機動戦士クロスボーン・ガンダム 神の雷計画の真実
| 機動戦士クロスボーン・ガンダム 神の雷計画の真実 | |
|---|---|
| 読み | きどうせんしクロスボーン・ガンダム ゼウスのいかずちけいかくのしんじつ |
| 著者 | 長谷川裕一 |
| 掲載誌 | 月刊ガンダムエース 2024年8月号 |
| 話数 | 1話 |
概要 編集
『月刊ガンダムエース』2024年8月号に掲載された読み切り漫画で、同誌の創刊23周年を記念した作品。『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』のスピンオフ作品であり、同作で触れられていた作中著書「神(ゼウス)の雷計画の真実」を題材にしている。
元死の旋風隊のローズマリー・ラズベリーことローズマリー・スズキが宇宙世紀0138年に執筆した本「神の雷計画の真実」を基にして、0171年に制作された漫画版をダイジェストで描きつつ、史実との違いや世間の反応、漫画版作者の想いが語られ、最後は『クロスボーン』シリーズの登場人物の反応で締めくくられる。
「神の雷計画の真実」はローズマリーによる『鋼鉄の7人』の回想録だが、その内容は『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』第1巻で「かなりのウソがまじっています」「トンデモ本」と記述される内容だった。このため本作は実際の『鋼鉄の7人』と異なる描写が多く、いわばセルフパロディ作品となっている。
登場人物 編集
作中漫画の登場人物 編集
- ローズマリー・ラズベリー
- 語り部。作中では史実とは異なり6人を率いる隊長として登場。誰からも愛される美女として描写され、以下の6人は全員彼女に惚れている(エウロペも同様)・憧れていることになっている。
- トビー・アクロス
- クロスボーン・ガンダムのパイロットである気弱な少年。名前を間違えられている。
- ギリ・ガデューカ・アスピス
- かつてのチームメイト。シリアル・サイコキラーとして描写され、高頻度でナイフを舐めている。
- バーンズ・ガーンズバック
- 同じくかつてのチームメイト。亡き妻とローズマリーへの愛の間で葛藤している。
- ミッチェル・ナー
- 全てを力で解決しようとするタフガイ。ミドルネームを忘れられている。
- ミノル・スズキ
- 目的のためなら部下の命をも厭わない冷酷な鬼軍曹。『ゴースト』にナイスミドルで描かれているコマがあったが、本作においても実物よりナイスミドルで描かれている。
- エウロペ・ドゥガチ
- かつての総統の妻で両総統の姉。そこそこ美人。
- 影のカリスト
- 木星帝国の総統の一人にして地球圏工作部隊のトップ。ローズマリーのクロスボーン・ガンダムX1改・改と一対一で戦い、敗れる。
- 光のカリスト
- 木星帝国の総統の一人。ローズマリーを追い詰めるが割って入ったトビーを刺し殺し、怒りに燃えるローズマリーに討たれた。
作中漫画の関係者 編集
- ブラッド・ベリー(ホワイトストロベリー・スズキ)
- 漫画版「神の雷計画の真実」の作者。ローズマリーの娘。
- スリップ・ジョーダン / フォント・ボー / ベルナデット・ドゥガチ / アッシュ・キング / レオ・テイル / アーノルド・ジルベスター / ノール・ニル / テテニス・ドゥガチ
- 『ゴースト』以降の登場人物かつ読者たち。
- カーティス・ロスコ
- 鋼鉄の7人の元関係者かつテテニスの夫。本作ではオチ担当で、内容を真に受けたテテニスを必死に説得するも虚しく、修羅場に発展した。
関連作品 編集
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人
- スピンオフ元。物語のエピローグにおいて著書が発表された事が語られているが、「彼女がいかに今回の事件を把握していなかったかをバクロしているようなもの」「出版停止にすらならずむしろ事件の伝説化に一役買っている」と解説されている。
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト
- 著書の内容に関する初出。第2話でフォントがクロスボーン・ガンダムに関する数少ない資料として熱弁しているが、「※この著作物にはかなりのウソがまじっています」と注意書きがあるように、この時点でトンデモ内容である事がハッキリとわかる。