『ガンダムビルドメタバース』の主人公であるホウジョウ・リオの祖父。日本人で武芸を嗜んでおり、ハワイに住むリオが日本文化に興味を抱く所以となっている。祖父自身もリオの日本好きは理解しており、彼に武士道のなんたるかを説くなど深い信頼を寄せているようだ。
登場作品と役柄編集
- 「リオ…、お前は日本人であるこのワシの影響で、侍とか…そういったものに興味があったな」
- 「明日に大事な試合を控えていると言ったが…勘違いしてはならんぞ?」
- 「武士道とは死ぬ事と見つけたりとよく言うが…、これは『武士道=死』を意味するものではない。死を覚悟する事で、常に冷静に、決して慌てず、己が目指す士道を貫こうとする事。本懐を遂げるために、日々努力し、生きていく心を意味する。学べ!そして挑め!リオ!」
- 第3話より、ティフォエウスガンダム・キメラとの戦いで土壇場から反撃を開始したリオの回想シーンで。強大な相手に対しても挑み続け、追い詰められたとしても最後まで決して諦めない。祖父の言葉にリオは感謝し、その活力は勝利を掴み取る力へと変わった。
- 担当声優に千葉氏が選ばれた理由については監督である大張たっての希望であるとの事。監督曰く「リオ君の覚醒に、唯一無二である千葉さんの説得力が欲しかったんです」。