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;ホバーユニット
;ホバーユニット
:ドム系の代名詞である脚部ホバーユニット。砂塵の粒子が細かい砂漠での運用を前提に通常のドム系のユニットよりも効率的に表面効果が得られるよう「裾」が広く設けられている。<br/>エアインテークは脚部側面に張り出しており、天候などによってダストが多い場合は、エアインテーク先端のシャッターを閉じ、円筒部全体から吸気する。インテーク内部にはメッシュやセラミック不織布などの物理的なフィルターに加え、電磁誘導装置や遠心分離構造が組み込まれ、大小のダストの混入を防ぐ事ができる。
:ドム系の代名詞である脚部ホバーユニット。砂塵の粒子が細かい砂漠での運用を前提に通常のドム系のユニットよりも効率的に表面効果が得られるよう「裾」が広く設けられている。<br/>エアインテークは脚部側面に張り出しており、天候などによってダストが多い場合は、エアインテーク先端のシャッターを閉じ、円筒部全体から吸気する。インテーク内部にはメッシュやセラミック不織布などの物理的なフィルターに加え、電磁誘導装置や遠心分離構造が組み込まれ、大小のダストの混入を防ぐ事ができる。
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=== 武装・必殺攻撃 ===
=== 武装・必殺攻撃 ===
;拡散ビーム砲(ビームポイント)
;拡散ビーム砲(ビームポイント)
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;[[MMP-80]]マシンガン
;[[MMP-80]]マシンガン
:従来の[[ザク・マシンガン]]に代わる口径90mmマシンガン。対MS戦闘を考慮して弾丸の初速を向上させた実体弾系火器。本来はザク系列機の兵装として開発されたものだが、一年戦争末期から戦後の長い期間にかけて様々な機種で運用された。予備マガジンはフロントもしくはリアスカートに懸架可能。<br/>『0083』に登場した機体は後期型、『UC』に登場した機体は前期型を装備している。
:従来の[[ザク・マシンガン]]に代わる口径90mmマシンガン。対MS戦闘を考慮して弾丸の初速を向上させた実体弾系火器。本来はザク系列機の兵装として開発されたものだが、一年戦争末期から戦後の長い期間にかけて様々な機種で運用された。予備マガジンはフロントもしくはリアスカートに懸架可能。<br/>『0083』に登場した機体は後期型、『UC』に登場した機体は前期型を装備している。
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;[[シュツルム・ファウスト]]
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:一年戦争を通じて様々な機種で用いられた使い捨て式ロケット・ランチャー。ドム・トローペンで使用されているのは「Mark VIII」もしくは「600M」と呼ばれるタイプ。「ウォーヘッド」と呼ばれるロケット弾とセーフティラッチやトリガーを備えた発射筒を組み合わせた簡素な構造は他のタイプと共通。
;ヒート・サーベル
;ヒート・サーベル
:ドム系列の機体が装備している棒状の加熱式実体剣。仕様次にサーベル部分が白熱化し、敵機を溶断する。発熱デバイスは高効率でエネルギーを熱に変換するが、消耗が激しく基本的に使い捨て。<br/>非使用時にはバックパック右側面にマウントされる。
:ドム系列の機体が装備している棒状の加熱式実体剣。仕様次にサーベル部分が白熱化し、敵機を溶断する。発熱デバイスは高効率でエネルギーを熱に変換するが、消耗が激しく基本的に使い捨て。<br/>非使用時にはバックパック右側面にマウントされる。
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=== その他 ===
;ザク・バズーカ
;ザク・バズーカ
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:主に[[ザクII]]が使用する対艦用の口径280mmバズーカ。『0083』第4話で[[キンバライド基地]]所属機の1機が装備している。
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:主に[[ザクII]]が使用する対艦用の口径280mmバズーカ。『0083』第4話で[[キンバライド基地]]所属機の1機が装備しており、腰部に予備弾ケースを3つマウントしている。
;[[ザク・マシンガン]]
;[[ザク・マシンガン]]
:ドラムマガジン式の口径120mmマシンガン。ザク・バズーカと同じくザクIIの主兵装として運用されている武装。
:ドラムマガジン式の口径120mmマシンガン。ザク・バズーカと同じくザクIIの主兵装として運用されている武装。
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;[[シュツルム・ファウスト]]
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:一年戦争を通じて様々な機種で用いられた使い捨て式ロケット・ランチャー。ドム・トローペンで使用されているのは「Mark VIII」もしくは「600M」と呼ばれるタイプ。「ウォーヘッド」と呼ばれるロケット弾とセーフティラッチやトリガーを備えた発射筒を組み合わせた簡素な構造は他のタイプと共通。
;ハンド・グレネード
;ハンド・グレネード
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:手投げ式のグレネード弾。ロケット推進によって目標へ飛翔する。『UC』に登場した機体が使用した。
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:手投げ式のグレネード弾。投擲後、ロケット推進によって目標へ飛翔する。『UC』に登場した機体が使用した。
== 対決・名場面 ==
== 対決・名場面 ==