通常形態から「モビル形態」と呼ばれる半MS形態への変形機構を備え、車高を高くする事で高い位置から目視や射撃が可能となり、ある程度の対MS戦にも対応が可能だった。ただし、モビル形態は車高が増す事で特にコクピットに対する被弾率の上昇というデメリットも存在していた。なお、上半身がターレットを兼ねる構造上、主砲の旋回はモビル形態でのみ可能となり、通常形態は自走砲や駆逐戦車に近い形態となる。 | 通常形態から「モビル形態」と呼ばれる半MS形態への変形機構を備え、車高を高くする事で高い位置から目視や射撃が可能となり、ある程度の対MS戦にも対応が可能だった。ただし、モビル形態は車高が増す事で特にコクピットに対する被弾率の上昇というデメリットも存在していた。なお、上半身がターレットを兼ねる構造上、主砲の旋回はモビル形態でのみ可能となり、通常形態は自走砲や駆逐戦車に近い形態となる。 |