ガンダムリヴランスヘブン

ガンダムリヴランスヘブン
外国語表記 GUNDAM LIVELANCE HEAVEN
登場作品 ガンダムブレイカー バトローグ
デザイナー 瀧川虚至
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スペック
分類 ガンプラ
型式番号 XXXG-01L2
頭頂高 17.3M (ビルダーの独自設定)
本体重量 12.2t (ビルダーの独自設定)
装甲材質 プラスチック
製作 アイゼン・トウマ
所有者 アイゼン・トウマ
主な使用者 アイゼン・トウマ
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概要編集

CodeΦに次ぐ、アイゼン・トウマガンプラ

ガンダムデスサイズヘルをベースに、死神とは真逆の天使を想起させるシルエット、カラーリングにカスタマイズされている。特にアクティブクロークを展開した際の姿は、巨大な6枚の翼を広げた天使を思わせる。機体名称についてもベース機が「デス(死)サイズ(鎌)ヘル(地獄)」だったのに対し、本機は「リヴ(生)ランス(槍)ヘブン(天国)」と真逆の意味になっている。

バトルスタイルも近接攻撃に特化していたベース機とは異なり、中・長距離射程に対応可能な武装が追加されている。

登場作品と操縦者編集

ガンダムブレイカー バトローグ
初出作品。第2話から登場。参加したGBフェスタにて、リュウセイガンダムヘリオスサナガンダムパーフェクトストライクフリーダムとのチームで目覚しい戦果を挙げていたところ、そこにガンダムバルバタウロスが襲来。ピンチに陥るサナに気を取られた隙を突かれ、ランナープリズンによって行動不能に陥ってしまう。しかし、加勢に入ったミサが打ち込んだワクチンプログラムにより再び行動可能となり、カドマツのサポートとミサやタクマの加勢などを受け、仲間と全力を尽くしてバルバタウロスを撃破。事件収束後に本来のバトルが再開した際には、既に全力を出し切っていたためガンダムとの対決をリュウセイに委ねた。
ガンダムブレイカーモバイル
『バトローグ』の連動企画で実装。前日譚であるストーリーミッション第17章において、タクマがGBフェスタ参加用に製作した。後日談である第18章では「あらゆる局面を想定した万能機を目指したことで俺の手に余る機体になってしまった」ため封印されてしまい、メイン機体の座を早々にCodeSoraへ受け渡す事となった。

装備・機能編集

特殊機能編集

アクティブクローク
相手のレーダーを吸収し、ビーム兵器も反射する機能を併せ持つ特殊装甲。ベースとなったガンダムデスサイズヘルから引き継いだ装備だが、ベース機とは構造が異なり、クローズ状態から展開した際には6枚の翼を広げたようなシルエットに変わる。
ゼロシステム
両前腕部に内蔵された特殊システム。完全な勝利を得る為のインターフェイスであり、バトル中の戦術提案、更にその予測結果をはじめとした膨大な情報をファイターに提供する。並のファイターでは、その情報量に翻弄されてしまい、使いこなすのは極めて困難。

武装編集

ビームランス
リヴランスヘブンのメインウェポンとなる長尺の携行武器。先端から貫通力の高いビームを撃つ事が出来るロッドモード、ビーム刃を形成し刺突・斬撃に使用されるランスモード、ヘッドユニットを展開したサイズモードの3つの形態を使い分ける事が出来る。
メガソニック砲
腹部に装備されたガンダムヴァサーゴと同様の大型メガ粒子砲。エネルギー消費量と発射時の反動は大きいが、一度放てば大型MAの厚い装甲もまたたく間に蒸発させる事が可能。

必殺技 編集

ディバインレトリビューション
ビームランスのサイズモードから衝撃波を繰り出して相手を拘束し、強力なオーラを纏ったランスモードで相手を貫く必殺技。『GBバトローグ』本編や『モバイル』では相手を拘束する工程がカットされており、青いオーラを纏ったビームランスを手にした状態でアクティブクロークを閉じ、渦を巻くほど機体を高速回転させながら突撃する技として描写されている。

対決・名場面編集

関連機体編集

CodeΦ
トウマがリヴランスヘブン以前に使用していたガンプラ。ビームサイズをメインウェポンとするなど、機体特性が受け継がれている。
ガンダムデスサイズヘル
ベース機。トウマが使い慣れているビームサイズをメイン武器としている事からベース機に選ばれた。死神と天使、黒と白という、真逆のイメージでカスタマイズされている。
ガンダムデスサイズヘル (EW版)
『GBモバイル』で第17章が実装された当時、TV版ヘルが未実装だったためか、ゲーム中のベース機選定ではこちらのEW版を使用している。
ガンダムヴァサーゴ
メガソニック砲がギミックとして本機に採用されている。
CodeSora
本機に次ぐトウマの愛機。本機の高すぎる万能性を反省し、CodeΦと同様に近接戦闘に特化した機体特性となっている。

商品情報編集

ガンプラ編集

リンク編集