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[[宇宙世紀]]0111年9月に1号機がロールアウトし、A/D/S/M/Hの各種オプションも本体に先行して完成。同年10月には[[アナハイム・エレクトロニクス社|AE社]]の[[MSA-120]]を下して地球連邦軍の次期主力MSとして正式採用し、同年12月にはさらにL/V/Pのオプションも完成した。また、1号機と共に2号機も試験運用されており、当初トリコロールカラーだった2号機は試験終了後に紺色へと再塗装されている<ref>模型誌『B-CLUB』74号掲載のジオラマ写真と解説文より</ref>。
 
[[宇宙世紀]]0111年9月に1号機がロールアウトし、A/D/S/M/Hの各種オプションも本体に先行して完成。同年10月には[[アナハイム・エレクトロニクス社|AE社]]の[[MSA-120]]を下して地球連邦軍の次期主力MSとして正式採用し、同年12月にはさらにL/V/Pのオプションも完成した。また、1号機と共に2号機も試験運用されており、当初トリコロールカラーだった2号機は試験終了後に紺色へと再塗装されている<ref>模型誌『B-CLUB』74号掲載のジオラマ写真と解説文より</ref>。
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[[宇宙世紀]]0120年10月28日には新サイド4宙域で1号機と2号機のテスト飛行が行われるが、その最中、2号機がオートバランサーの設定ミスが原因でアポジなどが不調に陥り、直後に火星独立ジオン軍([[オールズモビル]])によって強奪されてしまう<ref>機体の不調と襲撃のタイミングが重なっている事から、機体調整は工作員によって行われた可能性がある。</ref>。その後、強奪された2号機は指揮官機として改修され、オールズモビルの火星基地内部で1号機と交戦。両機共に大破し、戦闘不能になるがサナリィに回収される。その後、1号機はそのまま修繕、2号機はF90IIに改修され運用された。
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[[宇宙世紀]]0120年10月28日には新サイド4宙域で1号機と2号機のテスト飛行が行われるが、その最中、2号機がオートバランサーの設定ミスが原因でアポジなどが不調に陥り、直後に火星独立ジオン軍([[オールズモビル]])によって強奪されてしまう。<!-- 「機体の不調と襲撃のタイミングが重なっている事から、機体調整は工作員によって行われた可能性がある」という主張も有るがそういう工作ならば1号機にも行って両方容易に鹵獲できる状態にする(実際不調の無かった1号機も鹵獲が試みられ、抵抗されている)方が合理的なため「機体とプログラムの相性の悪さ由来の不調を予め察知していてそれを奪取時に利用した」という方がより客観・合理性が有る。-->その後、強奪された2号機は指揮官機として改修され、オールズモビルの火星基地内部で1号機と交戦。両機共に大破し、戦闘不能になるがサナリィに回収される。その後、1号機はそのまま修繕、2号機はF90IIに改修され運用された。
    
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
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:背部バックパックに2基装備。配置はRX-78こと初代ガンダムと同じ。
 
:背部バックパックに2基装備。配置はRX-78こと初代ガンダムと同じ。
 
;ビームライフル
 
;ビームライフル
:本機専用のビームライフルで当時の一般仕様ビームライフルより威力は高い。Eパック式を採用しており、ライフルの後部に差し込んだEパックがそのまま銃床になる。予備EパックはDタイプの様にハードポイントに接続する事が可能。シールド裏に取り付ける事も可能である。
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:本機専用のビームライフルで当時の一般仕様ビームライフルより威力は高い。Eパック式を採用しており、ライフルの後部に差し込んだEパックがそのまま銃床になる。予備EパックはDタイプの様にハードポイントに接続する事が可能。
 
;シールド
 
;シールド
:本機専用デザインの1枚板の実体盾。
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:本機専用デザインの1枚板の実体盾。手持ち用のグリップとハードポイント等に接続するコネクタジョイントを有し裏側にはビームライフル用Eパック二つを搭載可能。
    
=== ミッションパック ===
 
=== ミッションパック ===
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:接近・制圧戦仕様。敵主力の面制圧用の装備を備える。実体弾かつ、近距離用の重火器が多い。
 
:接近・制圧戦仕様。敵主力の面制圧用の装備を備える。実体弾かつ、近距離用の重火器が多い。
 
;[[ガンダムF90-Eタイプ|(Eタイプ)エレクトリックタイプ]]
 
;[[ガンダムF90-Eタイプ|(Eタイプ)エレクトリックタイプ]]
:電子戦仕様。早期警戒仕様とも。書籍『ENTERTAINMENT BIBLE.25 機動戦士ガンダム MS大図鑑 PART.4 MS開発戦争編』に掲載されている物と、プラモデル『MG 1/100 ガンダムF90用ミッションパック Eタイプ&Sタイプ』用の新規デザインとで、ミッションパックの形状が異なる。新規デザイン版では、背中に巨大なレーダードームを背負い、フロントスカートアーマーに小型のモノアイユニットを左右一対、肩にはアンテナを装備する。手には「ジャミングライフル」と呼ばれる、敵機に欺瞞情報を送り込むライフル状の武装を装備している。
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:電子戦仕様。早期警戒仕様とも。書籍『ENTERTAINMENT BIBLE.25 機動戦士ガンダム MS大図鑑 PART.4 MS開発戦争編』に掲載されている物と、プラモデル『MG 1/100 ガンダムF90用ミッションパック Eタイプ&Sタイプ』用の新規デザインとで、ミッションパックの形状が異なる。詳細はリンク先参照。
 
;[[ガンダムF90-Fタイプ|(Fタイプ)ファイトタイプ]]
 
;[[ガンダムF90-Fタイプ|(Fタイプ)ファイトタイプ]]
 
:格闘戦仕様。両手にビームの棘を発生させるナックル状の装備と、腰部ハードポイントにサブスラスターとサブアームを内蔵したバインダーユニットを装着している。サブアームにはF90本体に装備されたビームサーベルを持たせることができる。
 
:格闘戦仕様。両手にビームの棘を発生させるナックル状の装備と、腰部ハードポイントにサブスラスターとサブアームを内蔵したバインダーユニットを装着している。サブアームにはF90本体に装備されたビームサーベルを持たせることができる。
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[ガンダムF90 (A.D.S.混合装着時)]]
 
;[[ガンダムF90 (A.D.S.混合装着時)]]
:Aタイプ、Dタイプ、Sタイプの各パーツを装着した状態。火星のオールズモビル基地へ突入する際、デフとシドの手によって換装された。戦闘中、使用済みのパーツを任意でパージすることが可能。
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:Aタイプ、Dタイプ、Sタイプの各パーツを装着した状態。火星のオールズモビル基地へ突入する際、デフとシドの手によって換装された。詳細はリンク先参照。
 
;[[ガンダムF90火星独立ジオン軍仕様]]
 
;[[ガンダムF90火星独立ジオン軍仕様]]
:[[オールズモビル]](火星独立ジオン軍)が強奪した2号機を独自に改修した機体。機体色はオレンジと白。ハードポイントによるミッションパック換装機能を排除しセンサーの大型化やアポジモーターの増設などを行ったため、機体性能は向上している。V字アンテナが撤去された頭部と旧ジオン系を彷彿させる左肩のスパイクアーマーが特徴。
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:[[オールズモビル]](火星独立ジオン軍)が強奪した2号機を独自に改修した機体。詳細はリンク先参照。
 
;[[ガンダムF90II]]
 
;[[ガンダムF90II]]
 
:1号機との戦闘で大破した2号機(火星独立ジオン軍仕様)を回収し、機体パーツの6割を新造して製作された機体。試作型バイオコンピュータの搭載や小型MS規格の新型ジェネレータ搭載などにより性能が向上。デザインも変更され、F91に近いものとなった。カラーリングはトリコロール基調である面は変わらないが色の付いた部分が増え白い部分が減った物となっている。ミッションパックが使用出来る様にハードポイントシステムも戻され、本機の製造後に作られたミッションパックも存在する。なお、当wikiを含む各種サイトでは原則機種依存文字の使用は控えられる為英大文字の「I(アイ)」で代替表記されているが本来はローマ数字の「2」表記である。
 
:1号機との戦闘で大破した2号機(火星独立ジオン軍仕様)を回収し、機体パーツの6割を新造して製作された機体。試作型バイオコンピュータの搭載や小型MS規格の新型ジェネレータ搭載などにより性能が向上。デザインも変更され、F91に近いものとなった。カラーリングはトリコロール基調である面は変わらないが色の付いた部分が増え白い部分が減った物となっている。ミッションパックが使用出来る様にハードポイントシステムも戻され、本機の製造後に作られたミッションパックも存在する。なお、当wikiを含む各種サイトでは原則機種依存文字の使用は控えられる為英大文字の「I(アイ)」で代替表記されているが本来はローマ数字の「2」表記である。
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