差分
→EXA-DB（EXA-DB）
『[[機動戦士ガンダムAGE]]』に登場する用語。「エグザ・ディービー」と読む。
『[[機動戦士ガンダムAGE]]』に登場する用語。「エグザ・ディービー」と読む。
国家間戦争終結時までの兵器、軍事技術、戦術関連データが保管されたデータバンクで、そこに収められている技術力の高さ故に「呪われた秘宝」と称されている。<br />
旧国家戦争以前の戦闘兵器の技術等は[[A.G.]]165年のそれよりも非常に優れたものである。<br />
約80年前、[[フェザール・イゼルカント]]がサブユニットを入手し、保存されたデータの一部を引き出すことに成功。<br />
その中に保存されていた戦いの歴史を見た事でイゼルカントは人類に絶望し、それがプロジェクトエデンを企てるきっかけとなった。<br />
またその際に得られた兵器データは[[ヴェイガン]]の兵器開発に反映され、[[地球連邦軍]]を上回る軍事力を得る原動力となる。<br />
<br />
EXA-DBは本来、[[地球連邦政府]]の[[銀の杯条約]]によって破棄されることになっていたデータの集合体である。<br />
[[エドル・イナージュ]]はそれらのデータを極秘裏に保存し、後の平和な時代への「宝」として残すため、そのデータベースを太陽系にある小惑星に隠すことにした。<br />
しかし、それを発見したヴェイガンはEXA-DBのデータを戦争の為に用い、皮肉にも平和な時代への遺産として残されたEXA-DBは、結果として100年にも渡る戦争を引き起こす大きな原因の一つとなった。<br />
<br />
この小惑星は大型無人[[MS]][[シド]]によって防衛されているが、イゼルカントが不正な手段でデータを持ち出してしまったため、シドのAIは暴走し、EXA-DBに接近する物全てを破壊するようになった。<br />
また、過去の兵器データが膨大に蓄積されている事から、戦争終結記念事業の伝説の「救世主ガンダム」の復元の際に内部のデータが参考にされている。
なおゲーム版では[[宇宙世紀]]、[[コズミック・イラ]]、[[西暦]]のMSのデータをも記録している。
== 登場作品 ==
== 登場作品 ==
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;[[フェザール・イゼルカント]]
;[[フェザール・イゼルカント]]
;[[エドル・イナージュ]]:
;[[レウナ・イナージュ]]:
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;[[黒歴史]]、[[ラプラスの箱]]
;[[黒歴史]]、[[ラプラスの箱]]
:「過去のデータ」、「禁断の箱」などのオマージュ。
:「過去のデータ」、「禁断の箱」などの類似点を持つ。
;[[ガンダムEXA]]
;[[ザ・ガンダム]]
:EXAの名を冠する作品。EXAとAGEに[[レオス・アロイ|同じ姓]][[ミレース・アロイ|の人物]]が登場することなども含め関連性が疑われている。
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