強襲型ガンペリー

2021年3月2日 (火) 14:49時点におけるB B (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「{{登場メカ概要 | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> | 外国語表記 = Gunperry Sturm Type | 登場作品 = *MSV-R *機動戦士ガン…」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
強襲型ガンペリー
外国語表記 Gunperry Sturm Type
登場作品
デザイナー 大河原邦男
テンプレートを表示
スペック
分類 輸送機
型式番号 CB-X5[SGT]
全長 34.0m
全備重量 198.5t
開発組織 地球連邦軍
所属組織 地球連邦軍
所属部隊
テンプレートを表示

概要

一年戦争後期に開発したガンペリーの改修型。通称「ガンペリー・シギント」。戦術的な運用能力を与えるべく改良された1機である。

改良点は大きく分けて主に4つで「MS支援機能の強化」「全天候状況における飛行能力の強化」「戦域においての滞空性能向上」「機動性能の向上」となっている。とりわけ支援機能の強化と飛行能力の強化は重点的に行われており、機体のドーサル部とコンテナ部にミノフスキー粒子下対応の各種電子装備が追加されている。これらの機器が収集した情報をコンピューターや専門の情報士官が総合的に判断し、地上で活動しているMSに対して豊富な情報送信を可能としており、この機能に関しては偵察機と同等の能力を持つと言われている。

また、この高度なセンサー群と情報解析能力は飛行の際にも有効活用されており、ミノフスキー粒子散布環境下において編隊レベルでの低空高速夜間飛行を実現させている。さらに情報解析システムと操縦システムが連結されたことで、ミノフスキー粒子散布下でのオートパイロットも実現している。

偵察支援行動を行う関係からエンジン部の換装による滞空時間の延長や攻撃を受けた際の各種撹乱機能なども大幅に強化されており、空挺部隊用はミノフスキー粒子散布機能も搭載されていたと言われている。

登場作品

MSV-R
出典元。
機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還
MATERIAL-D017からナイトイェーガー隊に配備された機体が3機登場。ジャブローに投入されジム・ナイトシーカーを降下させた後支援行動を行っていたが、テミスの介入により1機撃墜され、残りの機体は撤退している。

装備・機能

武装・必殺攻撃

大型ミサイル
貨物区画に搭載可能なミサイル。基本的にMSを搭載するためオプション装備である。

艦載機

対決・名場面

関連機体

ガンペリー
ベース機。

リンク