い照準値を誇る。しかし、開発・生産が遅れたことで前線への本武装の配備が遅れ、ジャイアント・バズや120mmマシンガンを装備する機体もあった。 | | :ジオン軍が初めて量産に成功した携行ビーム兵器。ガンダムの使用するそれに勝るとも劣らない性能を持ち、高性能センサーにより高い照準値を誇る。しかし、開発・生産が遅れたことで前線への本武装の配備が遅れ、ジャイアント・バズや120mmマシンガンを装備する機体もあった。 |
− | :連邦軍から入手した[[エネルギーCAP]]技術を利用している<ref>公国軍情報部がサイド6経由で入手したとも、戦場で投棄されたガンダムのビーム・ライフルから獲得したとも言われている。</ref>が、そのシステムは連邦系のものとはアプローチがやや異なっていたとされる。 | + | :連邦軍から入手した[[エネルギーCAP]]技術を利用している<ref>公国軍情報部がサイド6経由で入手したとも、戦場で投棄されたガンダムのビーム・ライフルから獲得したとも言われている。</ref>が、そのシステムは連邦系のものとはアプローチがやや異なっていたとされる。<br/>余談だが、媒体によってトリガーガードのサイズにバラつきがあり、ガード内に入る指が人差し指のみ、人差し指と中指、親指以外の3種類に分かれる。 |
| :;グレネードランチャー / バイポット | | :;グレネードランチャー / バイポット |
− | ::[[ガンプラ]]「[[MG]] 1/100 量産型ゲルググ Ver.2.0」に付属するオリジナル設定のオプション装備。グレネードランチャーは銃身下部、バイポットは銃身上部に装着して使用する。 | + | ::[[ガンプラ]]「[[MG]] 1/100 量産型ゲルググ Ver.2.0」に付属する模型オリジナル設定のオプション装備。グレネードランチャーは銃身下部、バイポットは銃身上部に装着して使用する。 |
| ;ジャイアント・バズ | | ;ジャイアント・バズ |
− | :ロケット推進で360mm口径の実弾を射出するバズーカ。[[ドム]]からの流用装備であり、ビーム・ライフルの代替装備として用いられる場合もあった。『Ζ』第26話で本装備の機体が登場している。 | + | :ロケット推進で360mm口径の実弾を射出するバズーカ。[[ドム]]からの流用装備であり、ビーム・ライフルの代替装備として用いられる場合もあった。『Ζ』第26話に本装備の機体が遺棄された状態で登場している。 |
| ;120mmマシンガン | | ;120mmマシンガン |
| :[[ザクII]]の主兵装となるマシンガン。所謂[[ザク・マシンガン]]と呼ばれる装備。 | | :[[ザクII]]の主兵装となるマシンガン。所謂[[ザク・マシンガン]]と呼ばれる装備。 |
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| == 関連機体 == | | == 関連機体 == |
| + | === 別デザイン・カラーバリエーションなど === |
| + | ;[[ゲルググ (サンダーボルト版)]] |
| + | :本機のサンダーボルト版デザイン。背部にビーム・ジェネレーターとプロペラントタンクが一体となったバックパックを装備している。 |
| + | ;タグのゲルググ |
| + | :『ΖΖ』第26話にて[[マサイ・ンガバ]]が搭乗する機体。かつて亡き恋人タグが搭乗していた機体で、アンテナが無い事以外はシャア専用機と瓜二つの外見となっている。 |
| + | ;ゲルググ (青の部隊所属機) |
| + | :『ΖΖ』第30話~第31話に登場する青の部隊の所属機。砲身にホロを付けたジャイアントバズーカを携行している。 |
| + | |
| === パーソナルカスタム機 === | | === パーソナルカスタム機 === |
| + | ;ゲルググ (エリク・ブランケ専用機) |
| + | :一年戦争時に[[エリク・ブランケ]]が搭乗した専用カラーの機体。後に彼が搭乗する[[高機動型ゲルググ・エリク仕様|専用の高機動型ゲルググ]]とはショルダーアーマーの配色が異なる。 |
| ;[[シャア専用ゲルググ]] | | ;[[シャア専用ゲルググ]] |
| :先行量産型ゲルググの[[シャア・アズナブル]]専用機。 | | :先行量産型ゲルググの[[シャア・アズナブル]]専用機。 |
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| :;[[ゲルググキャノン1A型]] | | :;[[ゲルググキャノン1A型]] |
| ::稼働時間を延長した機体。 | | ::稼働時間を延長した機体。 |
− | ;[[ゲルググ (サンダーボルト版)]]
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− | :背部にビーム・ジェネレーターとプロペラントタンクが一体となったバックパックを装備した機体。
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| ;[[デザート・ゲルググ]] | | ;[[デザート・ゲルググ]] |
| :本機の砂漠専用機。砂中に潜行することを考慮してスコープが取り付けられている。 | | :本機の砂漠専用機。砂中に潜行することを考慮してスコープが取り付けられている。 |