新生フレスベルク隊

概要編集

機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン』に登場する地球連邦軍の特殊介入部隊。マリアナ基地のメンバーで構成されたフレスベルク隊とは同名の部隊で、部隊マークも同一の物を使用している。

ロック・ホーカー麾下の元に編成された部隊で、隊長のゼナイド・ギャル曰く「過去のフレスベルク隊は忌まわしい汚点であり、この部隊はその汚点を祓い清めるためにある」とのこと。隊員はゼナイドを除いて新兵で構成されており、容姿は確認できないが子供と推測されている。任務はロックの指示の下に行われ、事実上の手駒として扱われた。

ゼナイドがルガー・ルウに説得されブランダムール隊に投降。以降はゼナイド以外の隊員は確認されていない。

構成員編集

ゼナイド・ギャル
隊長。階級は少尉。プロトタイプΖΖガンダム (ナイトロ搭載型)に搭乗する。
ミクロス
ジェガン (フレスベルク隊所属機)に搭乗するパイロットの1人。言動から子供と推測されており、他のメンバーも同様と思われる。

保有戦力編集

関連用語編集

フレスベルク隊
同名の部隊。この部隊と区別するために初代フレスベルク隊とも呼ばれる。
ブランダムール隊
隊長のゼナイドが説得されたためこの部隊に寝返った。

リンク編集