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| | 登場作品 = [[機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト]] | | | 登場作品 = [[機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト]] |
| <!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 --> | | <!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 --> |
− | | デザイン = カトキハジメ | + | | デザイン = 長谷川裕一 |
| }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | | }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> |
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| ==概要== | | ==概要== |
− | [[宇宙海賊クロスボーン・バンガード]](海賊軍)の試作型[[モビルスーツ]]。 | + | [[木星共和国]]の特務部隊[[宇宙海賊クロスボーン・バンガード|蛇の足]]の保有する[[クロスボーン・ガンダム]]。[[マンサーナ・フロール]]内での正式コードは「X-0」。 |
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− | かつて[[サナリィ]]が開発した[[クロスボーン・ガンダム]]の3番機であり、性能は[[クロスボーン・ガンダムX1|X1]]、[[クロスボーン・ガンダムX2|X2]]、[[クロスボーン・ガンダムX3|X3]]と同等。勿論、[[コアブロックシステム]]やX字型スラスターも搭載されている。
| + | [[サナリィ]]がクロスボーン・ガンダムの3番機として建造した機体であり、[[宇宙世紀]]0132年に組立作業の遅れから[[クロスボーン・ガンダムX1|1番機]]、[[クロスボーン・ガンダムX2|2番機]]より後の補給船に積み込まれ[[マザー・バンガード]]に送られる筈であったが、事故により20年間宇宙を彷徨うこととなり<ref>その為、予定通りに海賊軍の手に渡っていればこの機体が「X3」と呼称されていたと考えられる。</ref>、その後外宇宙探査を行っていた[[カーティス・ロスコ]]によって発見された。ロールアウトから20年も経った後に発見された機体であり、性能も同等。当時、高性能機として開発されたクロスボーン・ガンダムの機動性は時を経ても未だ有効であったが、攻撃力のアドバンテージは失われている<ref>ジェネレーター出力のみで言えば、[[ザンスカール帝国]]の[[ゾロアット]]と同等である。</ref> |
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− | 外見はX1と酷似しているが、頭部のブレードアンテナはX3のそれと形状がよく似ている。カラーリングはかつて[[ベラ・ロナ]]が搭乗していた[[ビギナ・ギナ]]を髣髴とさせる銀色を基調としており、一説には彼女の専用機だったのではないかとも言われている。
| + | 銀色の塗装は[[コスモ・バビロニア建国戦争]]時の[[ビギナ・ギナ]]を彷彿とさせる事から[[ベラ・ロナ]]専用機として作られていたものと想像される。 |
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− | 最大の相違点は腹部のダクトの形状で、これは機動の際の推進力に排熱を利用する為のパーツを装備していると考えられているという。ただし、実際には大した効果は無かったようである。
| + | クロスボーン・ガンダムは様々なパーツの実験機としての側面を持っており、機体のディティールは安定していない。X0と他の機体との最も目立つ外観の相違は胸部放熱ダクト形状であるが、これは排熱をより積極的に機動時の推進力としてコントロールする為のパーツであると推測されるが、目立った効果は現れていない。 |
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− | 本来はX1やX2と同時に配備されるはずだったが組立作業の遅延が原因で配備時期がずれ込み、[[U.C.]]0132年にサナリィの補給船に補給物資の一つとして積み込まれる事となった。しかし船は途中で事故にあって難破してしまい、宇宙を漂う事になり[[マザー・バンガード]]に届けられる事は無かった。それから20年後に船内を調査した[[カーティス・ロスコ|カーティス]]らが発見して入手している。この時、一緒に積まれていた実験用の武器や[[クロスボーン・ガンダムX-0 フルクロス|装備]]も引き揚げられた。
| + | 視力を失っているカーティスが使用する為にセンサーで感知した周囲500m内の情報をパイロットに立体音響として伝えるシステムが組み込まれている。データベース内に情報のある敵機にはそれぞれ音が割り振られており、パイロットはそこから空間をイメージして把握する。ただし、情報の無い機体は警戒音しか鳴らず、ジャングルのような入り組んだ地形も周囲の状況を把握出来ないという欠点を有する。 |
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− | U.C.0153時においては既に旧式化しており、攻撃力はさほど高くなく、またジェネレーター出力も[[ザンスカール帝国]]の主力機である[[ゾロアット]]と同レベルだが、機動性に関しては現在でも全く引けは取らない。
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− | カーティスが使用する為に機体のセンサーで感知した周囲500m内の情報をパイロットに立体音響として伝えるシステムを組み込んでいる。データベース内に情報のある敵機にはそれぞれ音が割り振られており、パイロットはそこから空間をイメージして把握する。だが情報の無い敵機の場合は警戒音しか出せず、[[Vガンダム]]のような分離してパーツを交換できる機体を相手にした場合も状況が把握できないという短所がある。またジャングルのような環境でも周囲の状況が把握しにくくなる。
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− | [[マンサーナ・フロール]]での正式コードは「X-0(エックス・オー)」であり、資料でも「クロスボーン・ガンダムX-0」と表記される事が多い。[[フォント・ボー]]は「存在しないはずの機体」という意味を込めてか「クロスボーン・ガンダム <ruby>亡霊<rt>ゴースト</rt></ruby>」と一度だけ呼んだ。
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− | なお、本来はこの機体こそが「'''クロスボーン・ガンダムX3'''」と呼ばれるはずだったとされる。
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
| ;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト]] | | ;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト]] |
− | :パイロットは[[カーティス・ロスコ]]。マンサーナ・フロールの艦載機、そして「クロスボーン・バンガード」を名乗るカーティスらのフラッグシップ機として運用されている。 | + | :初出作品。[[カーティス・ロスコ]]が搭乗し、マンサーナ・フロールの艦載機、そして「クロスボーン・バンガード」のフラッグシップ機として運用されている。[[ゴールデン・エッグス]]や[[サーカス]]と戦闘を繰り広げた。 |
− | :ザンスカール軍の部隊や[[木星共和国]]タカ派の[[サーカス]]等と戦った。[[マリア・シティ]]での戦闘では[[ビル]]が一時的に搭乗したが、性能を引き出せず右腕部を斬り落とされている。また[[フォント・ボー]]が[[ベルナデット・ドゥガチ|ベル]]と共に脱走した時にも使われ、その後[[シーブック・アノー]]がザンスカール軍を撃退する為に乗り込んでいる。フォントらが帰還した後、最終決戦に備えて改装が行われ、[[クロスボーン・ガンダムX-0 フルクロス|フルクロス]]となった。
| + | :[[マリア・シティ]]での戦闘では[[ビル]]が一時的に搭乗したが、性能を引き出せず右腕部を斬り落とされている。また[[フォント・ボー]]が[[ベルナデット・ドゥガチ|ベル]]と共に脱走した時にも使われ、その後[[シーブック・アノー]]がザンスカール軍を撃退する為に乗り込んでいる。フォントらが帰還した後、最終決戦に備えて改装が行われ、[[クロスボーン・ガンダムX-0 フルクロス|フルクロス]]へと換装された。 |
− | :最終決戦では[[ミダス]]や[[カオスレル]]に操られた[[サーカス]]機との戦闘でフルクロスが失われて再びこの姿となり、サーカス機を撃破してミダスも撃退したと思われたが、[[ソーラ・システム]]の効果範囲から離脱している最中にミダスからの急襲を受けて撃破された。なお、カーティスはコアブロックシステムのおかげで無事であり、[[デスフィズ]]に回収されている。 | + | :最終決戦では[[ミダス]]や[[カオスレル]]に操られた[[サーカス]]機との戦闘でフルクロスが失われて再びこの姿となり、サーカス機を撃破してミダスも撃退したと思われたが、[[ソーラシステム]]の効果範囲から離脱している最中にミダスからの急襲を受けて撃破された。なお、カーティスはコアブロックシステムによって脱出し、[[デスフィズ]]に回収されている。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
| === 特殊機能 === | | === 特殊機能 === |
− | ;ABCマント | + | ;[[ABCマント]] |
− | :MS用の追加装甲として用意された特殊装備。「ABC」は「アンチ・ビーム・コーティング」の略である。 | + | :耐ビーム材と特殊繊維によって構成される布状の対ビーム用リアクティブアーマー。 |
− | :耐ビーム材と特殊繊維から成るマントで、機体の全身を覆う事ができる対ビーム用リアクティブアーマーである。フルアーマーと違って、機体の機動力を落とす事無く防御力を向上させられる。ビームが着弾すると表面が蒸発し、エネルギーを相殺して機体を守る。ビーム・シールドと違って視認性が低く、機体のエネルギーを消費する事がないので稼働時間の延長にも繋がる。耐弾性は平均で通常のビーム・ライフル5発程度とされ、U.C.0130年代でも最強クラスのビーム兵器であったヴェスバーも1発なら相殺可能。 | + | :ビームが着弾すると表面が蒸発し、エネルギーを相殺して機体を守る。ビーム・シールドと違って視認性が低く、機体のエネルギーを消費する事がないので稼働時間の延長にも繋がる。耐弾性は平均で通常のビーム・ライフル5発程度とされるが、防御性能は受け止めたビームの出力によって上下する。 |
− | :弱点として物理攻撃に対しては特に効果が無く、またビーム兵器であっても同じ部分を長時間攻撃し続けられると破られてしまう。製造コストも高額で、複数が造られたものの後に量産化は断念されている。なお本機がマントで全身を覆えるのはフレキシブルスラスターユニットを採用しているからで、通常のMSではメインスラスターまでマントで覆う事になる為に一部分でしか使用できない。
| + | ;[[コアブロックシステム]] |
− | ;分離 | + | :コクピットブロックは機体から分離して[[コア・ファイター]]となる。基礎構造はクラスターガンダムのコア・ファイターを参考にしつつもよりマルチプルな運用を可能とする事を目標とし、システマチックに洗練されている。 |
− | :コアファイターに分離可能。 | + | :キンケドゥはこれを活用し、コア・ファイターを換装する事で戦闘中のパイロット交代をこなしている。 |
− | :ABCマントを脱ぎ捨てる。 | |
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| === 武装・必殺攻撃 === | | === 武装・必殺攻撃 === |
| ;バルカン砲 | | ;バルカン砲 |
− | :頭部に2門内蔵されている。口径は不明。主に牽制やミサイルの迎撃等に使用される。 | + | :頭部に2門内蔵されている機関砲。小口径ながらも必要充分な威力を持ち、主に牽制やミサイルの迎撃等に使用される。 |
| ;ビーム・サーベル | | ;ビーム・サーベル |
| :両肩部に1本ずつ、計2本を格納されている。 | | :両肩部に1本ずつ、計2本を格納されている。 |
− | ;ビーム・ガン | + | :;ビーム・ガン |
− | :ビーム・サーベルは格納したままでもビーム・ガンとして使用可能。コア・ファイターの武装としても使用される。 | + | ::ビーム・サーベルは格納したままでもビーム・ガンとして使用可能。コア・ファイターの武装としても使用される。 |
| ;バタフライバスター | | ;バタフライバスター |
− | :本機の主兵装で、両腰に2挺マウントしている。名称は折り畳みナイフを「バタフライナイフ」と呼称する事が由来。 | + | :X0と同時に補給船からサルベージされた武装。名称は折りたたみナイフを「バタフライナイフ」と呼ぶ事に起因する。 |
− | :通常は「ガンモード」と呼ばれる2門の銃口を持つビーム・ライフルとして運用されるが、銃身を折り畳む事で「サーベルモード」となる。カーティスはサーベルモードの二刀流で戦う事も少なくないが、これは本来想定されていない使用法である。 | + | :分離によってサーベルとライフルを使い分けるザンバスターと異なり、変形でサーベルモードとガンモードを使い分ける。出力もザンバスターと同程度であり、宇宙世紀0153年には平均的な強さのビーム・サーベルでしかない。 |
− | :分離・合体して使い分けるザンバスターとどちらが使い勝手が良いかを検証する為に造られたので、性能はザンバスターと全く変わらない。その為、U.C.0153時では最新式ビームシールド相手では全く通用しなくなっている。また、実験用であるが故に本機とX1、X2用に計6挺しか用意されなかった。 | + | :技術的な面よりも戦場における使い勝手を検証する為に作られたもので、3機のクロスボーン・ガンダム用に予備を含め6丁しか製作されていない。また、本来二刀流での使用も想定していない。 |
− | ;バタフライバスターB | + | :;バタフライバスターB |
− | :[[ブラックロー運送]]が一年前にカーティスから発注を受けて開発した武器。銃身を折り畳む事でガンモードからサーベルモードになる。 | + | ::[[ブラックロー運送]]がカーティスから発注を受けて開発した武器。バタフライバスターの設計コンセプトをベースに開発されているが、20年前の兵器と同様のパーツが無い為、形状は著しく異なる。 |
− | :名前からも分かる通り、設計のコンセプトはバタフライバスターを基にしているが、最新技術で一新された結果、出力が12%程度向上している。 | + | ::最新技術でリニューアルされている為、バタフライバスターよりも12%ほど出力が向上している。 |
− | :ちなみに原型品と同じパーツが現存していないので、形状は全く違う。 | |
| ;ヒート・ダガー | | ;ヒート・ダガー |
| :両脚部に格納されている実体式の短剣。発熱機能は無く、スラスターの排熱を使って刀身部を加熱する。 | | :両脚部に格納されている実体式の短剣。発熱機能は無く、スラスターの排熱を使って刀身部を加熱する。 |
− | :脹脛部から取り出して手に持つ以外に足裏から刀身を出せば蹴りの威力を強化できる。或いは足裏から射出して攻撃する事も可能。 | + | :脹脛部から取り出して手に持つ以外に足裏から刀身を出せば蹴りの威力を強化できる。或いは足裏から射出または露出させて攻撃する事も可能。 |
− | :本機の物は他の3機とは形状が若干異なっている。
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| ;ブランド・マーカー | | ;ブランド・マーカー |
| :両腕部に装備されている格闘武器。ナックルガードのようにマニピュレーターに被せて四角錘状のビーム刃を形成した後、殴りつけて敵機の頭部やコクピット等を破壊する。そのままの状態でも肘打ちの要領で攻撃可能。 | | :両腕部に装備されている格闘武器。ナックルガードのようにマニピュレーターに被せて四角錘状のビーム刃を形成した後、殴りつけて敵機の頭部やコクピット等を破壊する。そのままの状態でも肘打ちの要領で攻撃可能。 |
− | ;[[ビーム・シールド]] | + | :;[[ビームシールド|ビーム・シールド]] |
− | :ブランド・マーカーから展開可能。四角錘状のビーム刃の先端からシールドを形成する仕組みである為、通常のMSのそれとは異なり発生器をも覆う事ができる。 | + | ::ブランド・マーカーから展開可能。四角錘状のビーム刃の先端からシールドを形成する仕組みである為、通常のMSのそれとは異なり発生器をも覆う事ができる。 |
− | :発生器は腕部から分離できるようになっているので、その状態でも内部に貯蔵されたエネルギーでシールドの形成を維持できる。 | + | ::発生器は腕部から分離できるようになっているので、その状態でも内部に貯蔵されたエネルギーでシールドの形成を維持できる。 |
| ;シザー・アンカー | | ;シザー・アンカー |
− | :フロントスカートを展開し、射出式のアンカーとしたもの。本体とはチェーンで接続されている。主に敵機の拘束や自機のポジション固定、接近戦時の牽制、間合い取り等に使用される他、手放したバタフライバスターを掴んで振り回した事もある。 | + | :フロントスカートを展開し、射出式のアンカーとしたもの。本体とはチェーンで接続されている。主に敵機の拘束や自機のポジション固定、接近戦時の牽制、間合い取り等に使用される他、手放したビーム・ザンバーを掴んで振り回すといった芸当も可能。 |
| ;多目的攻撃兵装「クジャク」 | | ;多目的攻撃兵装「クジャク」 |
− | :ブラックロー運送が一年前にカーティスから発注を受けて開発した武器。ムラマサ・ブラスターとピーコック・スマッシャーの機能を併せ持つ複合兵装であり、「バスターモード」と「スマッシャーモード」に変形する。 | + | :クロスボーン・ガンダムのムラマサ・ブラスターとピーコック・スマッシャーの能力を、変形による切り替えで双方とも使用できるようにしたマルチプル・ウェポン。地球でのエンジェル・コール争奪戦において戦力不足と判断したカーティスの発注によって、事前にブラックロー運送が開発を行っていた。名称のクジャクは「ピーコック」を「ムラマサ」の語源たる古代の国の名称に変換したものである。 |
− | :「バスターモード」では片側7本、計14本のビーム刃を展開でき、内蔵された小型ジェネレーターに加えてMS本体からの出力も合わせる事で並みのビーム兵器を凌駕するビーム圧を与えている。これによって相手をビーム・シールドごと切断できる。また先端部にはビーム砲が1門内蔵されている為、大型ビーム・ライフルとしても使用可能。 | + | :小型ながらジェネレーターを内蔵し、MS本体の出力を合わせる事で通常の兵器を大きく上回るビーム圧を発生させる。高性能ではあるが制作費はMS1機分に相当する。 |
− | :「スマッシャーモード」は「バスターモード」の刀身部をボウガン状に展開し、15門の砲口からビームを一斉に発射する。
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− | :性能が高い反面、'''MS1機分'''に匹敵する製造コストがかかる。
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− | :名称は「ピーコック」を「ムラマサ」の語源となる言語に翻訳したもの。
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| == 対決・名場面 == | | == 対決・名場面 == |
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| *[[登場メカ]] | | *[[登場メカ]] |
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