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== DT-6800 ドートレス(Daughtress) ==
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{{登場メカ概要
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| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
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| 外国語表記 = Daughtress
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| 登場作品 = [[機動新世紀ガンダムX]]
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<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
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| デザイン = 石垣純哉
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}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
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*登場作品:[[機動新世紀ガンダムX]]
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{{登場メカ概要
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*デザイナー:石垣純哉
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| タイトル = スペック
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*分類:量産型モビルスーツ
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| 分類 = 量産型[[モビルスーツ]]
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*頭頂高:16.3m
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| 型式番号 = DT-6800
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*本体重量:7.5t
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| 頭頂高 = 16.3m
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*開発組織:[[旧地球連邦軍]]
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| 全高 =
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*所属:[[旧地球連邦軍]]、[[新地球連邦軍]]、[[バルチャー]]、[[アルタネイティブ社]]、他
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| 本体重量 = 7.5t
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*主なパイロット:[[ジャミル・ニート]]、他
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| 全備重量 =
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| 主動力 =
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| ジェネレーター出力 =
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| スラスター総推力 =
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| 装甲材質 =
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| センサー有効半径 =
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| 開発組織 = [[旧地球連邦軍]]
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| 所属 =
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*[[旧地球連邦軍]]
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*[[新地球連邦軍]]
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*[[バルチャー]]
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*[[アルタネイティブ社]]、他
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| 所属組織 =
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| 所属部隊 =
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| 母艦 =
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| 主なパイロット = [[ジャミル・ニート]](第5~6話)、他
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}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
== 概要 ==
== 概要 ==
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[[第七次宇宙戦争]]時に[[旧地球連邦軍]]が主力として量産した機体。その汎用性の高さから多くのバリエーション機が製造された。非常に頑丈な構造をしており、ノーザンベル制圧戦の際高空からの空挺降下をパラシュートなどの装備も無しに行い、無事に着地、作戦を遂行している事からもそれは伺える。プレーンな状態でも重量設定にバラつきが有るがこれらは生産ロット等による違いである。<br />第七次宇宙戦争時の回想シーンではエアマスターのバスターライフルに似た形状の通常型ビームライフルを装備した機体が見受けられるが、戦後地上で使用されている機体群はジェネレーターや整備性等の問題からかビームライフルを装備していない。機体性能は新型の登場までは十分なレベルであった。武装も平均的な物が揃っている扱い易い機体といえる。
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[[第七次宇宙戦争]]時に[[旧地球連邦軍]]が主力として量産した機体。その汎用性の高さから多くのバリエーション機が製造された。非常に頑丈な構造をしており、ノーザンベル制圧戦の際高空からの空挺降下をパラシュートなどの装備も無しに行い、無事に着地、作戦を遂行している事からもそれは伺える。プレーンな状態でも重量設定にバラつきが有るがこれらは生産ロット等による違いである。
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第七次宇宙戦争時の回想シーンではエアマスターのバスターライフルに似た形状の通常型ビームライフルを装備した機体が見受けられるが、戦後地上で使用されている機体群はジェネレーターや整備性等の問題からかビームライフルを装備していない。機体性能は新型の登場までは十分なレベルであった。武装も平均的な物が揃っている扱い易い機体といえる。
戦後も多数運用され、[[バルチャー]]、[[アルタネイティヴ社]]、農村の自警団など多くの組織やMS乗りが使用した。[[新地球連邦軍]]でも主力であったが、次世代機である[[ドートレス・ネオ]]や[[バリエント]]の登場で前線からは退いていった。
戦後も多数運用され、[[バルチャー]]、[[アルタネイティヴ社]]、農村の自警団など多くの組織やMS乗りが使用した。[[新地球連邦軍]]でも主力であったが、次世代機である[[ドートレス・ネオ]]や[[バリエント]]の登場で前線からは退いていった。
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== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
;[[機動新世紀ガンダムX]]
;[[機動新世紀ガンダムX]]
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:バルチャーや農村の自警団、アルタネイティヴ社の一般パイロットが主に使用した。<br />また、ザコット一味の炎の時計部隊はバリエーション機を使用していた。
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:バルチャーや農村の自警団、アルタネイティヴ社の一般パイロットが主に使用した。また、ザコット一味の炎の時計部隊はバリエーション機を使用していた。
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
<!-- === 特殊機能 === -->
<!-- === 特殊機能 === -->
<!-- :機能名:説明 -->
<!-- :機能名:説明 -->
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=== 武装・必殺攻撃 ===
=== 武装・必殺攻撃 ===
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<!-- :武装名:説明 -->
;90mmマシンガン
;90mmマシンガン
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:ドートレスの標準実体弾火器。デザインは宇宙世紀のMMP-80マシンガンに酷似したマシンガン。
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:ドートレスの標準実体弾火器。
;ビームサーベル
;ビームサーベル
:新連邦仕様機にのみ装備される。一般的仕様のビームサーベル。左右サイドスカートに一基ずつ装備。
:新連邦仕様機にのみ装備される。一般的仕様のビームサーベル。左右サイドスカートに一基ずつ装備。
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:エスタルド戦にて新連邦仕様機のみ使用。
:エスタルド戦にて新連邦仕様機のみ使用。
;シールド
;シールド
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:長方形に近いジム型のシールド。作中で多数の機体が装備している。中央を縦に折り畳み用のスリットが走っているが作中での使用描写は無い。
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:長方形に近いシールド。作中で多数の機体が装備している。
== 対決・名場面 ==
== 対決・名場面 ==
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:右肩に500mmキャノンを装備した支援砲撃タイプ。機動性に難がある。重量7.3t(アルタネィテブ社仕様ベース)
:右肩に500mmキャノンを装備した支援砲撃タイプ。機動性に難がある。重量7.3t(アルタネィテブ社仕様ベース)
;[[ドートレス・コマンド]]
;[[ドートレス・コマンド]]
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:指揮管制機能を付与したと思しき頭部の形状とアンテナ本数が異なる以外は通常のドートレスと何ら変わりはない。重量7.1t(アルタネィテブ社仕様ベース)なお上述のドートレス・ウェポンと当機の本来の連邦仕様バージョンは存在するものの重量設定が為されていない(本来ならそれぞれ0.5t分プラスされた数値が記述されるはずである)。
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:指揮管制機能を付与したと思しき頭部の形状とアンテナ本数が異なる以外は通常のドートレスと何ら変わりはない。重量7.1t(アルタネィテブ社仕様ベース)。なお上述のドートレス・ウェポンと当機の本来の連邦仕様バージョンは存在するものの重量設定が為されていない(本来ならそれぞれ0.5t分プラスされた数値が記述されるはずである)。
;[[ドートレス・フライヤー]]
;[[ドートレス・フライヤー]]
:空中を飛行可能にするバックパックユニットを装着したドートレス。重量8.1tだがこれは初出がアイムザット擁する新連邦所属機である為連邦本来のドートレスに準じているものと思われる。機動性に難があったが、戦後ほとんど空中を飛行可能な兵器が失われていたため、そこそこの戦果を挙げた。作戦が海戦であった為一部の機体は水中用の魚雷投下ランチャーを装備していた。ゲーム"Another Century Episode 3"ではこの機体に第七次宇宙戦争時の回想シーンで使用されたビームライフルを装備させたゲームオリジナル仕様機体が登場している。
:空中を飛行可能にするバックパックユニットを装着したドートレス。重量8.1tだがこれは初出がアイムザット擁する新連邦所属機である為連邦本来のドートレスに準じているものと思われる。機動性に難があったが、戦後ほとんど空中を飛行可能な兵器が失われていたため、そこそこの戦果を挙げた。作戦が海戦であった為一部の機体は水中用の魚雷投下ランチャーを装備していた。ゲーム"Another Century Episode 3"ではこの機体に第七次宇宙戦争時の回想シーンで使用されたビームライフルを装備させたゲームオリジナル仕様機体が登場している。
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:後継機。
:後継機。
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<!-- == 余談 == -->
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<!-- *説明 -->
== 商品情報 ==
== 商品情報 ==
<amazon>B00293MGSU</amazon>
<amazon>B00293MGSU</amazon>
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*[[登場メカ]]
*[[登場メカ]]
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<!-- == 脚注 == -->
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<!-- <references /> -->
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<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
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{{DEFAULTSORT:とおとれす}}
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[[Category:登場メカた行]]
[[Category:機動新世紀ガンダムX]]
[[Category:機動新世紀ガンダムX]]
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