シャイアン基地

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シャイアン基地(Cheyenne Base) 

旧世紀にアメリカ合衆国により構築された地球連邦軍の防空基地。核攻撃に備えシャイアン山の地下に建造されており、左遷された将兵が管理するだけの場所とされている。

一年戦争後には同基地にアムロ・レイが所属するが、その実態は彼のニュータイプ能力を恐れた連邦による軟禁であった。

宇宙世紀0096年には極秘裏にグリプス2の管制施設が設置され、左遷された将兵とは別の人員によって管理されている。同施設は「カフカスの森」と呼ばれ、防衛用のモビルスーツ部隊も配備されていた。

登場作品 

機動戦士Ζガンダム
初出作品。アムロ・レイが勤務しており、同基地の郊外の屋敷で生活を送っていた。屋敷の使用人も含めて彼の監視は厳重であったが、フラウ・コバヤシが訪ねてきたのを契機に脱走、カラバへと参加した。
機動戦士ガンダムUC
グリプス2の管制施設が設置され、ラプラス事変の終盤に実際にコロニーレーザーが発射されるも、ユニコーンガンダムバンシィのサイコフィールドによって砲撃は無力化された。
OVA版ではグスタフ・カールΖプラスA1型が配備されていたが、基地を強制査察に現れたロンド・ベルによって悉く制圧された。

関連人物 

アムロ・レイ
宇宙世紀0087年時に勤務。後に脱走しカラバへと参加。
エイブルス
宇宙世紀0096年時の基地司令。

保有戦力 

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