リン | |
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登場作品 | 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE |
声優 | 本多陽子 |
プロフィール | |
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種族 | クローン人間 (プルクローン) |
性別 | 女 |
所属 | ネオ・ジオン |
所属組織 | ニュータイプ研究所 |
主な搭乗機 | 量産型キュベレイ |
概要編集
ネオ・ジオン軍のニュータイプ研究所で育成されているクローン少女の1人。エルピー・プルやプルツーといった、完成されたニュータイプおよびプルクローンとしての『プルナンバー』を獲得すべく訓練に励んでいるが、実際の能力は実戦レベルには程遠く、出来の悪い粗悪品として扱われている。
ノンとレイと行動を共にしており、彼女を判別する方法としては髪型と緑のパイロットスーツがある。また、彼女たちの名前は「ゼロ」や「否定」を意味する言葉が由来であるが、彼女の場合は「厘」(100分の1)にも通じており、厳密には「ゼロ」ではないとも取れる。これが彼女の運命を変えたのかもしれない。
登場作品と役柄編集
- 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE
- 初登場作品。イベントシナリオ「声なき声のささやきを」にて登場。担当声優は本多知恵子氏の代役としてプルツーおよびオリジナルであるエルピー・プルを演じる本多陽子氏が担当。
- ナナイ・ミゲルの研究するリンク・サイコミュによって実戦レベルに到達できるようペッシェ・モンターニュと共にテストに励み、グレミー軍の襲撃の際にはペッシェを助けている。その後「III」のセリーヌ・ロムとの決戦で窮地に陥ったペッシェを守るべくノンと共に突出しマグナ・マーテルの攻撃により大破してしまうが、負傷しながらも3人組で唯一生存している。
人間関係編集
- ノン / レイ
- 行動を共にする彼女同様に個体能力の低さ故にナンバリングネームが与えられなかったプルクローン。
- ペッシェ・モンターニュ
- 彼女と共にテストを励む。彼女たちに「意思を持った一人の人間」として生きることについて教えた。
- ナナイ・ミゲル
- リンク・サイコミュの研究者。
- セリーヌ・ロム
- 彼女たちを「役に立たないクローン」として蔑んでいた。リンク・サイコミュにより戦力として実用化に達した際は掌を返したような態度でグレミー・トト率いるグレミー軍に引き抜こうとするがこれを拒絶する。ちなみにグレミー配下の研究員であるマガニーはシナリオ中では出てこない。失敗作には構っていられないのだろうか。
- プルツー
- プルクローンの中で特に優秀な個体。たびたび比較対象として名前が挙がる。
名台詞編集
搭乗機体・関連機体編集
- 量産型キュベレイ
- 搭乗機。エンゲージゼロ・ヨンファヴィンとリンク・サイコミュで連携することで彼女たちはファンネルを運用した。