差分

編集の要約なし
32行目: 32行目:  
[[ティム・バレット]]が製作した[[ガンダムストームブリンガー]]の最終形態。ストームブリンガーシリーズの4号機にあたる。機体名の「P.F.」は「ファントム・ファング」の略である。
 
[[ティム・バレット]]が製作した[[ガンダムストームブリンガー]]の最終形態。ストームブリンガーシリーズの4号機にあたる。機体名の「P.F.」は「ファントム・ファング」の略である。
   −
ストームブリンガーは大出力を活かした機動性が特徴であったが、オーバースペック過ぎてジムにとっても振り回される感覚がある機体であった。そこで[[アズマ・カール・トンプソン|ボール]]からのアドバイスにより、試しにかねてより懸念事項であった脚まわりを中心に、被弾損耗率の高かった部分に装甲パーツを追加することで守備力を格段に向上させ、さらに大型ガトリング・ガンを追加して武装も強化させている。これにより増加した自重に対応するため新たに脚部にスラスターが配置されているが、元々持て余すほどの高出力であったため、結果として装甲・火力・機動力のトライアングルが高水準でまとまった、非常にバランスの良い機体となった。
+
ストームブリンガーは大出力を活かした機動性が特徴であったが、オーバースペック過ぎてジムにとっても振り回される感覚がある機体であった。そこで[[アズマ・カール・トンプソン|ボール]]からのアドバイスにより、試しにかねてより懸念事項であった脚まわりを中心に、被弾損耗率の高かった部分に装甲パーツを追加することで守備力を格段に向上させ、さらに大型ガトリング・ガンを追加して武装も強化させている。これにより自重は増加したが、元々持て余すほどの高出力であったため、結果として装甲・火力・機動力のトライアングルが高水準でまとまった、非常にバランスの良い機体となった。
    
ジム曰く「大人になったんだよオレも」とのことで、本体カラーは2号機のトリコロールカラーから比べると落ち着いたカラーリングとなっており、レーダーを吸収する特殊な塗料「ファントムカラー」を使用することで、センサー視認度を下げるという特性も付与されている。実際、目立つ事だけを考えていた駆け出しの頃よりは随分と落ち着いたと言える。
 
ジム曰く「大人になったんだよオレも」とのことで、本体カラーは2号機のトリコロールカラーから比べると落ち着いたカラーリングとなっており、レーダーを吸収する特殊な塗料「ファントムカラー」を使用することで、センサー視認度を下げるという特性も付与されている。実際、目立つ事だけを考えていた駆け出しの頃よりは随分と落ち着いたと言える。
4,339

回編集