トライエイジガンダム
トライエイジガンダム | |
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外国語表記 | TRYAGE GUNDAM |
登場作品 | ガンダムトライエイジ |
デザイナー | 海老川兼武 |
スペック | |
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分類 | モビルスーツ |
原型機 | ガンダムAGE-1 |
改修 | AGEシステム |
概要編集
デジタルカードゲーム『ガンダムトライエイジ』に登場するゲームオリジナル機体。
AGEシステムがアスノ家3世代の戦闘データを基に、ブルーシアのガンダム記念館に展示されていたガンダムAGE-1を大改修した機体で、ゲームタイトルを冠する機体ともなっている。両肩に「A」の形の意匠が施されており、これにより頭部、両肩、胸部の計4ヵ所に「A」の文字が光り輝いている。
本機の一番の特徴は『トライエイジ』の専用カードを実際に掌にかざし、各ガンダムの武装・性能を召喚する「トライエイジシステム」である。この専用カードにはAGEシリーズ以外のガンダムシリーズのカードも含まれており、本機を『トライエイジ』の象徴たらしめている。
登場作品と操縦者編集
- ガンダムトライエイジ
- 出典作品。2020年3月26日から稼動した「DELTA WARS 06」で初実装された。また、Youtube上で公開されたプロモーションビデオは『逆襲のシャア』の特報映像のオマージュとなっている。他にも6月のトライエイジ9周年キャンペーンではTwitter上で「HG 1/144 トライエイジガンダム(ゴールドコーティング)」の応募キャンペーンが行われた。
- ガンダムビルドメタバース
- 第3話に登場。使用者は『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』で色違い機であるガンダムTRYAGEマグナムを使用していたクジョウ・キョウヤ。200テリトリーバトルにレッドチームの総大将として出場し、登場早々『W』の初期ガンダム5機で構成されたチームを瞬く間に撃破した。その後、メイジン・カワグチと戦いたい一心で、彼とセイ&レイジの対決の最中に乱入。彼のガンダム・アメイジングバルバトスルプスと共に場所を移した。
装備・機能編集
特殊機能編集
- トライエイジシステム
- 『トライエイジ』の専用カードを召喚するシステム。
- トライホルダーフレーム
- 背部に搭載された多機能ユニット。カードをスラッシュする際にフレームが展開し、巨大なビームカードを発現させる。また、防御効果の高いビームマントを展開できる他、背中から分離して巨大なビーム剣としても使用可能。
武装編集
- トライドッズライフル
- 本機の主兵装。ドッズライフルをロングバレル化した物。
- トライスラッシュブレイド
- トライホルダーフレームの剣形態。展開部からビーム刃を発振させる事で巨大なビーム剣となっている。
- トライアームソード
- AGE-3のビームサーベルに相当する武器で、前腕部ユニットからビーム刃を発振する。出力はAGE-3の物と同等。
- TRYファンネル
- 両肩部に装備されている遠隔操作装備。ゲームでは未実装。
技・必殺技 編集
- トライエイジ・エタニティシューティング
- 本機自体のカード[1]を召喚する必殺技。
まず背中のトライホルダーフレームから巨大なビームカードを発現した後、掌のカードを振りかざしてドッズライフル、ハイパードッズライフル、シグマシスライフルを召喚し射出。続いて両肩のウイング部を可動させ、光に包まれた本機がそれぞれのライフルを順々に手に持って発射。
3つのビームが集結し一条のビームとなったタイミングでトライスラッシュブレイドを投擲し、ブレイドがビームと重なって敵を貫く、という流れになっている。
その他 編集
- 頭部バルカン砲
- YoutubeのPV映像内で使用。あくまでνガンダムがバルカンを発射するシーンを再現するための演出であり、実際の機体には搭載されていない。
対決・名場面編集
関連機体編集
- ガンダムTRYAGEマグナム
- 『GBD:R』に登場するアニメオリジナルカラー版。
- ガンダムAGE-1
- 原型機。
- ガンダムAGE-2 / ガンダムAGE-3
- 上記のAGE-1と共に本機にそれぞれの機体の要素が結集している。
商品情報編集
カード 編集
資料リンク 編集
リンク編集
脚注編集
- ↑ 実際のカードとは違い、本機と共にAGE-1、2、3が描かれたゲーム演出限定のカード。HGで商品化した際に限定プロモーションカードとして付属している