GNセファー

GNセファー
外国語表記 GN Sefer
登場作品 機動戦士ガンダム00P
デザイナー 海老川兼武
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スペック
分類 支援機
生産形態 試作機
型式番号 GNR-000
全長 22.7m
全高 4.0m
全幅 10.2m
総重量 22.9t
主動力 GNコンデンサー
装甲材質 Eカーボン
開発組織 ソレスタルビーイング
所属 ソレスタルビーイング
主なパイロット
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概要編集

ソレスタルビーイングが開発したガンダム用の試作支援機。「プロトGNアームズ」とも呼ばれる。名称の由来はヘブライ語の「本」。

コクピットブロックが存在するGNポッド、中核となるコアブロック、左右に装備されたGNプロトビットの3つで構成された機体で、戦闘機としての昨日の他にガンダムとの合体機能を持つ。合体に対応しているのはコーン型ドライヴカバーを採用した機体で、合体の際にはGNポッドを分離し、ドライヴとコアブロックが接続される。分離したGNポッドは周囲を飛行することで、GN粒子の散布による通信遮断の範囲拡大及び継続時間延長を担う。またGNプロトビットのサポートも行うことも可能。

本機は複数機製造されたが、これは複数機の運用により真価を発揮する機体であったためである。

登場作品と操縦者編集

機動戦士ガンダム00P
初登場作品。パイロットはヒクサー・フェルミハロ
複数が開発され、グラーベ・ヴィオレントのラジエルの支援に運用された。
機動戦士ガンダム00P SPECIAL EDITION
回収したブラックGNセファーを、オリジナル機と同様のカラーリングに塗り替えた機体が登場。パイロットはハヤナ
ビサイド・ペイン1.5ガンダムに敗れたヒクサー・フェルミガンダムラジエルの元に駆けつけた。
機動戦士ガンダム00I
上記の後、ヒクサーをフォン・スパークの所へと連れて行った。
ヒクサーとビサイドの再戦の際には彼と共にハヤナも同乗。アルヴァアロンキャノン発射後の隙を突いて接触し、因縁に決着をつけた。

装備・機能編集

特殊機能編集

合体
ガンダムラジエルと合体することでセファーラジエルとなる。

武装・必殺攻撃編集

GNバルカン
GNポッドの機首に2門内蔵された小型ビーム砲。
GNプロトビット
左右に2基装備された無線式の誘導兵器。最初期の誘導兵器であるため小型化されていない。ビーム砲が内蔵されており、機体に接続したまま射撃することも可能。

対決・名場面編集

関連機体編集

ブラックGNセファー
イノベイター勢力が本機の設計を元に再生産した機体。後にソレスタルビーイングによって回収・修復され、オリジナル機のカラーリングに再塗装して運用された。
セファーラジエル
ガンダムラジエルとの合体形態。
GNアームズTYPE-E / GNアームズTYPE-D
本機の後に開発されたガンダム用の支援メカ。

商品情報編集

リンク編集