ガンダムジーエンアルトロン
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XXXG-01S2龍虎狼 ガンダムジーエンアルトロン(Gundam Jiyan Altron)
- 登場作品:ガンダムビルドダイバーズ
- デザイナー:大河原邦男
- 分類:モビルスーツ(ガンプラ)
- 装甲材質:プラスチック
- 全高:16.4m(ダイバーの独自設定)
- 重量:11.1t(ダイバーの独自設定)
- ガンプラビルダー:オオガミ・コタロー
- 所属:虎武龍(とらぶりゅう)
- ダイバー:タイガーウルフ(オオガミ・コタロー)
概要
タイガーウルフが製作したガンプラ。アルトロンガンダムのガンプラをベースにした改造機。両腕に装備されている龍に、虎と狼のコンセプトを追加した機体となっている。
機体カラーは緑を基調としており、虎と狼を模した左右の肩アーマーが特徴である。原型となった機体の近接格闘能力はさらに強化されており、両腕と両肩の装備を合わせて4本の腕にも見えるレイアウトで製作されている。遠距離戦には向いていないが、加速能力が大幅に強化されているため敵機が離脱する前に追いついて格闘戦を仕掛けることが可能となっている。また、必殺技を放つ際には『機動武闘伝Gガンダム』に登場する機体のように金色に輝くことがある。
登場作品と操縦者
装備・機能
特殊機能
- バリア(正式名称不明)
- 初登場時に使用。テキーラガンダムの攻撃を完全に防いでいる。
武装
- バルカン
- 頭部に2門内蔵されている。
- ツインジーエンハング
- 両肩に接続されている大型クロー。普段はアームガードとして機能しているが、原型機のドラゴンハングと同様に伸縮ギミックも組み込まれている。
- 双龍虎狼炎(そうりゅうころうえん)
- ジーエンハングの両頬のノズルから発射される火炎放射。敵機の装甲を飴のように溶かしてしまう。
- ウルフ拳
- 狼を模した右肩アーマーを右腕に装着することで、さらに強力な拳撃を放つことが可能になる。また、火炎を放つことも可能。
- タイガー拳
- 虎を模した左肩アーマーを左腕に装着することで、さらに強力な拳撃を放つことが可能になる。また、火炎を放つことも可能。
- ジーエンブレイカー
- 両足の脛部分に装備されているクロー。蹴りと同時に食らいつき、敵機を圧壊させる。
- ジーエンシールド
- バックパックに装備されている円形のシールド。シールドとしてでなく、投擲武器として使われることの方が多いらしい。
必殺技
- 龍虎狼道(りゅうころうど)
- 全身を金色に輝かせ、右腕から放たれる全身全霊の力を込めた拳。黄色と青のビームが金の龍の形に収束し突撃する。
- 雷神散打(らいじんさんだ)
- ウルフ拳とタイガー拳を両腕に装着し、超高熱の火炎と雷撃を放つ技。この技も金の龍の形に収束する。
- 翔喚奥義 陸撃昇龍打(しょうかんおうぎ りくげきしょうりゅうだ)
- ウルフ拳の咆哮で足止めをし、タイガー拳で炎の龍を放つ技。
- 双極 シルクロード
- セラヴィーガンダムシェヘラザードのGNクローコンテナを右腕に装着して放つ技。黄緑と黄色の螺旋状のビームが銀色の龍の形に収束し突撃する。
対決・名場面
関連機体
- アルトロンガンダム
- ベース機。