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クロスボーン・ガンダム
(編集)
2020年9月5日 (土) 08:17時点における版
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2020年9月5日 (土) 08:17
編集の要約なし
1行目:
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== クロスボーン・ガンダム(Crossbone Gundam) ==
== クロスボーン・ガンダム(Crossbone Gundam) ==
−
[[
クロスボーン・バンガード|
宇宙海賊クロスボーン・バンガード]]
が主に運用する
[[モビルスーツ]]
。「
[[
フォーミュラ計画
]]
」によって開発された機体で、外宇宙活動に適応するために頑強な機体構造と高い推進力を持つ。正式な型式番号は「F97」だが、宇宙海賊が運用する都合上、
[[サナリィ]]
製である事を偽装するための型式番号「XM
-
○○」が用意されている。また、宇宙海賊のメンバーによって機体の各所には海賊を思わせる意匠が施されている。
+
[[宇宙海賊クロスボーン・バンガード]]
の主力
[[モビルスーツ]]
。地球圏の軍事産業が他惑星(
[[
木星
]]
)用のMS開発に取り組んだ初の機体でもある。製造元は
[[サナリィ]]
。本来は「[[フォーミュラ計画]]」によって開発されたF97だが、製造元を隠す為、海賊へ譲渡する際に「XM
-
X(不明)」とされた。また、宇宙軍のメンバーによって機体の各所には海賊を思わせる意匠が施されている。
+
+
外見上の特徴として背中に広がるX字のスラスターがある。これは、木星の高重力に対応する為にF97の設計の見直しが図られた結果である。地球圏のMSは全身にバーニアを搭載する事で機体の高機動化を果たしていたが、それを木星圏で実施した場合、個々のバーニアが大型になり機体そのものが大型化し、それを稼働させる為に大型のジェネレーターが必要になり機体重量が増加するといった悪循環が生まれてしまう。一方で、クロスボーン・ガンダムはメイン・スラスターの向きをフレキシブルに可動させて方向転換を行い、バーニアや機体の大型化を回避しつつ高機動化を実現している。
+
+
武装は海賊軍のドクトリンによって近接格闘戦を主観に置いた物を装備しており、また肉弾戦に耐えうるように装甲は厚い。その反面、構造上の弱点となるダクト部の面積が抑えられており、稼働時の熱を放熱する為に頭部には放熱機構が搭載されている。
+
+
全4機が建造され、内1機が輸送中の事故で行方不明となり、残り3機も[[木星帝国]]との戦闘で大破・喪失した。
== バリエーション ==
== バリエーション ==
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