GDバストライナー
GDバストライナー | |
---|---|
読み | ジードバストライナー |
登場作品 | ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム |
スペック | |
---|---|
分類 | コロニー守備用試作型モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | RGD-X3 |
開発組織 | 地球連邦軍 |
所属 | 地球連邦軍 |
概要編集
地球連邦軍がコロニー守備隊用に開発した試作モビルスーツ「GD(ジード)シリーズ」の一機種。機体名の「GD」は「ガン・ディフェンダー」の略称である。
RMV-1 ガンタンクIIの宇宙仕様とも呼べる機体であり、一年戦争末期に提案された自走大型ビーム砲台「バストライナー」の機能を有したベースジャバー一体型モビルスーツとなっている。ベースジャバーの上部にモビルスーツの上半身がくっついた外見が特徴で、全身に大小異なる砲台が複数装備されている。性能はメガライダーほど高性能ではないものの、陸戦型が存在するなどある程度バリエーションには恵まれているようだ。
登場作品と操縦者編集
- ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム
- 出典元。漫画本編には未登場で、情報誌「MJ」1988年10月号 VOL.111掲載の「MS90'S」でRGD-X2 GDストライカーと共に簡単な機体解説が行われた。機体名表記は「バストライナー」。他のGDシリーズはGジェネシリーズなどごく一部の媒体に外部出演を果たしているものの、本機に関しては一切の外部出演が無く、機体名と形式番号以外の詳細設定も未だ設けられていない状態となっている。
- ENTERTAINMENT BIBLE .3 機動戦士ガンダム MS大図鑑 PART.3アクシズ戦争編
- 123ページに他のGDシリーズと共に掲載。機体名表記は「GDバストライナー」となっている。
装備・機能編集
武装・必殺攻撃編集
- ビーム砲 (仮称)
- 機体の上半身に複数設けられているビーム砲と思われる装備。左右の腕に相当する部分に形状の異なる物が1門ずつ、パックパック上部に2門、機体の右側面に大型砲台が1門設けられている。