ガンダムエクシアダークマター

ガンダムエクシアダークマター
外国語表記 GUNDAM EXIA DARK MATTER
登場作品 ガンダムビルドファイターズ
デザイナー 海老川兼武
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スペック
分類 モビルスーツ (ガンプラ)
型式番号 PPGN-001
全高 18.3m (ビルダーの独自設定)
重量 81.1t (ビルダーの独自設定)
主動力 プラフスキー粒子
装甲材質 プラスチック
原型機 ガンダムアメイジングエクシア
改修 フラナ機関
ファイター メイジン・カワグチ
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概要編集

フラナ機関が完成したガンダムアメイジングエクシアを改造したガンプラ。究極のガンプラという評価に相応しい、他とは一線を画す性能を誇る。

元々はエクシアと同じく白と青を基調としたカラーリングだったが、この機体に変更された際に赤と黒を基調とした塗装ないしメッキによる二重の装飾を施され、更に頭部にフェイスカバーなどが追加されたことで、禍々しいフォルムをしている。

アメイジングエクシアが完成した時に追加された分離可能なバックパック「トランザムブースター」は「ダークマターブースター」に名を変えている。

登場作品と操縦者編集

ガンダムビルドファイターズ
ファイターはメイジン・カワグチ。フラナ機関により強制的にゴーグル型のエンボディシステムを付けられ、意識を乗っ取られたメイジンが操縦した。スタービルドストライクがバトルフィールドに入ってすぐを狙ったり、関節部を集中的に狙うなどの戦法を用いて、圧倒的な力を見せ付けた。しかし、洗脳の要であるアリスタを介した想いの強さの競い合いでセイ・レイジ達が圧し、彼らが成長を見せつつ奮戦した結果、最後はスタービルドストライクに敗北している。

装備・機能編集

特殊機能編集

トランザムシステム
機体内に蓄積させた高濃度圧縮粒子を全面開放するシステムで、使用中は機体が赤く輝く。機体出力を3倍以上に引き上げる事が出来るが限界時間がある上、使用後は性能がしばらくの間低下してしまう。
本機ではプラフスキー粒子を使って再現している。
分離・合体
ダークマターブースターを分離、合体する。作中では本体が稼働していないが、偵察以外に連携攻撃も可能で、本体と同時に高機動戦闘を仕掛けることも出来る。

武装・必殺攻撃編集

ダークマターライフル
右腕部に装備されている複合武装。アメイジングGNソードを改造した武装で、実体剣部分は外されている。2つの銃口が内蔵されており1つはビームライフル、もう1つはビームバルカンとして使用される。また、ビームバルカンからはビームサーベルを発振されることが可能で、実体剣以外の格闘武装が必要な状況で使用される。ビームサーベルは粒子帯を制御することで、スタービルドストライクのディスチャージライフルモードの砲撃を切り裂く事も可能。
ブライニクルブレイド
右腰に装備された実体剣。GNソードの刃を元に改造した武装で、冷気で攻撃する。プラフスキー粒子を低エネルギー状態で蓄える機能を持ち、触れた物質は低エネルギーの粒子が粒子の通常状態に戻ろうとする作用で、エネルギーを奪われて凍結する。このような機能のためビームサーベルすら凍結する。
プロミネンスブレイド
左腰に装備された実体剣。GNソード改の刃部分を元に改造した武装で、炎で攻撃する。プラフスキー粒子を変異させ刀身に炎のような形で纏わせることができる。ブライニクルブレイドで凍結させられた部位がこの武装で攻撃されると、急激に熱されることで脆くなり崩壊することになる。
GNバルカン
両前腕部に内蔵されている小型ビーム砲。ベースとなったガンダムエクシアにも装備されているが、本機では出力を上げてビームサーベルを展開する事も出来る。ただ、出力を上げすぎると破損のリスクがあるため他の武装を失った場合の最後の手段と言える。
ダークマターブレイド
ダークマターブースターの両翼部分に装備されている実体剣。取り外すとグリップがあり保持して使用する。プラフスキー粒子の特性を利用したGNソードであり、極めて高い切断力を持つ。また、トランザム中は威力が高まるため、他の武装より優先して使用される。
ヘッドキャノン
ダークマターブースターの先端部に装備されているビーム砲。GNドライヴと直結しているため、一般的な支援機では実現不可能な威力を有する。また、ビームを前面にバリアとして展開可能で、体当たりの威力を高めつつ自機の破損を防ぐことが可能。本体装備時に使えるかは不明。

対決・名場面編集

スタービルドストライクガンダム

関連機体編集

ガンダムアメイジングエクシア
原型機。
ガンダムアメイジングエクシアリペア
本機を応急修理した機体。

商品情報編集

ガンプラ編集

資料リンク編集

リンク編集