ゲイレール・シャルフリヒター
2018年10月10日 (水) 08:48時点における202.162.146.79 (トーク)による版
EB-04jc4 ゲイレール・シャルフリヒター(Geirail Scharfrichter)
- 登場作品:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
- デザイナー:海老川兼武
- 分類:量産型モビルスーツ
- 装甲材質:ナノラミネートアーマー
- 全高:17.9m
- 本体重量:33.5t
- 主動力:エイハブ・リアクター
- 開発組織:ギャラルホルン
- 主なパイロット:ガラン・モッサ配下の傭兵
ゲイレールに重装甲・重装備を施した陸戦換装バージョンの一つ。シャルフリヒターはドイツ語で「処刑人」の意味。
基本のゲイレールとの違いは円盤状の頭部と両肩のクロウシールド、フロントスカートの追加装甲とリアスカートのホバーユニットで、カラーリングはサンドブラウン。加えて武装バリエーションが豊富で、追加装甲の強化された防御力と手数の多さによって混戦で真価を発揮するとされる。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
- ガラン・モッサの配下の傭兵が搭乗。鉄華団とともにマクギリス達のグレイズリッターなどと交戦しているが、ガラン・モッサの策略が露見すると野営地を強襲され、各個撃破された。
装備・機能
特殊機能
- 換装
- 環境に合わせて装甲や武装、オプションを換装可能。
- ホバーユニット
- 陸戦高機動機のリアスカートに標準装備される機動力強化ユニット。
武装・必殺攻撃
- ピッケル
- 本来はコロニーの解体作業に用いられる建設工具を転用した物(名称的には鶴嘴そのもの)。熟練者なら敵機の白兵武装をヘッド部で絡め取って引き剥がすことが可能。
- ランドメイス
- 両手で保持する大型の武器で、真横からだと鎌に見えるが刃の幅が広く、大型化したピッケルないし鍬のような形状。
- 110mmライフル
- 携行式の速射砲。劇中では未装備。
- クロウシールド
- 両肩に追加装着する大型アーマー。折り畳み式の2本のクローを固定装備として備えるほか、シールド裏にハンドグレネードや110mmライフルの予備弾倉をマウントできる。
- クロー
- 一対2枚の折り畳み式クローでアーマーの裏から前の方に展開される。グレネードなどオプションをマウントしている間は機構が塞がる為使用不可。
- ハンドグレネード
- シールド裏にマウントして携行する円筒形の手榴弾。マン・ロディと同様弾種は豊富とされる。
対決・名場面
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