ナタル・バジルール
ナタル・バジルール (Natarle Badgiruel)
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED
- 声優:
- 種族・性別:ナチュラル・女
- 生年月日:
- 年齢:--歳
- 身長:---cm
- 体重:---kg
- 血液型:
- 所属:地球連合軍
- 階級:少尉→中尉→少佐
- 役職・称号など:アークエンジェル副長、ドミニオン艦長
- 主な搭乗艦:アークエンジェル→ドミニオン
- キャラクターデザイン:
アークエンジェルの戦闘指揮官。艦長の副官として戦闘を取り仕切る。 元々はアークエンジェルがヘリオポリスに入港する際に同乗していた下士官の一人であったが、メインクル―達とは別行動を取っていたため、偶然ザフトの爆歯から生き残った。 その後は一時的に艦長代理としてアークエンジェルを出港させるものの、後に合流したマリューに対して階級が上だという理由で艦長代理の席を譲っている。 アラスカにて連合軍と合流した後はその優秀な手腕と軍務に忠実な精神からアークエンジェルより引き抜かれ、後にドミニオンの艦長となる。 だがそれ故に連合から離反したマリューらと敵として対峙することになる。
保護したラクスを人質として駆り出したり、大人なのに酔っ払ったままでは戦場では生き残れないと言ってジュースを飲んだり(明けの砂漠との祝杯の時に一口で咳き込んでいたところを見ると酒には強くないと思われる)と、軍人家系の出の故にかなりの合理主義かつ規律を順守する堅物キャラ。
その反面、タッシルの街が焼かれた時には子供達を慰めるなどと言う一面も持っている。
当初は感情的なマリューのやり方に意を唱える事が多かったが、後にドミニオンの艦長に就任後はマリューのやり方を認めている節があった。
核を使ってまでもコーディネイターを滅ぼそうとするアズラエルのやり方に疑問を持ちながらも、任務として割り切ってはいたが最終的にはアズラエルを「死すべき人」と判断してドミニオンのブリッジに閉じ込めて運命を共にした。
登場作品と役柄
人間関係
- マリュー・ラミアス
- アークエンジェル艦長。
- ムウ・ラ・フラガ
- キラ・ヤマト
- コジロー・マードック
- アーノルド・ノイマン
- サイ・アーガイル
- ミリアリア・ハウ
- ムルタ・アズラエル
- フレイ・アルスター
名台詞
- 「軍には厳しく統制され、上官の命令を速やかに実行できる兵と…それに広い視野で情勢を見据え、的確な判断を下すことが出来る指揮官が必要です。でなければ、隊や艦は勝つことも生き残ることも出来ません。」
- アラスカ入港後、ミリアリアとフレイが捕虜となったディアッカを殺そうとした医務室での混乱を咎めた後にマリューに語った軍人のあり方。さも教科書通りの模範解答と言わんばかりの理論だが、軍人家系出身の彼女に取ってはそれが当たり前とも言えた。
- マリューはこれを「分かってはいても、出来なきゃ一緒よね。」と自嘲した。しかし、後にナタル自身も同様の苦悩を抱え、最後は自らの命をもってその間違いを精算した。
- 「撃てぇぇぇぇ!マリュー・ラミアスゥゥゥゥッ!」