ヘビィ・フォーク級 | |
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外国語表記 | HEAVY FORK-Class |
登場作品 | 機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線 |
スペック | |
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分類 | 陸上戦艦 |
全長 | 210m |
全高 | 66m |
全幅 | 107m |
推進機関 | 熱核ジェットエンジン(ホバークラフト) |
開発組織 | 地球連邦軍 |
所属組織 |
概要
地球連邦軍の陸上戦艦。ビッグトレー級が移動指令基地として運用されているのに対し、ヘビィ・フォーク級は砲撃戦に特化した設計を採用している。
艦の形状は双胴型の艦首を持つフォークに似たY字型。ビッグトレー級と同じく熱核ジェットエンジンを用いたホバークラフトによって陸上・水上を問わず運用可能。攻撃性の向上の為に前方に向けて3連装の主砲を3基配備している他、ビッグトレーとは異なり対空火器も多数装備され、艦尾に艦橋と格納庫ハッチを備える。
一年戦争ではオデッサ作戦で活躍し、その後は引き続き欧州方面軍や北米方面軍、アフリカ方面軍などに配備されたが、戦後は不正規戦闘が多く、陸上戦艦の火力を必要とする局面が減った事と軍事費削減によってその数を減らしていった。
同型艦
- ノーフォーク
- 『機動戦士ガンダム戦記U.C.0081 -水天の涙-』に登場。北米大陸奪還の為の大規模反攻作戦「41号作戦」の司令本部として運用された。
- 艦名不明艦
- 『機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク』に登場。オーガスタ研究所防衛の為に配備されたが、グレイヴへの報復を目的に同研究所を襲撃したスレイヴ・レイスによって撃破された。
- ニコシア
- 『ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者』に登場。前部3連装砲のうち左右艦首の2基を撤去し、モビルスーツデッキを増設し、MS運用母艦として改修されたティターンズ所属艦。MSの搭載可能数は6。艦長はジゼル・アンジェリック・アルベール少佐。
登場作品
- 機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線
- 初登場作品。第3話でオデッサ作戦に投入された陸上戦艦第4打撃部隊所属の2隻が登場。ビッグトレー級と共にジオン軍のトーチカや敵基地に砲撃を行ったが、弾着地点周辺に爆煙が発生し、視界不良によって味方に損害を与えるという失態を犯した。
- 機動戦士ガンダム戦記U.C.0081 -水天の涙-
- ノーフォークが登場。
- 機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク
- 連邦編の最終ステージに登場。最終ボスとして立ちふさがる。
- ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者
- ニコシアが登場。ケラウノスと幾度となく交戦した。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 3連装主砲
- 艦の前方、艦首と艦中央部に3基搭載されている主砲。
- 3連装砲
- 艦体左右のバルジに計6基搭載。艦の近接防御に用いられる。
- 2連装砲
- 艦首ホバークラフト部に6基、艦橋基部に4基、艦橋上部に2基搭載された近接防御火器。
対決・名場面
関連艦
- ビッグトレー級
- ヘビィ・フォーク級と同じく地球連邦軍が運用する陸上戦艦。