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サイコ・ザクMk-II
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2021年1月7日 (木) 08:58時点における版
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2021年1月7日 (木) 08:58
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== 概要 ==
== 概要 ==
−
[[南洋同盟]]が[[ザクII]]をベースに開発した量産型[[モビルスーツ]]
。
[[J・J・セクストン]]
が持ち出したRPD(リユース・サイコ・デバイス)の実験データを元に、セクストンが主導となって開発した。
+
[[南洋同盟]]が[[ザクII]]をベースに開発した量産型[[モビルスーツ]]
。開発は
[[J・J・セクストン]]
の主導によって行われ、彼が[[リビングデッド師団]]から持ち出したRPD(リユース・サイコ・デバイス)の実験データが導入されている。
−
当初機体自体は完成したものの、地上では実験データを他のパイロットに適応させることができなかったため、操縦できる者がいない状態であった。だが、
[[サイコ・ザク]]のパイロットであった[[ダリル・ローレンツ|ダリル]]とRPDの開発者である[[カーラ・ミッチャム|カーラ]]
が帰順したことで開発が進められ、完成に至った。
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機体自体は早い段階で完成していたものの、地上では実験データを他のパイロットに適応させることができなかったため、操縦できる者がいない状態であった。だが、
[[サイコ・ザク]]のパイロットであった[[ダリル・ローレンツ|ダリル]]とRPDの開発者である[[カーラ・ミッチャム|カーラ]]
が南洋同盟に帰順したことで開発が進展し、完成に至った。
完成した機体の内[[サイコ・ザクMk-II試験機|試作1号機]]と2号機を除くフレーム状態の32機はシャトルで宇宙に打ち上げられ、宇宙用に調整されると共に装甲が取り付けられた。
完成した機体の内[[サイコ・ザクMk-II試験機|試作1号機]]と2号機を除くフレーム状態の32機はシャトルで宇宙に打ち上げられ、宇宙用に調整されると共に装甲が取り付けられた。
−
基本的にはサイコ・ザクと同様の機体であり装備も重装備となっているが、機体各部の関節構造が見直されており、可動範囲が広がっている。また、胸部・右肩シールド・フロントスカートに機体番号が描かれている。ダリル機のみ右肩シールドに自身のパーソナルエンブレムが描かれている。
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基本的にはサイコ・ザクと同様の機体であり装備も重装備となっているが、機体各部の関節構造が見直された結果、可動範囲が向上している。また、胸部・右肩シールド・フロントスカートに機体番号が描かれている。ダリル機のみ右肩シールドに自身のパーソナルエンブレムが描かれている。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
45行目:
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=== 特殊機能 ===
=== 特殊機能 ===
;リユース・P(サイコ)・デバイス
;リユース・P(サイコ)・デバイス
−
:
パイロットの神経の電気信号を直接機体に伝えるシステム。これにより人機一体になることが可能になるが、その為には四肢全てを義肢化しなければならない。動作を考えるだけで機体が動くので訓練が浅い者でも十分に戦果が取れるようになる。なお、名称にサイコという文字があるが
[[サイコミュシステム]]
とは関係がない。
+
:
パイロットの神経の電気信号を、義肢を介して直接機体に伝達するインターフェースシステム。「考える」だけで機体が動作する為、訓練経験の浅いパイロットでも十分に戦果が取れるようになるが、その性能をフルに発揮する為にはパイロットの四肢全てを義肢化しなければならない。なお、名称に「サイコ」とあるが
[[サイコミュシステム]]
の近似技術という訳ではない。
;サブアーム
;サブアーム
:大型ランドセルに2基装備されている簡易マニピュレータ。リユース・P・デバイスにより武装の保持や交換だけでなく、使用も可能としている。
:大型ランドセルに2基装備されている簡易マニピュレータ。リユース・P・デバイスにより武装の保持や交換だけでなく、使用も可能としている。
Tomo
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