メッメドーザ
メッメドーザ | |
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外国語表記 | Memedorza |
登場作品 | 機動戦士Vガンダム |
デザイナー | 石垣純哉 |
スペック | |
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分類 | 地上用試作型モビルスーツ |
型式番号 | ZMT-S16G |
頭頂高 | 14.7m |
本体重量 | 8.5t |
全備重量 | 26.2t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 5,570kW |
スラスター総推力 | 75,600kg |
アポジモーター数 | 6 |
装甲材質 | ハイチタン合金ネオセラミック複合材 |
開発組織 | ベスパ |
開発拠点 | ラゲーン基地 |
所属組織 | ザンスカール帝国 |
所属部隊 | ピピニーデン中隊 |
主なパイロット | クワン・リー |
概要編集
ベスパが開発した地上用試作型モビルスーツ。今まで開発された地上用の試作機であるシャッコーやゴッゾーラなどの設計を元にした機体であり、モビルスーツの空中機動性の確保を目的としている。
ベスパの機体に採用されているビーム・ローターは優れた飛行性能を有していたが、使用中に片腕の動きが制限され、機動性も低下するなどの問題点を有していた。これを解決するために、ビーム・ローターの装備位置を両肩にすることで腕部の自由度を確保し、脚部に新開発のターボ・ファンを搭載して機動性を向上させている。
火力に関しても多数の内蔵火器が搭載されており、腕部の自由度が確保されたことで白兵戦能力も向上している。
本機の完成度は高くポテンシャルも十分であったが、コストの高騰により試作機1機の製造にとどまり、直系の機体は開発されなかった。