差分

編集の要約なし
28行目: 28行目:     
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発した[[エゥーゴ]]の試作型[[モビルスーツ]]。[[ガンダムMk-III]]に追加装甲を取り付けた状態である。
+
[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発した[[エゥーゴ]]の試作型[[モビルスーツ]]。[[ガンダムMk-III]]に追加装甲や増設武装を取り付けた状態である。
   −
機動性を重視して設計されたMk-IIIの特性を保持したままで火力や推進力を強化する事を目的としており、各部の可動範囲や重量バランスを考慮した上で装甲を追加している。肩部や背部、腰部、脚部等にはスラスターを設置して更に機動力を向上させ、同時にバックパックにはプロペラントタンクを2基追加して作戦行動時間の延伸を図った。武装は7つのビーム砲やグレネード・ランチャー等を装備した事で攻撃力が高まり、中距離戦闘において高い戦果を期待できる。ちなみにシールドは装備されない。
+
機動性を重視して設計されたMk-IIIの特性を保持したままで火力や推進力を強化する事を目的としており、各部の可動範囲や重量バランスを考慮した上で装甲を追加している。肩部や背部、腰部、脚部等にはスラスターを設置して更に機動力を向上させ、同時にバックパックにはプロペラントタンクを2基追加して作戦行動時間の延伸を図った。武装は多種のビーム兵器やグレネード・ランチャー等を装備し射撃攻撃力が高まり、中距離戦闘において高い戦果を期待できる。素体であるMk-IIIとは違い、携行式のシールドは装備されない。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
43行目: 43行目:  
=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 
;分離
 
;分離
:増加装甲を分離可能。
+
:増加装甲・武装を分離可能。
    
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
49行目: 49行目:  
:携行式のビーム砲。通常のMk-IIIが装備している物とは別のタイプだが、詳細は不明。銃身の下部には銃口がもう1門存在する。
 
:携行式のビーム砲。通常のMk-IIIが装備している物とは別のタイプだが、詳細は不明。銃身の下部には銃口がもう1門存在する。
 
;ビーム・キャノン
 
;ビーム・キャノン
:背部に2門装備されている。最大出力での連射が可能であり、エネルギーダウン対策としてバックパックに大容量エネルギーCAPとアクセラレーターから成るビームレギュレーターデバイスを内蔵している。専用の照準システムが搭載されているので、パイロットはトリガーを引く事に専念できるようになっている。
+
:背部に2門装備されている。最大出力での連射が可能であり、エネルギーダウン対策としてバックパックに大容量[[エネルギーCAP]]とアクセラレーターから成るビームレギュレーターデバイスを内蔵している。専用の照準システムが搭載されているので、パイロットはトリガーを引く事に専念できるようになっている。
 
:;ビーム・サーベル
 
:;ビーム・サーベル
 
::ビーム・キャノンは取り外すことでビーム・サーベルとしても機能する。
 
::ビーム・キャノンは取り外すことでビーム・サーベルとしても機能する。
匿名利用者