カズイ・バスカーク

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カズイ・バスカーク(Kuzzey Buskirk)

ヘリオポリスにおけるキラ・ヤマトの工業カレッジでの友人。サイやトール達と共にヘリオポリス襲撃に巻き込まれ、後にアークエンジェルの通信担当となる。

臆病かつ優柔不断な性格で、キラを友人として認めているが、コーディネイターであること故に不安を抱く一面もあり、また激戦続きの中で不安を煽る気弱な発言も目立っていた。(また、ブルーコスモスの呼称を作中で初めて述べたのは彼である)

地球連合軍のオーブ攻撃の際に、苦悩しながらも自らの意志で艦を降りることになる。

ちなみにストーリー中盤、OPでの主要キャラクター全員集合のシーンで、これまでサイ達と共に写っていた彼がいなくなっている時期があり、その後の死亡説が流布していた。(スタッフのミスであったが)

登場作品と役柄

機動戦士ガンダムSEED

人間関係

キラ・ヤマト
友人。
サイ・アーガイル
友人。
トール・ケーニヒ
友人。
ミリアリア・ハウ
友人。
フレイ・アルスター

名台詞

「フレイって、ブルーコスモス?」
SEED第8話より。キラを嫌い、ラクスと握手する事を嫌がるなどコーディネイターに対する偏見が一際強いフレイに対してカズイが言った言葉。フレイは即座に否定しているが、SEED作中におけるブルーコスモスの存在が示唆された最初の場面である。

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