アッザム・オルガ

アッザム・オルガ
登場作品 機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…
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スペック
分類 試作型移動重機関砲座
生産形態 試作機
型式番号 MAX-03
主動力 熱核融合炉
開発組織 ジオン公国軍・地球方面軍
所属 ジオン公国軍・地球方面軍
所属拠点 ヒューエンデン要塞
主なパイロット ジオン兵
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概要 編集

ジオン公国軍オーストラリア方面軍が開発したアッザムのバリエーション機。名称の「オルガ」はオーストラリアの山に由来する。

基本的にはアッザムと同じ機体構成で、大型化した接地用ダンパーにブースターが追加装備されている。武装はメガ粒子砲が対地機銃に変更され、ミサイルが追加されている。武装の変更により対空迎撃能力も獲得している。

一年戦争時にヒューエンデン要塞に配備されていた機体は、宇宙世紀0080年1月1日午後10時にHLV発射場攻略のため要塞に侵攻してきた地球連邦軍と交戦。その際、要塞を攻撃していたホワイト・ディンゴとも交戦するが、最終的に撃墜されている。

登場作品と操縦者 編集

機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…
初登場作品。ステージ8にてボス敵として登場。ステージ冒頭デモでホワイト・ディンゴに先行して要塞に突入した第04モビルスーツ小隊を壊滅させ、ステージ攻略中に要塞内の砲台を一定数破壊すると出現イベントが発生。ゆっくりと接近してくるアッザムリーダーに警戒しつつ集中砲火を浴びせて撃墜しよう。
なお、『サイドストーリーズ』において機体名が明記されるまでは、各媒体において長らく「アッザム」表記が用いられており、ネット上では出撃ムービー内のジオン兵の台詞を聴き間違えた「アッザモード」という俗称も出回っていた。
機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles (漫画版)
機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で ―RISE FROM THE ASHES―

装備・機能 編集

特殊機能 編集

ミノフスキークラフト
ミノフスキー粒子の性質を利用した空中浮揚システム。

武装・必殺攻撃 編集

アッザム・リーダー
機体底部に搭載された特殊兵装。アッザムの物と同様の武装であり、電磁波による超高熱で対象を攻撃する。
対地機銃
機体四方上下の計8基搭載されている連装機銃。
ミサイル
機体に複数搭載されているミサイル。

対決・名場面 編集

関連機体 編集

アッザム
ベース機。

商品情報 編集

リンク 編集