19行目:
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| 全備重量 = 72.7t
| 全備重量 = 72.7t
| 主動力 = [[熱核融合炉]]
| 主動力 = [[熱核融合炉]]
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| ジェネレーター出力 =
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| ジェネレーター出力 = 不明
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| スラスター総推力 =
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| スラスター総推力 = 不明
| 装甲材質 = チタン系合金
| 装甲材質 = チタン系合金
| センサー有効半径 =
| センサー有効半径 =
38行目:
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機体サイズは[[ガンタンク]]やガンタンクIIよりも一回り小さく、内部構造はRTX-44を参考に再設計した物と言われている。機体の前部には大型のショベルが装備されている。これは前線での整地作業などを考慮した物で、大きな効果が得られたとされている。一方戦闘では、被弾面積を減らすために外した機体も確認されている。乗員は頭部側に2名、車体側に2名。
機体サイズは[[ガンタンク]]やガンタンクIIよりも一回り小さく、内部構造はRTX-44を参考に再設計した物と言われている。機体の前部には大型のショベルが装備されている。これは前線での整地作業などを考慮した物で、大きな効果が得られたとされている。一方戦闘では、被弾面積を減らすために外した機体も確認されている。乗員は頭部側に2名、車体側に2名。
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武装は120mmキャノン砲と3連装ミサイル・ランチャーが装備されている。背部のランドセルはキャノン砲のマガジン・ラックであり、対[[MS]]弾や焼夷弾など数種類の弾体が搭載されている。
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武装は120mmキャノンと3連装ミサイルランチャーが装備されている。背部のランドセルはキャノン砲のマガジン・ラックであり、対[[MS]]弾や焼夷弾など数種類の弾体が搭載されている。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
;[[MSV-R]]
;[[MSV-R]]
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:出典元。
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:出典元。[[一年戦争]]後に実戦投入された機体のほとんどがアフリカに配備され、旧ジオン軍残党に対する掃討作戦では配備された18輌 (23輌の説あり)の消耗率が大破2輌、中破1輌と極めて低かった。戦闘記録では中距離射程からの後方支援を中心としていた事が明らかになっているが、[[ザクII]]と近距離戦闘を行っている写真が存在しているため、地の利を活かした戦闘方法があったのかもしれないと推測されている。
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
=== 特殊機能 ===
=== 特殊機能 ===
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;大型ショベル
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;フロント・ショベル
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:機体前部に備えられたショベル。整地作業や残骸回収で大きな効果を発揮したとされる。このショベルは取り外すことも可能。
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:機体前部に備えられた大型ショベル。整地作業や残骸回収で大きな効果を発揮したとされる。このショベルは取り外すことも可能。
=== 武装・必殺攻撃 ===
=== 武装・必殺攻撃 ===
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;120mmキャノン砲
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;120mmキャノン
:車体側に2門装備されているキャノン砲。車体側に装備されているため正面にしか撃てない。
:車体側に2門装備されているキャノン砲。車体側に装備されているため正面にしか撃てない。
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;3連装ミサイル・ランチャー
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;3連装ミサイルランチャー
:両腕にあたる部分に装備されているミサイル。上半身が旋回するため射角が広い。
:両腕にあたる部分に装備されているミサイル。上半身が旋回するため射角が広い。
63行目:
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;[[ガンタンクIII]]
;[[ガンタンクIII]]
:型式番号上の系列機。
:型式番号上の系列機。
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;[[陸戦強襲型ガンタンク]]
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;RTX-44
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:内部構造的に繋がりがある可能性が指摘されている。
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:[[61式戦車]]の後継として開発予定だった次期主力戦車。文字設定のみ。内部構造的に繋がりがある可能性が指摘されている。
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:;[[陸戦強襲型ガンタンク]]
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::RTX-44を対モビルスーツ戦用に改良した機体。
<!-- == 余談 == -->
<!-- == 余談 == -->
<!-- *説明 -->
<!-- *説明 -->