差分

160 バイト追加 、 2021年1月10日 (日) 00:04
編集の要約なし
30行目: 30行目:     
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[南洋同盟]]が[[ザクII]]をベースに開発した量産型[[モビルスーツ]]。開発は[[J・J・セクストン]]の主導によって行われ、彼が[[リビングデッド師団]]から持ち出したRPD(リユース・サイコ・デバイス)の実験データが導入されている。
+
[[南洋同盟]]が[[ザクII]]をベースに開発した量産型[[モビルスーツ]]。開発は[[J・J・セクストン]]の主導によって行われ、彼が[[リビング・デッド師団]]から持ち出したRPD(リユース・サイコ・デバイス)の実験データが導入されている。
    
機体自体は早い段階で完成していたものの、地上では実験データを他のパイロットに適応させることができなかったため、操縦できる者がいない状態であった。だが、[[サイコ・ザク]]のパイロットであった[[ダリル・ローレンツ|ダリル]]とRPDの開発者である[[カーラ・ミッチャム|カーラ]]が南洋同盟に帰順したことで開発が進展し、完成に至った。
 
機体自体は早い段階で完成していたものの、地上では実験データを他のパイロットに適応させることができなかったため、操縦できる者がいない状態であった。だが、[[サイコ・ザク]]のパイロットであった[[ダリル・ローレンツ|ダリル]]とRPDの開発者である[[カーラ・ミッチャム|カーラ]]が南洋同盟に帰順したことで開発が進展し、完成に至った。
36行目: 36行目:  
完成した機体の内[[サイコ・ザクMk-II試験機|試作1号機]]と2号機を除くフレーム状態の32機はシャトルで宇宙に打ち上げられ、宇宙用に調整されると共に装甲が取り付けられた。
 
完成した機体の内[[サイコ・ザクMk-II試験機|試作1号機]]と2号機を除くフレーム状態の32機はシャトルで宇宙に打ち上げられ、宇宙用に調整されると共に装甲が取り付けられた。
   −
基本的にはサイコ・ザクと同様の機体であり装備も重装備となっているが、機体各部の関節構造が見直された結果、可動範囲が向上している。また、胸部・右肩シールド・フロントスカートに機体番号が描かれている。ダリル機のみ右肩シールドに自身のパーソナルエンブレムが描かれている。
+
宇宙用の機体は基本的にはサイコ・ザクと同様の機体であり装備も重装備となっているが、機体各部の関節構造が見直された結果、可動範囲が向上している。また、胸部・右肩シールド・フロントスカートに機体番号が描かれている。ダリル機のみ右肩シールドに自身のパーソナルエンブレムが描かれている。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
60行目: 60行目:  
;ヒート・ホーク
 
;ヒート・ホーク
 
:手斧型の格闘戦闘用兵器。刃の部分を高熱化することで対象を溶断する。非使用時には大型ランドセルに懸架される。
 
:手斧型の格闘戦闘用兵器。刃の部分を高熱化することで対象を溶断する。非使用時には大型ランドセルに懸架される。
;マシンガン
+
;ダブル・トマホーク
:小型のマシンガン。[[エイプリル]]機がサブアームに装備。
+
:[[ジオン残党]]と合流したダリル機が装備していた加熱式の両刃実体斧。
 +
;MMP-50マシンガン
 +
:対MS用のマシンガン。[[エイプリル]]機がサブアームに装備。
 
;シールド
 
;シールド
 
:主に[[グフ (サンダーボルト版)|グフ]]が装備している実体シールド。エイプリル機がサブアームに装備。
 
:主に[[グフ (サンダーボルト版)|グフ]]が装備している実体シールド。エイプリル機がサブアームに装備。
4,227

回編集